第12回 知多新四国88ヶ所巡り お遍路ウオークの一歩たち

2006年2月18日〜6月24日 10日間の日程  運営は愛歩世話役のみなさまです。

「第10回知多新四国お遍路ウオーク」第二日目に参加  06年2月25日(土曜) 天気 晴れ  距離 19キロ

2/25(土)今日も今日とてピカピカ晴天の中を昨年同様にマイカーでゴールとなるJR武豊線・亀崎駅まで行き公共施設に駐車させて頂き集合場所の東浦駅まで一駅移動の朝でした。
予想通りでは有りますが先着組が既に駅舎待合室に居られみなさまに集まって頂き今朝一発目の記念のパチリをしますが良い笑顔たちです。
そして定刻の8時半には大勢の名古屋方面組も下車してきて、今日も先導旗の猪又御大とナビ野儀さんにダマサレ?ながらの裏路地珍道中の始まりとなるのです。   さあぁ スタート前の元気なママとヒゲおじさんのツーショットも押えましょうネ〜♪ 


生命の 起源の元の この地球 俺らミンナが 生きて笑って

朝はお遍路総大将の奥田さんからもご挨拶や今日のコースのご説明も頂きスタートとなりました。   道を思い出すとか道を覚えようとかと色々思うパパですが、考えたらまだまだお遍路三回目でお寺を巡る順番さえもいい加減ですしどの程度歩いたら次のお寺さんが有るのかさえも分からぬままのテクテクの始まりですが1キロも歩かずに本日最初の11番札所・安徳寺さんに参りましたデスよ〜ん。   ミンナとピーチク・パーチクの朝ですが、ピカピカの晴天に感謝もして四季の移ろい・・・とりわけ生命の萌えるこの「早春」に遍路道を歩くのがなんとも良いのデス!

木村の姐御の先導独唱に従って全員で最初のコーラスをした安徳寺さんでしたが全員で「般若心経」を合唱しながら、どのような偶然からこのメンバーでこうして歩きこうして歌っているんだろう?って思っていたパパでした。  パパママがウオーキングということを知るずーっと以前の12年前からこのお遍路をやっておられて、ウオークに参加するようになってから春頃には「昨日はお遍路だったのよ〜」って聞いていたけど「ふーん そうなの〜」ってだけだったのに・・・今はオレの遍路!になっちゃってます・・・ナンか不思議でへん(変)ろ〜
今日のウオークは東浦から西の山手に向かい戻って三河湾側の海岸に出るのだそうですが2キロほど歩いて
12番・福住寺さんにまたまたコンニチワ〜なのです。

感謝する 感謝されるは 愚の世界 無償の愛に 包みつつまれ

ママと一緒にお世話係をしている大好きな益子さんをパチリってした福住寺さんの山門の中ですが、益子さんのことを知ったのは日歩の新聞で毎月のように「愛知・○○益子」って色々な記録の欄に名前が載っているのです。  どなただろう どんな人だろう?って思っていましたが出会ったことも無く、昨年偶然に前を歩く女性のリュックを見ると「おおぅ ○○益子じゃん」ってママと二人してヘエエェエ〜だったのです。  全世界の色々なウオークに出掛けられていて昨年から地元愛知を歩くようになったとのコトですが、今では益子ちゃ〜んって呼んでいますです。ハイ!   ココでも山門左の小さなお堂に千体仏が奉られていましたが信心の無いパパは首を突っ込んで覗いてシゲシゲ・・・何段有って、ヒーふーミーよー ウンいっぱいだね!ってなもんです。
遍路寺には本堂と別に大師堂という弘法様の座っているおウチがあるのですがお寺によってマチマチで別棟のお堂であったり、ココは長屋続きの離れのようなお部屋に弘法様が居られましたデス・・・ナムナム


