日本100名城選定記念「いわむらファミリーウオーク2006」に参加  06年6月11日(日曜) 天気 雨  距離 8キロ?
コース = 岩村公民館スタート 〜 巌邑天満宮 〜 岩村町内(かんから屋・みつば・岩村酒造などなど) 〜 岩村城址(721m) 〜 岩村城歴史資料館ゴール

是非とも今度はご一緒に!って誰かれ無く声を掛けたくなってしまうような岩村の町ですが、町のスタッフの方々の暖かいお声掛けをいっぱいに頂きながら歩かせてもらったあの町あの道たちなのです。
6/11(日)朝は娘と娘の子どもの萌生ちゃんに送ってもらい高蔵寺駅からJR中央線に乗り込んだパパママですが「梅雨寒」って空気のヒンヤリ感のある朝でした。
7時過ぎの郊外方向の車中はガラ空きでのんびりと一つのお弁当を半分づつですが、今からの食べ物道中を考えると「このくらいの量で丁度良いんだからネ〜」ってパクパクしていると30分ほどで恵那駅へと到着です。        早過ぎる到着にカッパの堀さんとコンタクトを取って駅前の喫茶店でモーニングコーヒーでしたがココでもパンやサラダやゆで卵をキッチリと頂いていると「そろそろかな」って時間に堀さんから携帯に「恵那駅・とうちゃーくぅ〜」って電話が入りましたが、携帯電話というものが如何に便利なものかを実感なのであります。
そして先ほど自分たちが通った改札口には信州のアリババさんが降りてこられたのです。
実際にはまだ片手で数えられる程度の出会いですが、ウオークというものを通じたお友達というものは
「1回合うとお友達・2回目会うときゃ親友で・3回目には目で語る」ってなもんです。
さあぁ 堀さんのマイカーに乗せて頂き恵那駅から一直線、阿木川ダムの横を通ってトンネルを二つ越えると左手に明智鉄道を眺めながらアッという間に岩村だヨ〜ン
岩村公民館で受付も済ませ新米認定書到着前の指導員によるストレッチ体操もしていわむらファミリーウオークのスタートとなりますデス。



本日カッパ組の仲間をご紹介なのです。
右から長野県諏訪市から「百万石ツーデーに行きたかったけどHPを読んでいてコッチにしました」って言う信州のアリババさん
オレンジシャツが先週岐阜ツーデーで「タカにナイショでココに来るからね」ってパパに耳打ちをしてくれた缶チューハイさんですが
堀さんの幼なじみで堀さんのことを「タカ」って呼んでおられます。
その隣りがご本人のカッパさん
首にタオルが初めてお会いした荒川さん
その隣りの女性も初めてお会いする加藤さんですが共に先週の研修会仲間だそうです。
そしてちょっと後ろの白い帽子が恵那市の教育委員会にお勤めというカッパさんと同名の堀さんですが
パパママを含めて総勢8名の岩村散策ウオークと相成りました。

佐藤一斎の格言と家々の女性当主のお名前が書かれた青いのれんが町並みを飾っていますが、コレを一つづつ声に出して読みながら歩くのが楽しいんだよネ〜

                  
教(おごり)は長ず可(べ)からず    欲は従(ほしいまま)にす可(べ)からず

ちょっとカジったり知った程度の知識をひけらかしてはイケマセヌ、そして自分の思いのままに欲しい物(形ある品物だけではナイぞよ)を手に入れることもヤメナサイ!      人は十分な思慮というものが出来るように作られているのです・・・一つひとつのことを「よぉーくぅ♪かんがえてぇ〜♪〜」なのです。
そんな一枚一枚と語らいながら通りを歩き10箇所のチェックポイントも巡るのですが、最初に寄った巌村天満宮の境内で「たけひさ〜ん」って声がする・・・ナナ・ナント・二週間前に笠置山なんじゃもんじゃウオークでご一緒だった保母さんとバッタリ、聞くとカッパの堀さんもよく知っておられる町内同士とのことです。



                人は須(すべか)らく快楽なるを要すべし   快楽は心に有りて事に在らず

パパはシッカリとそらんじて読めるようになったこの言葉ですが「快楽」とは「こころよく楽しい」ことで「こころよく」なれることが大事なのです。  こころが快々となれるような喜びとは「自分自身に対してではなくて」きっと周りの人たちがホンワカとなれるような「人の喜びを自分が感じられた時」に生まれるものなのです。

                              
心は即ち我れに在るの 一大活物なり

人にこころを奪われてはダメですヨ 「だれそれはわたしの事をこう思っている」とか「あの人のことをわたしはこう思う」などなど・・・コントロールのしようの無い人のこころというものに惑わされることなく、自分自身というものをシッカリと見つめていると自分の大きさが見えてくる
そしてその自分が見えてきた時に、自分が活きるためにナニを学びナニを為すべきかが分かってくる・・・自分のこころの置きようで一日が活きてくる・・・自分自身って素晴らしいでしょう〜
こんなふうなレポートでは 一斎さ〜ん ウオークが進まないヨ〜ン でもコレが岩村なのです!


