「笠置山なんじゃもんじゃウオーク」に参加  06年5月28日(日曜) 天気 曇りのち晴れ  距離 何キロだったんだろうか?
コース = 笠置公民館スタート  〜 笠置山登山道 〜 なんじゃもんじゃの木   笠置神社(山頂) 〜 望郷の森・管理棟(昼食) 〜 下山 〜 笠置公民館ゴール

恵那市役所の石田さんという方からココのHPを見られてメールでこのウオーキングのご紹介と誘いを受けたのがキッカケで、昨日は雨の中央高速を恵那市・笠置公民館へとマイカーで出掛けて参りました。
事前の細かな知識は全く無くウオークの用意と笠置山にも登るということでトレッキングシューズを車に積んで「もし帰りに時間が有れば」って温泉の用意もしての出発でした。
朝目覚めた時は雨も止んでいて路面が濡れている程度の小牧だったのに、高速に乗って走り出すと時折り叩きつけるような雨となり「もしかしたら中止かな」などと話をしながらでしたが、不思議なことに現地到着と同時にピタリと雨が止んでしまったスタート前でした。
そしてご紹介を頂いた石田さんともテレテレの初出合いでしたが、昨年秋のバーモントウオークのお手伝いの時にご一緒となった根の上高原でロッジを開いている赤尾さんが今回のコースリーダー(ガイド)とのことで、見知らぬ方々の中で受付も済ませましたが家族的な雰囲気でどんなコースを歩くのか・・・
でも先にお見せしますがあの山の天辺まで行ってきたんだヨ〜(ゴール手前の午後3時ころの写真です)・・・標高1128mだそうで最初に知っていたらママはしり込みをしたかもですが「知らぬが仏」で参加させて頂き、この上ないシアワセな気持ちで下山してきた我々なのでした。


帰路で眺めて吾ながらにもビックリですが、お昼頃にはあの山の天辺に居たなんて・・・
だって朝は小学生の女の子や5才のチビたちも一緒で雨上がりの曇り空で今から向う先の全体が見えなかったこともサイワイしたかも・・・
さあぁ 里山歩きの始まりですヨ〜


がまずみ・ちしゃ(エゴの木)・かざぐるま・笹ゆり・・・鷹の爪は三枚葉で似たのは五枚葉で、杉とヒノキの新芽や若葉などなどなど・・・大半を忘れてしまいましたが、大自然のいろいろも説明をしてもらいながらのテクテクで、イッパイの写真も撮ったのですがどれも残念ですいませんさんがご一緒だったらナー・・・って思ったボケボケ写真たちでしたデス。
どんどんと山手に入っていきますが見知らぬおウチの玄関先も通る・・・その事によってお互いに安否や所在の認識がし合える、山歩きの基本だそうです・・・そして取水のための太いホースや水路となるU字溝などの人工の造作物を辿ると人里に下りていけることなども歩きながら立ち止まっては教えて頂き、後で聞くと参加のミンナの脚力なども確認をされていたとのことです。


この二枚は誘ってくれた石田さんが撮ったものですが右はギンリョウソウです・・・ママはコレを見て「幽霊みたい」って言っていましたが、笠置公民館を出発した我々(さわやかコース組)が1時間ほどのゆるやかな登り道を上がって中腹の笠置山林道というところに行くと人数が増えましたが、ココの近くの月光寺さんというところまで車で来てそこからスタートした「らくらくコース組」と合流となりました。

この「笠置山なんじゃもんじゃウオーク」がいつ頃から続いているのか分かりませんが、下から一緒に歩いていた小四のゆかちゃんがまだ二年生だった時に植えたという「なんじゃもんじゃの記念樹」も近くで育っていて、恥かしがり屋のゆかちゃんとその思い出の木を一緒にパチリとさせてもらったパパです。
更には「今年も3本のなんじゃもんじゃの木の記念植樹を致しますが・・・」って、小牧から参加の私たちもそのひと組だとのご紹介を頂き「エエェエ〜」ってそのような企画も知らずにいて喜んだワタクシたちだったのデス。


