「第11回知多新四国お遍路ウオーク」八日目に参加  05年5月28日(土曜) 天気 晴  距離 23キロ
コース = 名鉄常滑線・常滑駅から6.2km→ 66番・中之坊寺から1.4km→ 67番・三光院から0.9km→ 68番・宝蔵寺から0.4km→ 69番・慈光寺から0.6km
 70番・地蔵寺から1.5km→ 71番・大智院から6.2Km→ 72番・慈雲寺から2.0km       '
→ 77番・浄蓮寺から0.2km→ 73番・正法院から0.05km→ 75番・誕生堂から0.1km                                '
→ 74番・密厳寺から0.1km → 76番・如意寺から1.7km → 78番・福生寺から1.3km→ 名鉄常滑線・古見駅ゴール

5/28(土)は恒例となったお遍路ウオークの8回目に参加して参りましたが集合は前回解散場所の名鉄・常滑駅で有りました。  普段と変わらぬ人数のご参加ですが「あっ!あの人がイナイんじゃ?」「ええぇ〜この方が居られる〜」っていう毎回の朝です。
話が跳びますが名鉄電車では土日のみ利用可能な回数券を販売しているのです・・・コレは10回分の料金で14回分のキップが買えるのですが、これをミンナで利用すると3割ほど安くキップが手に入り電車代が安くて済むのです。  これをこのお遍路で毎回利用しているのですが、今回はパパがまとめ役をさせて頂いた慌ただしい朝でありました。
そして歩き出して知りましたが本日もスタートから最初の札所まで6キロチョイも有るとのコトです。   途中「常滑焼・陶磁器団地」で一服をしましたが、たまたま入ったお店が本日のウオーク仲間の縁戚関係の方のお店だそうで「オマケしてもらえますヨ」って言われましたがコノ後のウオークと陶磁器の重さを考えて断念のパパでありました(でもお酒は重くても買っちゃうワタクシであります)
またまた余談アレコレのスタートですが、どんどんと山手に向かって歩いて野を越え田んぼ道を歩きやっとこさ本日最初の「66番札所・中之坊寺さん」へと到着を致しました。




「いい笑顔 いい足取りで 遍路道 君と一緒が ナゼか楽しや」

前回のお遍路の時は年1回開催の「三好歩こう会例会」への参加と重なり不在のヒゲおじさんでしたが、先週も三方五湖で出会っていますのでオヒサ〜って感じは全くアリマセン!  そしていつものお世話係りの主役メンバーが不在の本日で、先達の木村の姐御や重鎮の親分ご夫妻もご不在でしたが、ママたちも納経帳のお世話係ですし「先達は猪又御大」がオツトメで上手にコトが進む様子に感心のパパでありました。   1カ寺目を無事に済ませ、真ん中の写真は「鶴田ご夫妻」の地元だという「大野城」をバックに先頭組みをパチリのパパでしたが、雑談話に花を咲かせながら2カ寺目へ到着で「67番・三光院さん」なのでアリマす。

三光院さんでもスムーズな納経帳のお世話作業が行われていましたし、先達の猪又御大のリードに安心のここちで納経帳を開くパパですが、どこに行っても弘法寺の中は穏やかな空気がほんわかと漂っているのです。
そしてお寺も道も記憶に薄いアチコチですが、ココはシッカリと記憶に有りパパのお気に入り風景で有ります(河口の曲線とこの二本の木が良い景観になって歩くミンナも絵の中の一部のように思います)  
本日ご一緒の地元鶴田さんから説明をしてもらいましたが、矢田川と前山川の合流ポイントでも有り大野の海が目の前のこの地域は大雨と潮の都合によって川が氾濫することが頻繁に有ったそうで、それを聞くとお気に入りなどと言ってはイケナイかもって思いながら再度じっくりと眺めたパパであります。


快々の歩きをして次々とお遍路参りをして歩く我々ですが、大野海岸海水浴場も有り昔はいっぱいの遊郭や料亭も有ったという大野町はお大尽が遊んだ町だそうです。  古い町並みが点在するその町なかに「68番・宝蔵寺さん」「69番・慈光寺さん」もご近所でありました。

