碧海幡豆W協1月例会「美濃三不動と犬山成田山・初詣ウオーク」の一歩たち 07年1月7日(日曜) 天気 雪のち晴 距離 15キロ
コース = 名鉄岐阜線・苧ヶ瀬駅スタート〜山中不動迫間不動(中止)〜各務原公園(閉鎖)〜日の出不動〜大安寺〜犬山成田山〜名鉄・犬山駅ゴール

「地元愛知での初歩きはココへ行きます!」と決めていた1/7、今年最初の日曜日は碧海幡豆ウ協の1月例会行きだったのですが、前日の天気予報では雪マークも出ていたけど曇り空ながらも「まあまあかね」って8時前にマイカーで家を出たのは良かったけれど、名鉄犬山駅近くの無料駐車場に車を置いたころには大粒の雪が深々と降り出していたのです。
やや遅れ気味の電車に乗り込んだ時には更に「空の上で誰かがカキ氷機をフル回転させているんじゃ」って思うほどのボタン雪がワサワサと降ってくるではアリマセヌか・・・ワーオ!
そして集合場所となる名鉄岐阜線・苧ヶ瀬駅(おがせ)を降りた時には駅ホームもご覧の通りで、集合場所の苧ヶ瀬池へと向いながらも「良いね〜」「きれいだネ〜」を連発のパパです。
そして先着で受付を開いていた敦子さんや水野ママとも今年の初出合いですが、息子さんご家族が来られているという敦子さんやこの大雪に尻込みをして「やっぱり帰るわ」というメンバーを記念にパチリ(左下写真)としてイザ・雪中行軍じゃ〜♪〜


バイバイ組の写真を撮ったりしてたら最後尾となってしまいましたが、パパは何度かこのコースのリーダーを受け持ったこともあり全く心配ナシで先を進むミンナを追いかけながら見渡す銀世界がドンドンと白さを増していく様子に心がルンルンとなっていました。
まあぁ「道産子の血が騒ぐ」ってヤツかもしれませんが、北国の子ども時代を思い返すと雪の中をでんぐり返りをしたいほどです。

最初は美濃三不動の一つの山中不動さまへと到着ですが「このお天気の中を来た我々のゴリヤクたるや並々ならぬものが有るかもネ〜」って「ほらキレイでしょう、イイ風景だネ〜」って連発が止まらぬワタクシなのです。
「色の白いは七難隠す」って言いますが、フードをスッポリかぶった水野ママも特段に美しく可愛く見える本日デス(こんな事のカキコがバレたら怒られちゃうよナ〜)


                        「舞い降りる 天使のような 雪たちと 君と一緒に 歩く喜び」

スタートしてから約1時間ほどで降り積む雪に更に雪が降り積み写真をみて頂いていても判ると思いますが、チョットした上り坂にも車がスリップして立ち往生をするようになってそんな車に用心をしたり終いには通る車も無くなりミンナの歩く足音のキュッキュ・キュッキュが音楽のように耳に心地よい楽しい雪降りウオークです。
ママの△帽子の上にもいっぱいの積雪で「頭が重くて首がだるいわ〜」って言うその様子にも笑いながら、トイレ休憩は昨年出来たばかりの「各務原自然遺産の森」に有る移築農家で作った「自然体験の家」を利用させて頂きましたが、マサに思いがけないこの天気に名古屋からそんなに離れていないのに雪国の自然を満喫させて頂き体験をしている我々です。


深々と降る雪の中なのに寒さは全く感じずむしろ暖かくてホカホカで外と変わらぬような気温の土間に入らせて頂き一服休憩となりましたが「本当ならば今日は子どもたちをいっぱい集めて七草の由来や、お粥を食べてもらうつもりだったんだけど」っておっしゃる自然の家を管理される方とお話しをさせて頂きました。

          せり なづな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ 春の七草

          お節料理などで胃疲れのしたこの時期に「七草粥」を食べるという古来の風習の1/7ですが・・・
          本当に昔の庶民文化の中で胃が疲れるほど飲み食いを出来ていたのだろうか?ってオレは思う
          むしろ厳しい寒さの中で貧しい食生活を、厳冬の大地のわずかな緑から得て
          粥にして少ない米でボリュゥムを多くさせ腹を誤魔化し暖を取る
          七草粥とはそのようなものではなかったか・・・って思うオレです