スタッフからご紹介でしたが、この子の今日(5/28)がちょうど10歳のお誕生日ということで
ガスにかすむ笠置山の山腹で参加のミンナで
「ハッピ・バ〜スデぇ〜・ゆかちゃ〜ん〜♪〜」
って大合唱となりました・・・ゆかちゃ〜ん・いい思い出が出来たネ〜

更に登って今度は「あんこう」とか「あんこ」と呼ぶサンショウウオのミニチュアのような魚が住むという山の中の小川なども通り、大きな「なんじゃもんじゃの木」の横も通りましたが、この木は朝鮮半島や中国大陸の木で日本では対馬(ママの田舎)とこの東濃地方にしか自生していないという珍しい木だそうです。
ウオークをするようになって面白い名前なので覚えてアチコチで見ているのでそんなに珍しい木だとは思っていませんでしたが、ここに自生の「なんじゃもんじゃの木たち」は本州に1ヶ所だけの自生地だそうで大正時代に国の天然記念物に指定され植物学者も注目をしている生きた学術材料だそうです。     笠置山の山腹のこの木の周りだけポッカリと広い空間が出来ていましたが見上げる木はまだ開花前で、見上げると木立の中を歩いていて気が付きませんでしたが雨が落ちてきていました・・・そしてミンナの傘の花が咲きましたとさ・・・

人は花たちを見に出掛けて「まだ早かった」とか「もう遅過ぎた」とか言いますが、きれいに咲き誇っているいる時だけがその植物(樹木)では無いのです・・・季節の中を彼らには彼らの思いがあって正に全ての自然と一体になっている・・・ココの標高がどのくらいなのか分かりませんが、赤尾さんのお話では「あと十日くらいもすると花が咲くかもな」だそうです。


ゆかちゃんが植えた記念樹のところから一時間ほど登って姫栗林道というところに出てきましたが今回の植樹場所はココだそうで、前もってスタッフの方が用意してくれた穴に三組の家族がそれぞれに「なんじゃもんじゃの苗木」を立てて記念樹を植えさせて頂きましたが立派なカンバンも準備してくれていました。
ちょっと恥かしい思いもしましたが、用意して頂いたカンバンに名前も入れて記念のパチリもしましたが「オレたちの植えたなんじゃもんじゃ」がこの山で成長をしていくと思うと・・・ほんとうに嬉しい思いで感激でアリマした。

この姫栗林道で更に「お先に失礼コース組」も加わり植樹作業が一服にもなり、呼吸も整い雨の樹林の中をエッチラオッチラと更に山登りですがその後をあとで思うと「視界の不透明さが返ってママにとっては良かったネ」って思うほどの登り道たちでした。




この山には古代人が住んでいたという説があるそうで、どれほどの時代をここで過ごしてきたのか思うような
風格の石というにはドデカ過ぎる岩たちの一部には古代文字のような人工的な線などが書かれていたり
盃状穴(はいじょうけつ)という岩の上に水盤器のような穴が開いたものもあり
雨水を貯めるためのものとして作られたのではとのお話も聞きました。(学術的にはペトログラフとも言うそうです)




その神秘のような山の中を抜けて一気に空が開けてきましたが



笠置山頂上の神々しささえ感じるような笠置神社奥社に到着致しました・・・
でも頂上の神殿奥をせっかく登ったのにかなり下って更に歩が進むのですが
パパママは生まれて初めてこの目で見ることが出来た大自然の神秘との出会いがありました。


このママ写真をご覧下さい!  ママが嬉しそうにしているように見えるようではアナタはママのことをよく分かってナイ!・・・折角ヒイヒイ言って登り切った頂上だったのにとんでもない大岩たちの道を再度かなり降っている最中で「またコレを戻るんだよネ〜」って泣き笑いのハンベソ状態が本音のママなのです。