ミンナでかんから屋で三色のかんから餅も食べて、カックンカックン道の漬け物屋で味噌ゴボウで口直しをして、頼んでから焼き始めるごへい餅も食べて、米問屋の連棟の土蔵たちを見ては感心をして、藍染の土佐屋も普段は拝観料がいるけど今日は無料で奥の奥の藍染のカメたちの作業場も見せて頂ける。
ほんとうに岩村は素晴らしいし、ドコに入っても丁寧にココの歴史や見どころなども説明して頂けて村の皆さまが優しさがヒシヒシと心に伝わってくるのです。
「完歩」は二の次「感歩」・「歓歩」たちがいっぱいの町並みが続いてミンナを「勧歩」しちゃいますデス!!


さてさて 岩村の町内を歩いている途中から雨が降り始めていましたが傘も不要な程度のやわらかい雨の町を抜けて歴史資料館を過ぎると岩村城への登城道となります。
山の木々は若葉たちがこの雨の中で一人前に葉を広げ更に成長する時期ですが、石畳を一歩一歩登っているとドコかで見た人が・・・アレレ・レ・夏貸家じゃない、懐かしやの塩見さんと超久々の再会でありました。
塩見さんは愛歩役員の大・大先輩でパパが新米役員だった頃に色々なことなどを教えて頂いたりご一緒に下見なども何度も行ったし、伊能ウオークに参加したときのパパママの写真が朝日新聞に載ったとのことで、わざわざ新聞社から写真を取り寄せてくれて頂いたりもした仲なのです。
いまは「気楽に気ままな歩きを楽しんでいるわ」って仰って、偶然バッタリのココでしたが「愛歩の新聞でパパの旗手を見ているわよ」って言っても頂けました。
見えないところで見ていてくれる方が居る!ウレシイお言葉でアリマしたデス・・・ウルウル


さあぁ 気さくな恵那・長島(おさむら)の荒川さんや加藤さんともご一緒に イザ 登城じゃあぁ〜 
この山城が作られて八百数十年が経つそうですが、八百年祭から三年後に始まったこの「いわむらファミリーウオーク」も今年で19回目と回を重ねておられるそうです。
登りながら見渡す木立の奥のあちこちで苔生す城壁たちが静かに歴史を語ってくれますし我々を見つめています。  そして今回のスタッフたちが今日参加する我々の為に前日に雑草を刈ってくれたそうですが(保母さんの奥様もだそうです)ハッキリとクッキリと分かる山頂の城壁・六段壁が見えて来ていよいよ721mの城址公園山頂なのです。


「降る雨に みどり濃くして 霧が沸き 静まる山に 武者の声する」

感謝です あなたの町に お邪魔して 楽しき仲間と えにし結んで

岩村城は日本の100名城に選定された今年だそうですし、築城八百年祭の時からずーっと続いていて今年で22回目の「城址薪能」が8/19(土)に計画もされていて現在前売り券の受付けもされているそうですが「是非どうぞ」って山頂でも地元のスタッフの方々から岩村のいろいろなお話を聞かせて頂きました。
地域に住む人々が色々な企画やイベントを催して他の地域から人々を呼び交流もする・・・町や地域が活性化して元気な町になるように努力されている心意気が伝わる方々ばかりです。
そして一緒に歩いている長島地区(ながしまと書いて「おさしま」と呼ぶのだそうです)のお二人も同様の企画としてウオークイベントをこの秋に計画しているとのことです。
先日の笠置山なんじゃもんじゃウオークもそうでしたが、恵那地方のあちこちがそれぞれに一つになって町をヨッコラショって活かしているのです・・・スゴイことですネ〜・・・さあぁ 下山だヨ〜


我々が登っているときもそうでしたが、下山している最中にもファミリーウオークらしくちびっ子たちがいっぱい行き来していましたが、ママは下山となると足が止まらずパパがブレーキを掛けながら滑る足元を見知らぬミンナにも注意を伝えて降りていきます。
するとドコかで見たバッチの方でしたが愛歩仲間の光崎さんも参加をされていて一旦足を止めてハイチーズなどもしたり、中国から研修生としてお仕事に来ているという若い女性たちとも会話が弾み下山後には一緒にハイチーズなども楽しむ我々なのでしたデス。