往時を偲ばせる面影のある大野町の町中に幾つか続く「70番札所・地蔵寺さん」にやって参りました。  横から入って正面側から出てきた我々ですがいたって順調にお参りも済ませ納経帳のご朱印もバッチリとゲットで有ります。  本日も先頭を行くナビ野儀さんの快調な道案内ですし、コーラスのメインマスター(先達)をお勤めの猪又御大も足取りが弾んでおりますし、黄旗やお世話係をダブルでお勤めのヒゲおじさんも快々で、その先をカメラを持ってアチコチのパパもウヒヒヒヒって歩いている午前の部です。 

そしてやって参りましたのは昨年の記憶もシッカリ残っている「メガネ弘法さま」こと「71番札所・大智院さん」へとご到着〜で有りました。   お参りを済ませて一服をしているとココのお坊さんが出てこられ昨年同様に短い講話をして頂けましたが、昨年は聞いていた瞬間は覚えていたのにスッカリと忘れてしまった昼食時でした。 でも今年はシッカリと記憶に留めておきましたのでお聞き下さいデス。

  
みなさん 人は7つのコトを大切にせよと弘法様が説いておられますぞよ
  でも7つは大変じゃから本日は五つにオマケしておこう
  ワシを弘法様とおもうてよくお聞きなされやぁ

                 ・・・って言ったわけでは有りませんが、要約するとこんな感じだったと思っているワタクシです。
  
            まず一つめは やさしい目 
                  つづいて二つめは やさしい笑顔
                          ホンでもって やさしいことば
                                  さらにゃ やさしい行ない
                                      コレで完璧  やさしい こころ


先ずはカタチから入るのがポイントで「作りお目メで作り笑い顔」に心掛けましょうデス・・・そうすると自然と話す口調も行ないも穏やかなものになるのです。     そして気が付きゃ「あら あなた 最近ステキじゃなあい〜」って言われ、ますますその気になっていると自然と弘法様の徳に触れられるステキ人間になれるようですヨ〜
でもパパは7つの内の五つを教えて頂きましたが、後の二つがナンだったのか気になっている今で有ります。


「やさしい目・やさしい笑顔・やさしい言葉・やさしい行ない・やさしいこころ」 目を穏やかに指差し、頬を両手で指差し笑い、口を指差し、小さな前習えのように手を前に出し、両手を交差させて胸におき「言葉と動作」で教えて頂きまるで幼稚園の子どもになったような感じのした午前最後のお参りでしたが旭公園で昼食休憩になりました。
二枚目の写真は午後のスタート時の公園を出たところですが黄旗パパをみなさんやさしい目で見てくれていましたデスネ〜
そして午後も6キロほど歩いて辿り着いた「72番札所・慈雲寺さん」でありました。


昼食休憩後の最初は「72番・慈雲寺さん」ですが、昨年も工事中で今年もまだ工事中でしたが正面山門からは入れず右端からコンニチワでありました。 中に入ると本堂もピカピカで仕上げ段階に入っているようでしたが、でも境内奥手の弘法堂が閉じられていて境内端の小さな小屋のような仮設弘法堂でのお参りになりました・・・まだまだ建て替えの必要の無いように思える弘法堂も建て替えるのかどうか来年またウオッチしましょうデス。
お参り後は直ぐお隣の「竹新あられさん」で一服休憩をさせて頂きましたが、お遍路世話人の方々が事前に連絡をしていたようでお土産まで頂いてしまった我々です。
そして慈雲寺さんから2キロほどでこの弘法参り一番の札所団地へと歩が続くのです!


小さな田んぼを囲むように五カ寺も集中しているのですが、民家からもちょっと離れた谷あいのような場所に弘法寺が五軒も軒を並べている・・・不思議な場所です。  先ず最初は「77番・浄連寺さん」ですが、先達の猪又御大の声につられて上手に歌えるようになった般若心経君にもコブシまで付けられるほどの余裕のヨッちゃんであります。
そしてお寺を出ると田んぼのあぜ道越しに「73番・正法院さん」が見えてチョイチョイって歩いてハイまたナムナムでありました。