でもちびっ子たちは嬉しそうにアスレチックでも楽しんでいるかのようで、この急坂を親たちの心配をよそにヒョイヒョイ・ぴょんぴょんで「オマエら足元注意だヨ〜」ってパパも心配するほどの身軽なかわいい悪ガキどもです。
この笠置山の山頂近くにはパパママも初めて見させて頂きましたが「ひかり苔」という本当にキラキラとエメラルドのように緑に輝く苔たちが岩場の奥にひっそりといたのです。
案内してくれたスタッフの方も「今日はよう光っとる・特に格別だわ」って仰っていましたが、パパの下手くそパチリたちではこの真実はミンナに伝えられないかも・・・すいませんさんやなおきちさんが居てくれたらネ〜・・・
岩場の奥のこの自然界の生物たちをただそうっと見る・・・ただ眺めさせて頂くだけなのデス!




エメラルドのように輝き光るコケたち・・・「ひかり苔」・・・岩村の保母さんが撮った一枚です。

ドコまで下るの〜ってひかり苔を見るまではブーたれていたママも自然の神秘を目にしてルンルン気分で再度今降りて来た道を登り直して笠置山の山頂へ出ますが、振り向く後ろには千畳岩と抱きつくように根を伸ばした大木が天高くへと伸びているのです。
この大自然にい抱かれて本当に来て良かった!このウオークに誘って頂いた恵那市役所の石田さんにほんとうに感謝なのです。




もう登りがナイと知ったママにも安堵の笑顔が戻ってきますが、これ以上には上がナイ1128m笠置山の頂上の
笠置神社・奥社前で記念のパチリなどもしましたが知らない間に雨も上がり空が明るくなり
山頂のガスっていた霧たちがどんどんと流されていきます。

気が付くとヒンヤリもしてかいていた汗も引いていきますが流石に千メートルを越えると空気も温度も違います。   さあぁ 樹林の中を大きな深呼吸をしながら後は下るだけのママですが「今度は足が止まらないわ〜」って山の中のウオークを楽しんでいるヤツです。
登ってきた道とは違う下り道の途中には「物見岩」という場所も有りましたが、岩場の上ではしゃぐママを見てまだガスが残っていてくれてサイワイだと思うパパです・・・だってパパが岩場の下をよくよく見ると足もすくむほどの絶壁だったのです・・・おおぅ コワァ〜
「望郷の森・管理棟」というところで昼食休憩となりましたが、雨も完全に上がって青い空も見えてきて汗をかいた服も着替えて芝生広場で昼食でしたが毎度のことながら食うにいそがしくて写真はアリマセヌ!


食後は管理棟前で全員でビンゴゲームなども楽しみましたが、ちびっ子から大人までミンナでワイワイと「リーチぃ〜」「ビンゴぉ〜」ってニギヤカで今朝出会ったばかりの人たちとは思えないほどです。

主催のお名前を聞き漏らしましたが紫ジャンバーの方やコース案内の赤尾さんもいっぱい穴が開くのになかなか最後の1個が出ずでしたが、最後のお一人もようやくビンゴとなり全員が番号札を頂けて、その賞品はスタート場所の笠置公民館に戻ってからのお楽しみだそうです。

今日のリーダーの赤尾さんと出会ったのは昨年秋に開かれた恵那バーモントファミリーウオークのスタッフとしてお手伝いに出掛けた時でしたが「あかまんま」という字で検索すると直ぐに出てくる根ノ上高原でロッジを開かれている方とだけしか知りませんでした。    でも東濃の自然や子供たちをこよなく愛している方のようで、草や葉っぱを使った昔ながらの遊び方を目を白黒させる子供たちに教えてあげたり、昔取ったキネヅカで一緒に遊ぶ大人たちもですが、人の生き方・子どもと自然の有るべき姿などもあたたかく語る方でした。

姫栗林道を下っている途中にロープが張ってあり、山から舞台がせり出すように傾斜した構造物のところへと参りました。
看板も有りましたがスタッフの説明でココは「パラグライダーのフライト場」だそうで、一週間前には全国大会も有って「80を越えるカラフルなパラグライダーがこの笠置山から飛び立ったのはミゴトだったネ〜」って教えて頂きましたが「気持ち良さそうなコワイような」って見下ろすと視界も戻ってきて眼下には木曽川の流れも見えますし、自分たちが朝スタートをした笠置公民館も見えるではありませんか!・・・オ〜イ〜・・・ヤッホ〜〜
(右の一枚は一緒に参加の岩村消防署のお友だちが撮っていただいたものです)


