「第14回 京都五山送り火ウオーク」 15キロコースに参加  06年8月16日(水曜) 天気 晴れ  距離 15キロ
16キロコース = JR嵯峨嵐山スタート 〜 二尊院を過ぎ鳥居形 〜 金閣寺を過ぎ左大文字 〜 船岡山から舟形 〜 加茂川から右大文字 〜 鴨川河原ゴール

8/16(水)ホテルの朝食バイキングをもうゲップが出ると食べた物もご一緒に(きたなくてスミマセヌ)ってくらい食べて、ママに急かされ京都駅から集合場所のJR・嵯峨嵐山駅を降りた10時半ころでありました。
我々の電車もそうでしたが大勢のウオーカーが既に駅前に続々と集まっていまして、当初受付け開始を11時からと設定していたのを早めに繰り上げたほどの大人数となっていました。
パパママは当日受付の列に並びましたが私たちより前に居るしーちゃんを発見でしたし、愛歩の橋本姫は先着500名様だという「お水が重いからパパもらってよ」だし、昨日まで広島−長崎450キロを歩いていたという歩仕事人さんもフラフラ顔で参加されていましたし、康兵衛さんも居るではアリマせんか!
早めの受付を済ませキツイ陽射しを避けて駅待合室に居たら昨夜のメンバーもご到着で、知らぬ間に外では開会式も終えてスタートとなったようでしたが12時まで受付が開いている自由歩行の本日です・・・ではボチボチ行きましょうかネ〜





「清爽の こころに染みる 竹林を 君と一緒に 歩く喜び」

14回も続いているというこのウオークですがパパママも5回くらいは参加していて勝手知ったるこのウオークってコースです・・・本当に大勢の参加者だけどナンとなくグループが自然に出来てご一緒ウオークとなっていますが、昨夜のメンバーのホホエミさん・ガンコ者さん・かめさん・やまおさん・しーちゃん・そしてYKさんや美弥子さんに今朝到着だという康兵衛さんもだし広島の上野さんもご一緒をして頂いていました。

ウオークで歩くのがもったいないような歴史に包まれた社寺を眺め歩いていましたが、お釈迦さまと阿弥陀さまのお二人を祭っているので二尊だという二尊院さんや、大きな池を抱える清涼寺さんも共に今から千年以上も前の建築物だそうだけど、威厳の為なのか宗教勢力の己示なのか目をみはるほどの大きさの山門や本堂たちなのです。
京都本願寺でも毛綱といって女性の髪の毛を太い綱にして大柱を組み上げたという説明などを見たことがありますが、いったい誰が設計をしてどれほど多くの人が係わってこのような建築物たちが作られたのか、その材料はどのようにして集められたのか・・・今の我々が見ても大き過ぎる木造建築に度肝を抜かれるのですから、当時の人々にとっては脅威にも感じた社寺たちだったのかもしれません。
そんな中を歩いていると鳥居の火床が見えてきましたが、広島の上野さんが「そこを曲がった方が電信柱が入らなくていいじゃけのう」って教えてくれて、ハイ!もう一度パチリのパパです。


今日は送り火の日ということもあって小さな川の橋のたもとには、キュウリやナスに足を付けて動物に見立てたものや桃やリンゴやブドウやラクガンなどを供えていた場所も有りましたが、毎年のように同じ場所に飾ってあるんです。
パパもその場所で手を合わせましたが、この一年間を振り返っても何人かの自分自身に係わった方々が亡くなられました。
       
        初盆とか新盆とかいってそれぞれの身内の方々がアチラに行った仏さまをお迎えをして
        一緒に自宅でお盆というものを過ごし、また送られる・・・
        その時にアチラでも召し上がって頂けますようにと供物を供え持って行ってもらう
        この世の現実から消えてしまった・・・
        でも間違いなく自分たちのこころの中にいつまでも一緒に居てくれる方々
        温かい目でオレたちを見守っていてくれている

広沢の池でも写真は撮り忘れましたが、今夜池に浮かべる精霊飾りがいっぱい準備をされていました。


歩き始めて1時間チョイ、丁度お昼時間でしたが広沢の池の南端にある茶店で大勢のウオーカーが一服を致します。
我々も同様に入りましたが「ところてん式」に前に来たウオーカーが出て行きそこに座ってハイ休憩なのですが、出て来るものはそうは順調ではナイ。
冷えたビールが無くなり、カキ氷の氷もミンナの胃袋に消えていく。
ましてや、うどんやご飯物などを頼もうものなら順番もゴチャゴチャだし、あきらめてキャンセルをする人も続出・・・でもコレさいわいの我々で、ドッカと腰を下ろしてゆっくりとここのお店の混雑振りや93才という現役おばあちゃんの采配振りや息子夫婦(って言ってもお歳デス)の慌て振りをウオッチなのです。
毎年のことなんだからマゴやヒコまで動員するとかアルバイトの子でも雇ったらもっと儲かるのにって思いますが、ガンコ者さん曰く「これが京都のおっとりとした良いところで焦る客がまだまだですネ〜」だそうです。
ミンナでビールも飲んでカキ氷を食べてしーちゃんからの冷凍みかんも頂いて、冷しうどんも無事に出て来て「さあぁ 来年もまた来るからネ〜」って93歳のおばあちゃんとの記念のパチリをしてバイ・バ〜イで歩きの再開となりました。


