岐阜ウ協11月例会「屏風山林道と中島醸造見学ウオーク」の一歩たち 06年11月12日(日曜) 天気 晴れ 距離15キロ
コース = JR中央線・瑞浪駅スタート 〜 萩原口 〜 普済寺 〜 屏風山林道 〜 荷機稲荷神社(昼食) 〜 中島醸造(始録試飲) 〜 瑞浪駅ゴール

前日も今朝(11/12)起きた時も晩秋か初冬を感じさせるようなヒンヤリ感の空気だったので「今日は水筒にお湯を入れて持っていこうか」って言っていたけど、ナゼか半年振りの出番の水筒が見当たらずそのまま家を出たパパママなのでした。
そして向うはJR中央線・瑞浪駅ですが久々に「岐阜の衆」のところへの参加で「楽しみな顔がいっぱいだね」ってママと言いながら春日井駅から電車に乗り込みましたがその車中にには見知った顔たちがワンサカなのでありました。
瑞浪駅を下車して駅前で出発式やらストレッチなどもでしたが眩し過ぎる朝日が邪魔をして使える写真が無く歩き始めたハリコからですが、土岐川を渡り帰りに寄るという中島醸造さんの年代モノの古い建物を横に見て国道19号線を地下道でくぐって小里川(おりがわ)沿いを進んで行きます。
一緒に歩きながら「中仙道ユキちゃん隊に伊藤さんから教えてもらって一日だけご一緒させて頂いたの〜」って言う大垣の辻さんとママですが、ユキちゃん用にハリコしますネ〜


今日のコースリーダーは林さんで旗手は矢島さんですが、立ったままではやや寒く歩きだすとやや暑いという「いいころ加減」の風の中を秋満喫で隊列を先導してくれています。
「今年は暖か過ぎの秋って感じてまだ紅葉には早いかね〜」って言いながらでしたが知らぬ間に葉を落とした木も有り、日中の太陽の光合成でキレイに色付いている葉も有る根津の萩地区を歩かせて頂きます。


実はパパママはこのコースを今年の5月の連休初日だった4/29に歩いていてレポートもしていますが、同じコースでも季節が違うと風景も異なり新鮮な気持ちで景色が楽しめます。
本日のウオークの名前にも有る屏風山(びょうぶさん)という山は恵那市と瑞浪市の境にマサに屏風のようにそびえる連山で、その山の向こうにはパパママのなんじゃもんじゃの苗木も育つ笠置山が頭を出していて写真を撮りたいと思っていたのですが「ココは電線が邪魔だナ〜」って言ってたら撮りそこねてしまいました。
そして知ったる普済寺さんへとやって参りましたが大好きな岩田のとしちゃんや森さんや愛歩仲間の小川さんや三宅さん(前にも名前を間違えて平気で山本さ〜んって呼んでいたけど、今回も同様のミスのパパとニコニコと会話をしてくれた彼女なのです・・・ゴメンね〜)との記念のパチリの一服なのです。
紅葉に色付くイチョウの大木にはギンナンの実が鈴生りに付いていましたが、風にゆれて落ちてくる小粒の銀杏は格別に味が良くてココを管理される地元の方々のお楽しみでもあるそうです。


普済寺さんは住職が不在で地元の方々が守っておられるお寺さまなのですが不在とは思えぬように境内の手入れもされていて、今日も我々の為に何人かが本堂を開けて待って頂きトイレなども使わせて頂けたのだと思ったら毎日のように風も通して庭の掃除などもされているそうです。
またもう少しゆっくりとこのお寺のことをカキコしますが、本日のウオークテーマの屏風山林道へと歩が進みガサガサと落ち葉を踏みしめての歩が進みます。
岐阜ウ協の協会旗は昔ながらのデザインの旗を使用していて旗竿はヤジリのようにとがったこれまた昔ながらのヤツですが、心地よく風に揺れている旗を見ていると今日のミンナの晴々としたハートを見ているようです。



            「気が付けば 晩秋迎えし 山里の 無住寺なれど 庭に塵なし」
  
           「落葉(らくよう)の ひと葉も無しの 境内に 花咲くように 笑い声する」 
 

さてさて 一旦は普済寺さんの休憩を終えてスタートさせてしまいましたが話を戻します。
管理の為でもあり仲間との毎日の茶飲みが楽しみでもあるかの地元の年配の方々が何人か居られた普済寺さんでシッカリとは聞きませんでしたが・・・
普済寺さんの現在は山門左手の庫裏のような小さな建物がお寺の本堂となっていて「見せるものもアリぁせんけど」ってその小さなご本尊様を拝見させて頂きました。
その横には右側から読んで「光明無背面」と書いてある木板がありましたが「光明に背面は無し」と読むそうです。
意味は仏さまの心というものはロウソクの光のように上下も表裏も無く、なんびとをも照らす存在なんですよ・・・だから「ワタシは一人だけ」なんて思って悩んじゃダメだよ・・・ってコトだそうです。

どうも門の向きや鐘突き堂や庭木たちの配置を見ていますと正面に相当な大きさの本堂が昔は有ったのでは??って思いますが、逆に無駄の消え去った風景が清廉な感じさえもかもし出す深い味わいのあるお寺となっています。
そして朝夕の6時とお昼に自動的に突かれるという賢いコヤツですが、近郷の
人々の人生の大時計にもなっているのだと思ったパパなのでした。