このフライト場所から更に下るともう一つの見晴岩場が有ったのですが、はしゃぐママも先に行く人に続いて足場の悪いところを平気でついて行きます。
パパももちろん一緒に行きましたが10人も立つと狭いほどの岩場から見下ろす風景がステキだし、下からせり上がってくる風がほんとうに心地良くて記念のパチリをほかの方に撮って頂きましたがごんなカオになれちゃう我々でした。
でも足場の不安定なこの岩場・・・登りは良かったのですが、後ろ向きに先に降りるママがヘッピリ腰で危なそうだナーって思っていたら「エェェ〜足をドコに置いたらイイの〜・足が掛からなーい」って言いながら滑落デス!
滑った距離は50センチだったから笑い話で済んだし、手をちょっと擦りむいた程度で済みましたが自然をナメてはイケナイとの見本のような我がママでありました。





「この世には いっぱい気になる こと有れど 笠置の山に 気になる木が居る」

姫栗林道を下って午前中に「お先に失礼コース組」と合流をして「なんじゃもんじゃの木」の植樹もした場所へと戻ってきましたが、パパママが植えた「なんじゃもんじゃ君」に「元気で育ってネ・また君を見にくるからネ」って約束もして下山が続きます。
ママはどんどんとハイスピードで下っていくというか足が止まらず状態のようで「ママ〜 ゆっくり降りなきゃダメだヨ〜」って後ろから注意のパパなのですが・・・止まらない。。。
一緒に植樹をした悠太君とも仲良くなりましたが、悠太君たちはゆかちゃんのバースデーを歌った笠置山林道途中の「らくらくコース組」でお別れとなりました・・・「来年もこの子たちと会えるかな〜」・・・


更に来た道たちを下りますが、午前中は雨にかすんでいた天然記念物のなんじゃもんじゃの木も、帰りは陽射しの中で「よく来たね」って言ってくれているようです・・・パパは「また来ますのでお元気でネ〜」ってお礼を言ってママと木立の中をバイ・バ〜イって何度も振り返っては眺めたなんじゃもんじゃ君です。

あまり時間感覚も無く歩いていて途中でゴールの方々と笠置公民館まで戻る方々のことも頭から飛んでしまっていたパパママは気が付いたら最後尾となっていたようで、笠置山登山道からわき道に入って公民館へ戻らなくちゃイケナイのに道を間違えて一本早く曲がってしまったら途中で小川も有り道も無くなってしまいました。
コレはまずいと引き返して更に下って今度は「ココだ!」って思ったけど一回間違えたので不安となってわき道に入るのを止めてしまったパパママは真っ直ぐに登山道を降りて途中の別荘地の方に公民館までの道をお聞きして3時ごろに笠置公民館に戻ることが出来ました。
下山の途中からハッキリと見上げられるようになった笠置山ですがあんなに高くて遠いところまで行っていたなんて信じられないほどですが、自分達の足で確かに登った頂上でした。
そしてゴール後に居た方々と記念のパチリもして帰路につくパパママですが、こんなに清々しい気持ちのゴールも久し振りです。


石田さ〜ん 本当に今回はこんな素敵なウオーク登山にご紹介を頂きアリガトウございました。
ママがメールで送らなかった写真の一枚がこの右のです・・・ママはなぜかパパがハイチーズってキチンと言ってシャッターを押しているのに目を閉じてしまう(笑)不思議なヤツなのです。
山歩きの楽しさを教えて頂いた赤尾さんも、大勢のスタッフのミナサマも本当にアリガトウございました。
ではでは 帰りに寄った千田の木を最後にレポートを終えますネ〜・・・思い入れが強くてずいぶんと長くなっちゃったナ〜・・・


    



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