第12回 知多新四国88ヶ所巡り お遍路ウオークの一歩たち

2006年2月18日〜6月24日 10日間の日程  運営は愛歩世話役のみなさまです。

「第10回知多新四国お遍路ウオーク」第一日目に参加  06年2月18日(土曜) 天気 晴れ  距離 21キロ
集合 名鉄本線・前後駅(AM8:30) − 1番 曹源寺 − 2番 極楽寺 − 3番 普門寺 − 4番 延命寺 − 6番 常福寺
 − 7番 極楽寺 − 8番 伝宗院 − 9番 明徳寺 − 10番 観音寺 − JR武豊線・東浦駅ゴール(PM3:30)

お遍路日の週だと言うのにずーっと体調の悪い1週間でしたが原因は分かっていて先週の愛歩で有りました。
ついつい摂生をしなくちゃのタイミングだったのに総会ウオークということで意気込んで(考えたらオレが意気込む必要全くナシだったのにサ?!)出掛けて、結果としてウイークデーに仕事をしながら療養をしていた1週間となりました。
そして昨日は多少の風邪声が残りのどの痛みもチョット有りましたが、一年振りのこのウオークは絶対に外す訳には参りません。   朝から「ママ〜歌詞カード(般若心経)は持った〜」・・・「あっ 忘れたわ〜」・・・「良かったわ〜言ってくれて」・・・「オレのお陰とオマエのせい!」などと痴話ばなしでスミマセヌ
金山駅ではいつもの様に回数券活用のため前後駅行きのお遍路仲間をかき集めていましたが「素晴らしいお天気とステキな出会いたちに感謝」のひと時でありました。   そして前後駅を降りて真っ直ぐにこの方の所へですが猪又御大に「ことしもよしなにお願い申します」の朝のご挨拶なのです。

   「まってたね 待っててくれたね 曹源寺 一年大きく なったオレだよ」

さあぁ 我が愛しのお遍路記を始めますが、今年もピカピカの晴マークからのスタートでアリマす。
大勢の方々が集まっていますが毎年ご参加の方も居られますし「あれれ あのお顔はどうしたのかな?」って思う方もでしたが、いっぱいの参加者に日程表や幹事からのお接待の手袋も不足するほどの予想以上の賑わいのようです。
そんな中をこの会の主「奥田さん」からのご挨拶や「ナビ野儀さん」からのコース説明や「タローおじさん」ご指導のストレッチもしましたが相も変わらずママは後ろで遊んでいました!
パパママは今回の参加で三回目となりますが、パパは「今年の目標」を掲げての参加です・・・それはナニかと申しますと「このお遍路道中をシッカリと覚えること!」でアリマした・・・ウ・ン・ン・・・既に文章の最後が「した」って、過去形になっている・・・ハイ! 一番札所に行くまでで挫折してしまったからです。
わざと紛らわしく歩いているのではと思うようにアッチを曲がってコッチを曲がって・・・覚えられんワイ!
でも一番の曹源寺さんはいつもの様にパパを待っていてくれました。 先ずはヒゲおじさんとのツーショットからであります。

普段のウオークにはご参加でも「このお遍路ウオークは初めて」という方も居られますので、曹源寺さんの山門前でお参りについての作法を奥田総大将?から伝授です。   「みなさま 先ずは山門口にてこの会の世話役の係りの人に納経帳を託し本殿にお参りをされ、続いて弘法堂にて全員で般若心経を唱えさせて頂きます。   みなさまが揃うまでお待ち致しますので急がずともけっこうでございます」  横の石仏たちと同化したのではと思える立ち姿の大先輩のありがたいご説明をお聞きして「弘法さま 今年もよろしくお願いしますネ〜」のパパでしたが、本日の先達をお勤めの片岡さんの真後ろで、一年振りにナムナムのワタクシであります。  そしてまた新しい納経帳を購入?させて頂きました。

  「なに楽し なぜに歩くや この道を 弘法さまの 足跡訪ねて」

昨年も一昨年もそうですがこのお二人が先頭で迷路のような道たちを上手に巡って所々に見覚えのある石柱なども有りますが「はっきり言って覚えていません!」の道たちを四キロ弱2番・極楽寺さんへと歩を進めます。
パパは宗教というものはよく分かりませんし、お経というものもよく分かりませんが「良いんだよネ〜 歩いて・歌って・手を合わせ・また歩いて・お腹が減ったらオニギリ食べて」・・・なんか良いんだよネ〜
あののぼり旗がヒラヒラして「コッチだよ〜」ってオレを呼んでくれているように思えるのはなんでしょうかネ〜

ここのお堂の中には千体仏と呼ばれているそうですがいっぱいの弘法さまが鎮座されていました。    コイツらはどれほど大勢の人たちの般若心経を聞いてきたことでしょうか?「もしかしたら耳にタコが出来ているんじゃ」って、お堂の中に首を突っこんで一体一体を眺めたパパですが「真面目なお顔でチラリと横目でオレを見やがった」千体仏さまたちでした・・・さあぁ お次に行きましょうかネ〜♪

 「何となく 誰言うとなく お手伝い させてもらえる ありがたき哉」

極楽寺さんから300メートルの3番札所・普門寺さんへ移動ですが、タローおじさんや久恵さんに従いママも世話役の一端を担って納経帳係りをしています。
人は誰もが自分の役どころがあることに感謝をしなくちゃいけない!    どんなお仕事でも、やりたくてもやれない人も居るということを自分自身が肝に銘じておくことが大切なのです・・・やっぱりパパも弘法参りでチットは成長したでしょうか??