下山して一旦はゴール受付けも済ませまして「まだ時間が早いからお昼をしに行こうか」って事になり朝から「行こうよ・絶対行こうよね」って言っていた「うどんのみつば」へと移動です。
毎度の如く食事風景は食べるのに忙しくてパチリもせずでしたが、ビール君で喉を潤してちょっとヒンヤリの空気にパパは好みの鍋焼きうどんでミンナは店主お薦めの「天ぷら冷しうどん」を頂いて「まんぞく・まんぞく〜」ってなったのアリマしたデス。
さあぁ 今から歴史資料館広場での抽選会に参加ですヨ〜ン


うどんを食べている途中に一旦は「雨だから抽選会を予定の1時より早めにしようと思います」って連絡も入りましたが当初時間通りに1時から抽選会も始まりまして、「もっとも遠くからご参加の方に遠来賞を差し上げます」って諏訪市からご参加のアリババさんのお名前が呼ばれたりもしました。
そして参加者全員でジャンケンポンをして勝利者に超高級折りたたみ自転車が当たるなど最初から盛り上がった抽選会ですが「続いて二千円が20本でーす」って、ゴール後に自分たちの名前を書いて入れた番号札が抽選箱の中から選び出されて番号と名前が呼ばれてその度にアチコチから歓声とタメ息なのです。
そして「次は三千円が10本でーす」更には「今度は五千円が4本でーす まだ当たってないアナタにチャンスがありますヨ〜」って頃には地元の子供たちも必死でどんどんと前に集まっていましたが、考えたら一発勝負の抽選会で千円単位のおこづかいが手に入るか入らぬかの瀬戸際で子どもたちの目の色が血走るのもよーく理解出来ちゃうパパでアリマす。
最後には「そしていよいよナナ・ナンと一万円の商品券が、まだまだ当たっていないア・ナ・タ・にぃー」って、当たったのは地元の小学生の女の子でしたがキョトンとして嬉しくなさそうに登壇したのが可笑しかったデス。
最後の最後にはもう一台の高級自転車の抽選でしたが、このころには今までの商品券の抽選に当たらなくってガッカリのガキどもの気力も失せてザワザワの中を、司会をしていた「ウクレレ漫談のウクレレえいじ」さんがほんとうに最後の最後の一枚を引きました!・・・パパママたちやアリババさんもあの自転車が当たったら「ウチまで乗って帰っちゃう」とか「カッパさんチに預けておこう」とか言っていましたが、今度は地元の小学生の男の子にそれが当たったのでした。
遠来賞をもらったアリババさんや愛歩仲間の光崎さんも商品券をゲット出来て盛り上がった抽選会でしたが、ミナサマ良かったですネ〜


会場を後にした我々は女城主の岩村酒造や漬け物屋さんや松浦軒などでお土産を買ったりもしましたが、先ほど最後に自転車をゲットした子がまだカバーの付いた自転車に乗って来るところと出合いました。
「おめでとう〜 良かったね〜」って言ったらはにかんでいましたが、友達も半分ウラヤマシクて半分は「オレの友だちが当たったよ」って自慢なのです・・・地元のしかもソコの子供たちがゲット出来てほんとうに良かったナ〜って思うパパです。

                       
「欲は猶(な)お水のごとし 塞がざれば将に 自ら溺れんとす」

満足というものを知らない人は、自分の手に余るほどのものを得てもまだそれ以上に同じものを欲しがるものだと一斎さんが言ってます。
山に行っては食べきれないほどの山菜を採ってきて帰ってはソレを捨てたり、名刺にも書ききれないほどのカタガキなどというものをいっぱい求めたり、人に勝手な上下を付けて「上」という訳の分からぬものの為に右往左往したり・・・そんな文言たちを読みながらスタートの岩村公民館に戻ってカッパ組のいわむらファミリーウオークもゴールとなりました。

長島の荒川さんや加藤さん・缶チューハイさんや明智の堀さんともバイバイをしてカッパの堀さんに恵那駅まで送って頂きギリギリセーフで特急に飛び乗ったアリババさんともバイバイでしたが、楽しかったこのウオークを企画運営をされた地元のミナサマ・本当に有り難うございました。
ではでは また「いわむら」にお邪魔させて下さいネ〜♪〜



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