瀬戸歩11月例会の下見で「清田の大楠と竹島散策」蒲郡へ   05年9月25日(日曜) 天気 晴  距離 約20キロ
コース = 名鉄・本宿駅 〜 法蔵寺 〜 鉢地峠 〜 清田の大楠 〜 天柱院 〜 生命の海科学館 〜 竹島 〜 JR蒲郡駅

今回下見レポートコースが実施されるかどうかは関係役員やトップの意見も聞いて決める事にしていますので、当日実施されるかどうかはこの時点でありましたが・・・

9/25(日)早速にピカピカ過ぎる晴天にハレーション気味の写真でレポートを開始させて頂きます。
名古屋から豊橋方面に向う名鉄電車・本線の本宿駅(もとじゅく)を下車しましたのが午前9時でしたが、車内のほうがムシッとして車外に出ると空気は爽やかで心地良く台風の余波で風が強い朝です。
今日のメンバーは「瀬戸歩のマドンナ石井さん」と「鬼に金棒の上田さん」そしてパパママの四人で有りました。   駅を出て国道1号線を地下道で潜り旧東海道を豊橋方面に歩きますが、15分ほどで道沿いに有る「法蔵寺さん」に寄りました。
ココは徳川家康が竹千代と呼ばれていた頃に学業を積んだお寺でも有り、新撰組の近藤勇の首が本当に埋葬されていたお寺でもあるのです。



執務をされておられたお寺の方が訪問の目的をお話しすると、昨年までは限られた人たちにしかお見せしていませんでしたが・・・と言いながら案内をして頂きましたが本堂横の宿坊のような大きな建物の奥の奥に実際に家康の学んだという部屋を見せて頂きました。
そして意外?と歴史に詳しいママとご案内の方のお話しが盛り上がりましたが、家康の幼少時の生い立ちや家康を支えた人々の話や歴代のお殿様の話まで・・・
更には本堂に移動して近藤勇の話も細かく説明して頂きましたが、これまたママ自身が「新撰組のコトはマカセてね」ってコトでまたまたアレコレで有りました。     家康さんが七福神を決めた人だということだけが記憶に残ったパパですが、とにかく歴史が凝縮したお寺でありました。
この後の予定も有りましたので30分ほどで失礼をさせて頂きましたが、好きな方ならば半日居ても飽きないのではと思いますし写真は控えましたが歴史の証人となるいろいろなものがいっぱいのようです。
さあぁ 今から田園を通り鉢地峠に向います。



標高差が有るからでしょうが正面の山も思ったほど「登った〜」って感じがしないままに鉢地トンネルに来ましたが、石井さんやママに聞くと歩くスピードが早過ぎ〜とのコトで有りました。
そして500mほどの狭いトンネルを事前に用意した懐中電灯を振りながら車に自分たちの存在感と注意を与えながら無事に抜けましたが、トンネル中央部は真っ暗でしたし団体ではどんなものかと不安を感じました。



道も狭くカーブも多く、思いのほか車両の通行量も多い
自然もスバラシイのですが、実はモーテル銀座のようで古いつぶれ掛けのところや新しいところも混在ですが、道の左右にやたらと多いのです。
法蔵寺を出てトンネルを過ぎると長い峠の下り道ですのでウオークとしては楽な感じですが・・・ムムム・ム〜 峠を降りるまで今回メンバーで1時間四十分・・・悩むな〜・・・



スタートした本宿側の標高が高かったのだと思いますが、ヒョイヒョイで通り過ぎた鉢地坂トンネルからが「なが〜い下り道」でありました。   そして時々は三河湾も視界に入り、途中からは蒲郡ミカンで有名なミカン畑が山の傾斜を上手に使って広がっていて、今は早生の温室ミカンが食べ頃のようです。
峠を降りきったところで有料道路出入口と合流するでような道でしたが、野外にトイレも有る大きな土産物店も近くに有り小休止となりました。   そして暫らく行くとパパが大好きな本日のメインである大木君が居られましたが杉の木とはまた感じの違うやさしさいっぱいの母親のようなヤツでした。
国の天然記念物に指定されていて樹齢千年の「清田の大楠」と呼ばれているそうですが、きよただと思ってたら「せいだ」と読みますが先ずは写真をごらんアレ。





この日は不思議な天気?で天空の雲はポッカリと浮いていて静かに留まっているのに、地上では砂塵も舞い上がるような強い風が吹いていたのです。  台風の影響だよねって言っていましたが、動かぬ雲たちにナゼだろう?なのでした。  そして大楠君がその風のせいでワサワサといろんなことを我々に語りかけてくるのです。  