「せり」の名の由来はまだ雪の残る冷たい湿地に早くから生えて競る(せる)ように生るからで、「なずな」は今で言うぺんぺん草ってヤツで「古畑やなづな摘みゆく男ども」って句にも有るように畑に生えた雑草のようなものだそうだし、「ごぎょう」は御行と書き菊科で別名を母子草(ははこぐさ)とも呼ぶとのコトです。
そんな説明を聞いているとやはりパパの解釈もあながち間違いでナイかも??
七草の半分ほどの説明なども聞いていたら再度のスタートの時間となりましたが入口で雪中記念のパチリもして、黒づくめに傘の伊奈君がコースリーダーで旗手は岡本さんで左の黄色いのはカッパの堀さんですがミンナ雪ダルマのように丸まって歩いています。





「不思議だな 雪降る世界 暖ったかい 深々の心の 芯まで暖かい」

各務原自然遺産の森に有る自然体験の家を出たころが一番のピークだったかもだけど「天空にはどれほどの雪が有るんだろう」って思うほど途切れもなく大粒の雪たちが降りそそいでくるのが嬉しくて、小牧辺りでは普段見られない白銀の風景を堪能しながら上り坂の歩を進めていましたが車の通らぬ多賀坂峠を無事に越えることが出来ました。
そして更にその奥に有る迫間不動行きは中止にして、今度は下り道を当初昼食休憩場所に決めていた各務原交通公園へと参りましたが入口が閉じられていて、除雪中の係員に聞くと「県から指示で公園を閉鎖しました」との事で更に下ることにしましたが空もやや明るくなり雪の降り方も静かになってきた11時ころでした。


ここまでのレポートを見られて「あんな天気の中で何が楽しいの」とか「パパ特有の負け惜しみじゃないの〜」ってこれまた閲覧の皆さまからもツッコミが入るかもだけど・・・そうじゃナイ!
ガッポガッポと膝以上に埋まるようなところならイザ知らず、雪国パパは滑る雪の上を上手に滑って歩けるしミンナにも注意をしたけれど「滑ることを恐れてはイケナイ・・・滑ることを前提に、前以って自分から滑って歩きなさい!そして転ぶ時は転ぶに任せて身を捨てなさい エッヘン」なのです。 「無理して踏ん張るからスッテンコロリンと上手にいかず、ツルツルガァ〜ンって後頭部を嫌というほど打ってしまうのですヨ〜ン」ご注意をネ〜
雪の中を異常に喜びはしゃぐパパにつられてミンナも感心やらあきれるやらでしたが、無事に日の出不動さんもお参りをしてパパの大好きな大安寺へと歩を進めます。

雪ぃやぁコンコン あられやぁコンコン♪ 降っては降ってはズンズン積もりぃ〜♪ あぁコリャコリャ・・・って、白がどんどんと強調されて美しい墨絵の世界のような大安寺の庭に見ほれていましたが、このお寺の山門にはパパが大好きでこのホームページを開設したときに一番にハリコをしたウオーカーの為のような碑門が建っているのです。

        門の右に「歩歩是道場」  そして左側には「脚下起清風」
 
        やれウオークなどと肩ひじを張らずに
        人はオギャアと生まれてハイハイをして立っちが出来るようになって、歩くとということと共に人の有り方を学び
        そしてその学びの中から、歩く姿が清風のごとく爽やかになっていくもんなんだよ

そんなことを思って今年の碧海幡豆ウ協の初歩きに相応しい大安寺の山門を通らせて頂く

大安寺を出たのがちょうど11時半ころで車も通らぬ道を歩いていくと「アレレレ誰か先回りをしてたっけ?」って思うような似た格好の連中とすれ違いましたが、聞くと豊橋の山登りのグループだそうで我々と逆コースを進まれるとの事です。
見知らぬ方々でしたが新年の挨拶もして「お気を付けてネ〜」ってお互いにエールの交歓もして山手から中山道鵜沼宿へと向って歩いていますが、真ん中写真左の青い服の小森さんが会長となり西川阿羅漢ご夫妻が後見をしているこの会にパパママも今年から入会をさせて頂きました。
昨年もいっぱいの思い出がこの碧海幡豆ウ協を通じて作ることが出来たパパママですが、今年も年初の初歩きからこんな楽しい雪中ウオークになっております。


山から鵜沼の町に降りて来て中山道へと歩が進みますが目に付くのはやはりこの赤い矢印シールです。
パパママがウオーキングというものを始めて丸八年、今までも中山道というところをあちこち歩いていましたが昨年の伊能仲間の「第7次中山道ウオーク・ユキちゃん隊」に参加をさせて頂き目の当たりにして見たり、全然別の中山道を歩く人たちからも「中山道の隠れた道標として助かってます」ってナマの声を聞いたりもしたこの赤矢印です。
今は親しくもなった「愛知春日井の森宴会部長」と「大阪の清田のダンナ」のお二人が、アッチにペタリコッチにペタリを何年間も繰り返して正しい「平成の中仙道の道しるべ」を日本橋から京都までドチラから歩いても判りやすいように貼り続けておられたのです。
これを年初ウオークで見て雪降りの中をやっぱりステキな出会いと歩きが出来ているナーって思うオレです。