2キロほど歩いて立派な山門の四番札所・延命寺さんでのお参りを済ませて出た山門横からの風景ですが清々しさが増した笑顔が判りますでしょうか?   今年の初遍路を重ねて大府の町を通って更に四キロ弱を歩いた先にはコースの都合で5番を飛ばして6番札所・常福寺さんに到着でしたが、お世話係りのみなさまをパチリとしながら何気なく一人待つ方の納経帳が真っ赤っかで、お声を掛けたら名刺代わりのように錦の御札の裏に「名古屋拝師講・権現先達 浅井さん」と書かれたお札をパパに差し出してくれました。
この遍路道を117回も廻っておられるとの事ですが、どんな人生を送ってどのような日々を過ごして廻られたのでしょうか?  勢い回数だけをこなすなら、ウオークをする人ならこの程度の距離は驚くことは有りませんが、真っ赤な納経帳を持ったまま我々のご朱印を待つ姿にフウゥ〜ンって思った人でした。

 「ドカドカと 足音鳴らして ワッサカさ 弘法寺を 巡って歩いて」

去年もお遍路で来たし愛歩例会でも来ましたがユニークなデザインの「愛知健康の森」で腹ペコ昼食タイムでしたが、パパママはお弁当を持参していなくて同じ敷地内の「森の湯」という温泉施設のある隣りの、飲食出店コーナーや地場物産を販売している場所で昼食をさせて頂きました。  うどんとオニギリと熱燗(なんでじゃか?)の昼食でしたがヒゲおじさんもご一緒で美味しい巻き寿司をご馳走して頂きお腹いっぱいになってしまい、食後の運動にと芝生広場で竹馬に乗って遊んだワタクシでありました。
そして午後のスタート時間前にミンナと合流ですが、美味しいものをいっぱい食べてご機嫌の午後のスタートなので有ります!

 「動と静 こころととのえ 経を読む 一字一句は 判らぬオレだが」

7番札所・極楽寺さんも2番札所と同じお名前でしたが似たようで違う名前の多い中「極楽浄土」を求める人たちにとって人気の極楽という字をお寺の名前に選んだ同様の考えの御開祖さま同士だったのか、同じお坊さんのチェーン店?だったのか如何でしょうか? 
そしてそう遠くない路地伝いの道を通って狭い階段を上がった本堂でお参りをして境内を東に出てたところに、弘法堂が待っていた8番・伝宗院さんなのでありました。

道産子パパですが愛知県の住人になってからのほうがはるかに長い歳月となっているいま、若い頃に過ごした思い出の地が愛知県のアチコチに有りますが今歩いている東浦町・緒川地区も超なつかしーいの場所なのです。
この細い路地たちの隣に出来た新道がメインストリートになりつつある頃のことも記憶に有りますし、この路地やあの駄菓子屋も・・・無口になりながらもいっぱいのキョロキョロのパパでしたし・・・もう一度ジックリとあの頃を思い出して一軒一軒を訪ね歩きたい緒川の町です。   そして9番・明徳寺さんに来ましたが今日も我々以外にも大勢の方々がお参りをされているこの遍路寺です。     オレの思いでいっぱいの知多半島だけど巡る遍路寺は何回来ても初めてのような感覚で去年はココは有ったっけ?

いっぱいの路地たちを曲がって歩くお遍路も日が傾き始め、足もくたびれてきた午後3時「もう道を覚えようなどとはコレっポッチも思っていない」クネクネたちでしたが「やっぱり悔しい!」   ナビ野儀さんが我が者顔で歩く横を、カメラと黄旗を持って先頭でアレコレお聞きするパパですが、右かと思えば左に曲がり真っ直ぐかと思うと曲がってしまう・・・グヤジィイィィ〜・・・待ってよ〜〜

途中からは「とりあえず、急げ・急げ」の様相のカキコになってしまいましたがパパとママとご一緒遍路のみなさまの記録の一端であります。
本日は21キロほどのウオークでしたが、この地域を良く知っている方々からは「ヘエェ〜」って感心して頂ける距離を歩いてお参りをしました。    納経帳を持ってお寺からお寺へ歩き、ミンナで歌を歌ってハンコをペッタンと押してもらい気が付いたら日暮れが近づいてくる・・・三年目ともなると淡々としたものになって来ましたが、ソレが誠のお遍路歩きなのだと思います。
当たり前のように納経帳のお世話係をされる人が居て、遍路道をご案内される方々が居て、パパのようにオチャラケだけのウオーカーも居る・・・でもこの一日が無事に過ぎました。
さあぁ 帰りましょうかネ〜・・・って、レポートをイイ加減にまとめてお布団に直行のパパなのです・・・ではでは ネ〜


  二日目につづく   目次に戻る