        千年前に生まれたあなたはナニを見聞きして過ごして来たのでしょうか?
        いっぱい居たというお友達も居なくなり寂しく有りませんか?
        こんな愚問を発するオレは未熟者ですよネ〜



この木の説明ですが、クスの樹海だったというこの地域 風景も大変貌なのだと思います。 


千年の生命は思えない若々しい緑の葉が生い茂った清田の大楠を後にして、家康のお母さん「於大の方」の二番目のご主人の菩提寺の安楽寺にお参りをして、この地域の領主だった竹谷松平家の菩提寺の天柱院さんにも寄りました。   どちらも歴史の有る寺院ですが、千年の大木たちと共に自分たちの想像を超える「歴史の風格」というものを感じさせてくれているように思いました。
スナップ写真を撮っていましたら、山門の梁の上にカワイイ目のネコちゃんが寝ているのに気が付きました。 アップにして更にアップにしてパチリをしたら目を覚ましましたが、自分が安全な所に居る事を知っているのか、はたまた我々に危険が無い事が判ったのかまたお昼寝モードになったヤツです。   上田さんは「左甚五郎の眠り猫だな」って仰いましたが「そうかも!」でアリマしたデス。


昼過ぎに中央公園に到着して昼食休憩をして午後は初めて歩く蒲郡市内ですが、偶然かこの日は車道を止めてフリーマーケットや色々な出店が出ている「ごりやく市」が開かれていましたし、お祭りのような感じで神輿も出ていたり市民バンドの生演奏なども開かれていましたが、出店を覗いたりの寄り道もして蒲郡駅を地下道で南に渡り「生命の海科学館」というところに寄りました。   ここには「柱化木」という太い木の化石が展示して有り、触ると石で見ると年輪も有る本当の木でどのようにして石になって行ったのか・・・コレは千年どころではない・・・地球は50億年近く生きているのですからネー  そしてもう一つの目玉?スミソミアン博物館にある本物のレプリカだそうですがこんな骨格の生き物が居た時代ってどんなんでしょうか更には竹島水族館前では太平洋を家族で横断したという現物のヨットが展示もしてありました。


さあぁ 竹島水族館前も通って 本日二番目の見どころ海岸からチョイ先に有る小さな島へながーい橋を渡りますが、油断をすると体毎飛ばされそうな強い風が吹いていました。 橋の名前は「竹島橋」でもちろん島の名前は「竹島」という島に入って真っ直ぐに数十段の階段を上がると頂上?に八百富神社という名前の神社たちが有りましたが、まとめてごりやくが有るのでしょうか??  


そして小さな島の裏から半周をして元の場所に戻りましたが、海は全ての生命の根源で「清田の大楠」も、あの恐竜も、自分たちもこの世に存在する全ての生命はこの水の中から生まれたのです。   そんな海を眺めているとこころが落ち付く・・・自分のDNAの中に有る心のふるさとだからかも知れません。
ママも石井さんも上田さんもハシャイでクルリと半周の10分ほどでした。


    

竹島を回って橋の渡り口に戻りましたが、対岸を眺めると前には蒲郡プリンスホテルですし、その奥の山は五井山で本日越えてきた鉢地坂トンネルもあの山頂のやや左手だったのです。(左の外灯の辺り)
今日のコースを振り返りもし変更が必要な場合は、三河三谷の弘法大師像へのコースもどうだろうか?・・・と語り合いもしましたが、多少の寄り道もした為20キロチョットのウオークだったのにナゼか疲労感がいっぱいでも有りました。     そこで近くに有る蒲郡ファンタジー館に寄って一服休憩とコーヒータイムをして、なぜココにも有るのか不思議な鼠小僧次郎吉さんのお墓も上田さんに案内して頂き午後四時 無事に蒲郡駅に到着を致しました。
蒲郡で生まれ育った上田さんのご案内でステキなコースを案内して頂きましたがパパママは全く初めての所ばかりでドコもステキがいっぱいでした。
でもその後の下見報告結果ではこのコースの採用は「安全の問題・トイレの問題・年間計画の素案と異なる」との理由から、残念ながら別案にて実行することになりました。
パパは「法蔵寺さん」も十二分に楽しめるし「鉢地坂トンネル」もミンナで協力すればナンとか乗り切れるって思っていたので残念でしたが何時か別の機会に改めて計画をしてご案内をしたいと思っていますが・・・コレにて 瀬戸歩11月例会の下見ご報告を終えますネー
下見メンバーの石井さんにも、特に今回特別に我々にご協力を頂いた「鬼に金棒の上田さん」にも感謝の気持ちでいっぱいのパパでしたデス! 



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