札幌のユキちゃんの話しが出たら「この人も絶対に!」ですが、朝から何枚もパチリパチリをしているんだけど良い顔じゃなかったり雪が邪魔をしたりだりみんなの傘やフードで顔が写っていなかったりだったけど、やっとゲット出来た中山道を歩く垂井の伊藤さんですし後ろはカッパの堀さんデス。
当初予定の追間不動を取り止めたり各務原公園が閉鎖でしたが運の良い人たちには「運」が付くもので、本日参加のお一人が地元の方で「民家かな?」って思うようなコチラのお家を借りて頂き全員が暖かいヒーターの点いたおウチの中で昼食をさせて頂けることになったのです。
帰宅した今も「どんな風なんだろう?」って思いますが、NPO法人組織として地域の方々(子どもから寝たきりのお年寄りまで)のお世話をしあったり、色々な行事を通して地域の文化交流や社交場にも活用されているそうですが、暖かいお茶も出して頂け朝敦子さんから頂いた美味しいお弁当で大満足の食事をした丁度12時ころなのだったのです。
大きなおウチでしたが全員が入ったのでギュウギュウの中をワイワイで、食べるに夢中で写真ナシだった家の中の様子はカッパさんからでした(^^;)
手配を頂きお世話になった河合さ〜ん 思いがけないような有りがたい場所での昼食休憩を本当に有り難うございました。


「NPO法人・さわやか伝言板」という名前のおウチの中をお借りして食事を済ませ外に出ると、雪も止んできてぱらつく雨に変わり更には空から青空が見えるようにもなって、街に出て来たこともあり歩を進める先は道路や歩道の雪も溶け出し始めています。
そして突然の雪のせいなのかJR鵜沼線を渡るときには遮断機が故障でカンコンカンコン音が鳴り、竹竿も降りたままの踏切りを鉄道員の指示に従って渡らせて頂きましたが止まらぬカンコンカンコンの音を聞きながら渡る踏切って恐いヨ〜


ここまで来るとゴールは近いし日も照ってきてコースリーダーの伊奈君もホッコリでしょうが、午前中のあの風景がウソかと思うほど空が青くなってきて木曽川を渡って無事に愛知県側へと歩が進み「さあぁ もうチョットだからネ〜」ってパパが作って投げる雪玉から逃げるママですが遊びながらのウオークです。

木曽川大橋を渡って裏手から犬山成田山へと向っていましたが途中にある瑞泉寺の境内の二枚をハリコです。
雪が降り止んで陽が差し溶け出した風景ですがママがすいませんさんにこの写真を送ったら「蝋梅には2種類あって、中心が茶褐色のを蝋梅、今回のは芯の部分も黄色なので素芯蝋梅と言います」って名前を教えて頂けましたが、新春に相応しい画像が撮れました。
そして到着ですが、足下が悪い中なのにたくさんの人がお参りに来られていた犬山成田山であります。


美濃三不動はどちらもご本尊様のお顔を直接には見られなかったけれどこの雪の中をお不動道を歩いたことで、どこのお不動さんも「ヨシヨシこの天気の中をよう頑張ったのう!」って不動道まで向こうからご挨拶に来てくれたような気がします。
そしてお参りをした犬山成田山の本殿正面に並んだ我々ですが、リーダーを務めた伊奈君を中心に満足顔の皆さまをチョット大きめに下にハリコしますネ〜





「新春を 寿ぎ祝う 真っ白な 雪花びらが 暖かだったね」

お昼休憩のころには雪も治まり逆に陽が照り出して、成田さんを出る午後2時頃には地熱のお陰もあってか真っ白だったところからアッという間に雪が消えていきますが、シャーベット状の滑りやすい階段や濡れる足下の水溜りに注意をして無事に犬山駅まで戻って午後2時半に無事に15キロ(実際にはもう少し短いかも)完歩した碧海幡豆ウ協です。
ローカルウオーカーを自負するワタクシが大切にしたい「暖かい歩き」というものを感じられるこの会ですが、今年も一年間をよろしくお願いしますネ〜
ではでは コレにてチョ〜ン!




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