正法院さんでナムナムでしたが本堂から振り返ると境内庭から続くように「75番札所・誕生堂さん」でした!・・・ウムム待てよ〜・・・今まで「ナントカ寺」や「カントカ院」という名前はイッパイ有ったけど「○○堂」って寺や院と違う名前でやんの??  コレも正統派の番号の付いた札所なのですがひょっとしたら正法院さんの持ち物?かも??
階段を昇って写真を撮るスペースもないほどギュウギュウになってキチンとお参りを済ませ下りますがそこに有るのが「74番札所・密厳寺さん」でありました。  お参り後はお茶の接待も頂きましたが、とっても仲の良いおじいちゃんおばあちゃんお二人で印象に残ったパパです。
ココの集中している五カ寺を周るのに急いだら五分かもってほどの距離の中に有る弘法寺たちですが、密蔵寺さんに正統派のおじいちゃんとおばあちゃんが居られました(80才超えかな〜?)・・・ご朱印帳のハンコ押しもお二人でご協力をしてでしたし、最後のほうには「おばあさん ココはいいからお茶をみなさんに」っておじいちゃんが言って、チョットするとお盆に湯呑茶碗を乗せて来たおばあちゃんでしたが大勢のかたが手を出すとアッというまにお盆が空になりました。  そして空になったお茶碗を洗って再度お持ちになりお二人して「どうぞどうぞ」でしたが、またもやアッいう間に・・・三回目の用意をされている頃にはみんなが移動となってしまい「ばあさん もうイイよ〜」って仰っていましたが「優しさと愛」の空気がイッパイのお二人でした・・・メガネ弘法の和尚さんが言っていたそのマンマのお二人でした。


パパは最後までお二人を眺めていましたがお世話になったお礼を言って、密蔵寺さんを出るママと岩田のとしちゃんを嬉しい思いでパチリとしました。  五カ寺の最後は「76番・如意寺さん」ですがココも田んぼをチョイで着き、お参りを済ませ五カ寺分のハンコを頂いた納経帳を皆さんにお返しとなりました。
そして如意寺さんの境内に昨年建てられていたお堂が完成していましたのでパパが真っ先に中を覗いたのですが、中には中心に閻魔様が座って居られ人の前世の悪さの重さをハカリで計ったり、吟味をしている様子が立体像で飾られていたのです。  コレが面白くて「ワーオ・スゴイ!」って大きな声で言うとミンナも集まって来て交代で覗いていましたが、実物が小さくて暗い中なのでよく見えないらしく・・・「ネッ!スゴイでしょう〜」ってもっとはしゃぐパパにつられて、くやしさにて何度も並び直して覗かれた方もイッパイなのでした。
ねえねえ みなさ〜ん 一度この中をジックリと見てみると本当におもしろいヨ〜♪〜・・・(覗くミンナがネ〜)・・・悪いいたずらのパパでした


右の写真 昨年は大勢の方が並んだ五カ寺を終えての一服のココですが暑さのせいでみなさん木陰側に移動して居られました。   そんな中を日差しをモノともせずにどっかりと腰を下ろすミナサマですがどの顔も抱きしめて「大スキ〜」って言いたいほどの方々ですが、こころ晴々の表情がどんなにか楽しい今を笑顔で語ってくれています。
弘法密集団地のお参りを終えて歩きだした我々ですが、先頭を行く猪又御大の笑顔も清々の感で歩いておられます。


今日も13カ寺を廻って歩きましたが約23キロほどのウオークでした。 一日を終えて奥田代表のご挨拶で本日のシメとなりましたがどの顔も笑顔で満足顔のみなさんであります。

   パパはよくいいますが・・・
            見えない手が引っ張ってくれ
                 見えない手が背中を押してくれて
                      歩けちゃう・・・コレがウオークなのです。

             あなたの足が一歩一歩進むように辛く苦しい時にお手伝いしてくれる「見えない手」
                 その手の主はどなたでしょうか?  
                         前を行く歩友だったり後に続くお遍路仲間だったり・・・
                                   それとも天国からあなたを見ている大切な方でしょうか?

 
いろんなことを考えたり思ったりして楽しんでいるパパですが、コレにて8日目のお遍路ウオークのレポートを終えますデスよ〜ん ではでは ネー



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