我々は池の茶屋でしたが先を行っていたYKさんたちも仁和寺近くでお食事休憩をしていたようで再合流の歩が進みますが、雲が出て風も有って「例年よりは楽だね〜」って言うけれどやっぱり京都の夏です。
龍安寺から金閣寺へと東進をしていましたが先月はオランダのウオークが熱波で中止になったとのこと、間違い無く本日も35度超でしょうがジリジリの夏の京都に来ている外国の方々からは日本のこの季節をどのように感じて散策をされているのでしょうか?
などと思いながら歩いていると金閣寺を過ぎて左大文字が見えてきましたが、大勢の人が山の山腹で送り火の準備の真っ最中なのがハッキリと分かります。
そして恒例の船岡山という小高い公園に到着が午後2時でしたが、舟形がクッキリ見えるし昨日登った妙法の方も下が半分切れていましたが給水サービスを受けながら京都を囲む山々を眺めながらの一服休憩をさせて頂きましたデス。


この五山ウオークは午後8時からの大文字の送り火を眺めることを主目的にしているので11〜12時の自由スタートだし、ゴールも最終午後6時ってことで普段の時間感覚とはちょっと違いのんびりウオークなのですが、船岡山を出てミンナは25キロコースを進まれパパママとこの後大阪で阪神戦を見るというしーちゃんは15キロコースを進むことになりました。
でもミンナが声を揃えて「お楽しみがあるのでそこまでご一緒に!」って誘って頂き、右の写真の真ん中の黒い服の広島の上野さんが今宮神社から大徳寺を通って15キロコースに復帰の道も教えてくれまたのです。
そして今宮神社の東を出たところの参道の茶店で「あぶり餅」というものを初めて頂いたパパママなのでした。


あぶり餅というものを初めて食べたのですが、この時が丁度2時半ということもあり結構ヘトヘトで疲れもしていてお餅と一緒に出て来た麦茶の美味いのナンのって何杯もお替りをしてガブガブで、串に刺さったこの餅が身もこころも癒されるステキな甘さなのです。
だけどキナコの上で餅を伸ばしては竹串に巻くところまでは目の前でやっていたので見ていたけれど・・・いつ焼いてナゼこのとろとろ汁がタラリだったのか・・・やっぱり疲れていたパパなのでした。
来年はシッカリと製法もウオッチしますネ〜


さあぁ ここでシッカリと休憩や水分補給もしましたので元気快復ですが、25キロコースの皆さんとお別れ記念のパチリをして「ではではネ〜」なのです。

今宮神社でミンナと別れ道案内をして頂いていたスタッフにも15キロコースに戻ることを伝えて記念のパチリをさせて頂きましたが、全国からのウオーカーの為に地図など無くても一切間違えないようにとアチコチに大勢のスタッフがご活躍です。

      そして上野さんに教えて頂いた大徳寺参道を通りましたが、大徳寺というところは衰退していたこのお寺を
      一休禅師が再興を成して三門(門の名前で三つの門でも山のマチガイでもアリマせぬ)の梁の上に
      自分の木像を安置したが、この寺を参った秀吉に後で「殿の通った頭の上に一休が居りました」と
      告げ口をする者があって、秀吉は一休に切腹を命じたとのイワレの寺だと教えてもらいました。

上野さんはその歴史が大好きでここに来てその三門という名の山門を眺めていると「半日居ても飽きんじゃけのぅ」って、またジックリとお聞きしたいものです。
さてさて 表通りに出て京都行きや京阪三条行きなど大阪に帰れるバスのところで今度はしーちゃんとお別れですが、昨夜は偶然に大阪の夜をご一緒もさせて頂き本日も暑い中をご一緒出来て・・・バイバ〜イ またネ〜・・・です。


あぶり餅を食べて今度は自分の背中が西日にあぶられる番となったけど、ほどなく加茂川沿いに降りると又も京都ウ協のスタッフからカチンコチンになった冷たいチューブドリンクのサービスも頂けました。
コレをオデコに当てたり首の横や後ろも冷したりして土手がいい具合の日除けになる下を歩いていたらナナ・ナント「おもてさ〜ん」なのでした。
彼女とは今年の岐阜長良川ツーデーで出会ってお知り合いになったのですが、ママとも今はメル友で親しくお話が出来る仲になっていて右大文字を眺めながらご一緒ゴールとなりました。





「魂(たましい)の 燃ゆるが如き 送り火に あなた思って 夜が更け行く」

 

ゴールではIVVはもちろんですが、昨日に続いて完歩祝いのビールも頂けくじ引きも有ったのですが「コレまた、ナナ・ナント」で、何気なく手を入れて全体をかき混ぜてねじったクジの一つを役員さんにお渡しすると「おおぅ 靴があたり〜・オメデトウ〜♪〜」って、コッチも知らずに「バンサーーイ」でしたが、どうも10足用意した内の一つがワタクシに当たったようです。
住所氏名や靴のサイズなどを書いただけですのでどんな靴が届くのか分かりませんが、ゴール後の予期せぬ喜びなのでありました。
そして一服となりましたが朝のスタート直後から前を行っていた康兵衛さんが既に25キロをサラリと歩いてゴールされていたし、ドコかで見た連中だと思ったら我が愛しの名古屋郊外組なのです。

この後は「混雑を避けて早めにかえろうか」って、見知った方や先ほどは我が事のように喜んでくれた役員スタッフの方々にもお礼を言って帰路についたパパママです。
コレにてフィニッシュですが、昨夜はナイトウオークもお誘い頂き2日間メイッパイにお付き合いをして頂いたみなさま〜 お世話になりアリガトウございましたデス。   ではでは チョーン!〜♪〜




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