歩く事によって新陳代謝も進み足腰が丈夫になり肺活量も増し、お腹が空くから胃腸の活動も活発になりご飯が美味しく食べられるし、四季折々の自然を眺めこころも気持ちにもゆとりや優しさがより深いものとして得られる。
それにお遍路という功徳の世界が加わって自分が自然の世界に溶け込み大自然に包まれる・・・歩くってイイよな〜


どんどんと 知多の山里 歩が進む 弾む足元 負けぬ口元

いっぱい喋っていっぱい笑ってドンドンと歩が進む里山のような道たちですが、土手のツクシもカエルもモグラも我々の賑やかな声を聞いて起き出す春です。   おっ 安楽寺さんの看板が見えて町だよ〜ん!

13番札所・安楽寺さんの昨年は山門が工事中で右横から入った記憶が有りますがよくよく見ると本堂などもピカピカで大改装が行なわれたようです。  そして境内にはその改修への寄進者のお名前や金○○万円と書かれた木札にずらりでしたが、お金だけではなく木魚一対とか垂れ幕一枚とかロウソク立て一対とか品物の寄進も有りました。  パパなら裏に自分の名前を書いた物のほうがずーっと残ってイイよナー・・・って思いましたが、お寺を支える地元の徳心者の方々が居られて我々もお参りが出来るのです。   ママの横で世話役をされている女性は今年から愛歩の役員にも加わって頂いた秦さんですが、ミンナのお手伝いでスムーズな運営のお遍路ウオークであります。

安楽寺から1キロも無い今日四つ目のお寺は14番札所・興昌寺さんですが今は葉っぱが一枚も無い大きなイチョウの木が目に付きます。   山門をくぐる時に丁寧過ぎるほど頭を下げてココの弘法様にもコンニチワ〜ですし、ヒラヒラののぼり端たちがお参りをする我々に手を合わせて頂いているようにも感じます。  さあぁ「はんにゃしんぎょう」を歌おうネ〜   かんじーざいぼー・・・次はナンだっけ?????

乙川の駅から知多半島道路・阿久比インター近くまで歩が進んできて、春の予感のやわらかい風に吹かれながら垂井の伊藤さんとママが肩を並べてほんわかの山里ウオークが続いています。  そして大きな石柱がお寺の角に立っていましたが正面に廻ると「朱塗りの山門も威厳がある感じだよな〜」って眺めながら横の石碑を読むと「徳川家康公生母 於大の方菩提寺」と書いてありました。

ポカポカの 陽気の中を 肩並べ 顔寄せ合って 進むへんろ路

15番札所・洞雲院さんでみんなでお参りをして午前の部を終え足取りも軽く「阿久比町役場の前広場」へと歩を進めていますが陽も高くなり「こりゃビールが欲しいよね」ってくらいの陽気になっていますが、さあぁ毎度食べるのにいそがしくなり食事風景の写真が無い昼食休憩となりました。

昼食休憩を終えて阿久比町役場前を再スタートですがママも上着を脱いで腰に巻いていますが厚手の上着が邪魔になるほどのポカポカの午後です。  そしてそれに輪をかけるように上り坂をエッチラオッチラですが楽な裏の坂道側から17番・観音寺さんへと参ります。  昨年もパパは一旦階段を降りて再度正面から昇りましたが今年も同様にやってみました。  
ヒイヒイと言いながらおのれの体力や気力というものを実感しながら登るながーい石段「おっ まだまだ元気だね」とか「無理をなさらず上がってござれ」とか「下からでもあなたの気持ちは伝わってるから大丈夫だよ」などと弘法様が石段の上から声を掛けてくれているような観音寺さんでした。