ウオークレポートがまたまたチチ(乳ではなくて遅々です・・・ってバカなカキコでスミマセヌ)として進まずですが、普済寺さんを出て屏風山林道の枯れ葉を踏みしめ抜けたところに有った道標は「岩村街道」だとの説明の柱も建っていました。
読みにくい「ひらがな」で、かろうじて「右ハいわむら」と読めますが「左ハや○○○」が読めない・・・家に帰って地図を見たけれど「や」の付く地名に心当たりも無く???なのでした。
稲刈りも終えた田んぼのあぜ道を歩かせて頂きますが、風も空気も心地良いちょうど12時ころでした。


左右を木立に包まれた屏風山林道と田畑の里山を一時間以上も歩いて到着したところは「荷機稲荷神社」という「世界一の大皿」が自慢のお宝で、お財布洗浄の弁天さまが居られる神社であります。
本日は「みのり祭り」という農作業を終えられた地元の方々の豊年祭りのようで、境内には屋台も建ち舞台では歌やバンド演奏などもありお財布に因んでドデカイ財布の中の現金の金額当てクイズなどもやっていたし、いも煮汁の無料サービスなどもありウオークで立ち寄った我々にも「どうぞ・どうぞ」でこんな状態の境内だったのです。
大好きな森さんもニコニコで並んでいますし、ミンナも立ったまますすりながら舞台を見ていますし、ママったら世界一の大皿を前に「フ〜・フゥ〜」っていも煮と格闘の丁度12時半ころなのでした。


歩いているとホカホカだけど立ち止まるとちょっと寒いかなって思う本日でしたが、荷機稲荷の「みのり財布祭り」で振舞われた熱々のいも煮汁のお陰で美味しくお弁当を食べられて「水筒ポットが見つからなかった朝だけど要らないヨっていう信号だったのかな?!」などと言いながらの岩田のとしちゃんたちと過ごした昼食タイムなのでした。

午後のスタートは一時半でしたが「岐阜ウ協」は先頭を行くコースリーダーの林さんはもちろん、途中にも最後尾にもオレンジ色のスタッフジャンバーの役員を上手に配置して手には携帯無線を持ってお互いに歩き全体のコントロールもしたり雑務の連絡をもしています。
「前から車だよ〜」って先頭が言うと隊列全体にソレが伝わり役員が周囲の人にそれを伝え、最後尾のアンカーの加納さんも「今度は後ろから車が二台いくからネ〜」「ハイ・ハーイ みんな車が後ろからだとヨ〜」ってやっているのですが「まだ食べたばかりだから先頭は急がないでちょ」って河瀬会長の声も届き上手に歩が進み、今から目指すはスタートした瑞浪市内にある中島醸造さんの「始禄試飲」でスピードは止まるはずもありませぬ。。。


瑞浪駅ゴール手前で十四代目小左衛門さんが蔵元の頭首としてきり盛っている中島醸造さんへとやって来た岐阜ウ協の面々ですが、食後の荷機稲荷神社を出てからというもの止まらぬ足のせいで約束時間よりかなり早く着いてしまった我々です・・・止まらぬ足の理由はカキコしないけどオレも知らぬ間に先頭近くだったようナ。。。
そして忠臣蔵の討ち入りのようですが、閉じられた門前に集結する血走った面々とソレを抑えて「たのもう〜」っていうコースリーダーの林さんですが「ちょっとお約束の時間より早く着いちゃったんですけどよろしいでしょうか〜」って開かれた「始録・ご開〜門〜」の蔵元でありました。


最初は工場の中のご説明なども頂きましたが、お酒の名前にもなっている「始録」の通り元禄十五年の操業で300年以上の歴史を持つこの酒蔵では今から今年の新酒の仕込みが始るそうで、今は酵母菌の純粋培養の真っ最中だとの説明の11/12でした。
麹菌の培養に約一ヶ月を掛けて仕込みとなるそうですが、この工場の中には「家付き酵母」と呼ばれる300年の建物の中に住みついた麹菌も居るそうで「家付き酵母」で自然発酵させるお酒作りもしているそうですが、コチラは発酵が始るまで四ヶ月ほども要するのだとのご説明でした。
工場の歴史や酒造りの説明も得た我々はその実際の味も確かめるべく試飲倉へと移動でしたが、試飲や買い物でごった返す中をご頭首と嬉しさ満面の長谷さんも交えて「ハイパチリ!」って、ああぁコリャコリャです。


工場の歴史や酒造りの説明も得た我々はその実際の味も確かめるべく試飲倉へと移動でしたが、試飲や買い物でごった返す中をご頭首と嬉しさ満面の長谷さんも交えて「ハイパチリ!」って、ああぁコリャコリャです。

始録さんでのその後はたっぷりの試飲を繰り返して楽しみ、その美味に釣られてお土産のお酒も何本も買ってご機嫌になったミナサマが試飲倉から中庭に出られましたが、残った面々は最後の最後まで試飲をし続けた岐阜ウ協のつわもの達ですし、中庭にはどっかりと腰を下ろした笑い上戸も居られます。

14代目ご頭主とその美人の奥様にも名残惜しい中島醸造さんを後にしてご機嫌の千鳥足ながらも瑞浪駅に戻ってきた我々ですが、コースリーダーは林さんも旗手の矢島さんも無事の先導をお疲れ様でした。
紅葉の色付きに負けない顔色になった我々も最後の記念のパチリなども楽しみ瑞浪駅から車中の人となり帰路に付きましたが、たまたま座った電車の横の方が「長野へ山登りに出掛けたけど、三界山は雪でした」ってお話しをして頂け春日井駅までの車中でいろいろなお話しをしました。
日本は元より世界の山にも登られている方だそうですが、今は全国300名山と言われる山々を踏破するのが夢だそうです・・・その彼もホームページでご自身の日々を綴っておられますのでまたミンナにもご紹介しましょうかネ〜  ではでは チョ〜ン




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