さて観音寺さんから500mほど移動して16番札所・平泉寺さんへと参りますがナビ野儀さんが「パパはコッチを行ってごらん」と長い階段を下りて左に曲がる道を教えてくれました。   ミンナは来た時と同じ裏山を下ったようで寺山を裏表で廻るようにして広い道に出て合流しましたが、野儀さんはドチラが距離的にどうなのか知りたかったようです。
平泉寺さんの軒下に今は使われなくなったのだと思いますが「新四国十六番札所付物」(ふぶつ)と掘り込まれた「大きな茶がま」が置いてありました。   花飾りを飾った境内で子どもたちが大勢集まってウレシそうにこの茶がまを囲み甘茶をお寺様から頂く・・・ミンナの中心になっていた日々を思って我々を迎えてくれているコイツでしょうか?
そして大きな道路を黄旗活用で安全に全員が横断をしたりして四キロほどの田んぼ道の中を歩が進みます。


山の手の阿久比から東へ東へと歩を進めて歩いて乙川の町に戻ってきましたが平泉寺から4キロほど歩いて街なかを歩いていたら路地の向こうに見覚えのある屋根が見えてきました。  

18番札所・光照寺さんの弘法堂ですが立派なお寺で清水次郎長がお参りしたことも有るというお地蔵堂や、可愛いお揃いの服を着せてもらって澄ましているお地蔵様のおウチもアリマしたし、そしてお参りして出掛けに先達をお勤めの木村の姐御が山門横に咲いていた花を教えてくれましたが「寒アヤメ」という花でした。
おおぅ お前はなんと美しいのだろうか! 清楚で可憐で可愛くて・・・ウウン・・・人は自分の持っていないものに憧れるものですが、この時期のこの花には驚きさえも感じますデス。


昔から変わっていないんだろうな!って思うような亀崎の町を歩き、ドコからお寺の敷地なの〜って境界が分からぬ番外札所・海蔵寺さんに参りましたが、昨年はお葬式で静かにお参りをした記憶があります。
ココまで出初めての番外札所というところですが、考えたら番外ってナンなのか?・・・このお遍路ウオークの途中にもお遍路寺に勝るような立派なお寺たちが道中のアチコチに有りますが・・・番外ってほんとうになんなんだろうか??・・・でもミンナのコーラスに違いは全く無い心のこもった「かんじーざいぼーさーぎょうじんはんにゃ〜はーら〜減った〜??」のパパです。


海蔵寺さんから更に4キロ弱を東へ進み亀崎の町を通り抜けて衣浦大橋(きぬうら)の近くにある54番札所・海潮院さんに参りました。      名前通りに目の前は三河湾が広がっていて潮の香りもほのかに感じる山門をくぐって「お久し振りに、コンニチわ〜」でありますが、お参りをする際は他のお参りの方の邪魔にならぬよう片側に寄って正面を空けますが狭いところでは両側に分かれてお参りです。
太陽君も西にちょっとづつ傾いてくる午後三時前でしたが今日もお世話になっている猪又御大とナビ野儀さんたちは良い笑顔で本日最後の東光寺さんへと今来た道を逆に戻ります。


本日最後のお参りのお寺に向っていますが、番外寺さんを二つ加えて11番から18番までとかなり飛んだ番号の54番札所の11ヵ寺を廻ったことになります。    その最後は番外・東光寺さんでしたが小高い丘の上に有り最後の踏ん張りでオッチラエッチラと自力で全員が頑張って辿り着きました。

東光寺さんの本堂には弘法様の一生を置物にしたものがならんでおられましたが赤ちゃんのようなものから筆を手足に持ったり口にくわえた「弘法も筆の誤り」の語源になったようなものもありました。   一体一体を眺めて本日最後のお参りも済ませましたがアッチに寄りコッチでナムナムをして西へ東への20キロの疲れも消えていくような3時過ぎでした。

ミンナで今日の歩いた記念のスタンプたちを確認したりしていますが、一日の終わりにほっこりの笑顔でも有ります。   解散式を済ませ次回の集合が乙川駅で有ることも伝えたりして、この後はJR武豊線・亀崎駅から家路に向う皆様ですがパパママはマイカーで近くに来ていましたのでミナサマを見送り車で家路に向かいます。  ではでは コレにてチョーン!  やれやれ フゥ〜


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