「2007・笠置山なんじゃもんじゃウォーキング」の一歩たち  07年5月27日(日曜) 天気 ピカピカの晴れ  さてナンキロだったろう? 
コース = 笠置公民館スタート 〜 笠置山登山道 〜 なんじゃもんじゃの木  山頂・笠置神社(昼食) 〜 ひかり苔 〜 望郷の森 〜 下山 〜 笠置公民館ゴール

5/27(日)は一年前のあの日からずーっと楽しみにしていた、ウオーキングに出掛けて参りました。
朝から二人してイソイソとしてマイカーを走らせ気分ウキウキで出掛けた恵那市・笠置公民館でしたが、中央道恵那インターを下車して市内とは反対の山手に進み木曽川を渡ると、会場案内の大きなカンバンも作られており従って進むとアッと言う間の笠置公民館です。
8時半集合となっていたのですがパパママが到着の8時頃には既に大勢の方が居られ、駐車場に車を置かせて頂き「おっ石田さんも居る居る」って、トレッキングシューズに履き替え「さあぁ・カメラ・カメラ」・・・「☆×□※△」・・・二人して合わす目がお互いに泳いでいましたが、自宅に取り残してきた我がウオークの友のデジカメ君だったのです。
でも二人して「ドンマイ・ドンマイ・心に焼いて帰りましょ」って慣れない携帯電話のカメラを引っ張り出したパパですが、果たしてこの後のレポートは???

このウオークを誘ってくれた恵那市笠置振興事務所の石田さんは「仕事の都合で一緒に歩けなくって」って仰っていましたが、デジカメを忘れた事を伝えると公民館に借りれないかを聞いてくれたり「後でこのウオークにご参加のスタッフの方の写真を送りますよ」ってご配慮で、ママとの久々の出会い記念は慣れないオレの携帯電話カメラのせいで、上手く撮られるか心配顔の二人となってしまいましたが、彼のお陰で笠置公民館のスタッフの方々とも親しくご挨拶の出来る朝です。

会場では一年振りの再会の赤尾さんとも固い握手ですし、右写真の横の下向き顔が一年大きくなった悠太君です。
背の高い筒井さんとは初めての出会いでしたが岐阜県の自然観察員で、特に猛禽類(タカ)の生息調査などを中心にこのような自然体験のレクリェーションにも加わり観察をされている週末だそうで、赤尾さんとも親しいとの事です。

開会式では、今恵那市ではスタンプラリーというものをやっていて地元のイベントや観光ポイントに出掛けるとスタンプがもらえ、10個貯まると地元の物産が贈られ、それが更に10回達成出来ると恵那特産の「すごく良い物」がゲット出来るとの説明が観光協会笠置支部長から有りました。
そしてその一つに年1回開催のこの「なんじゃもんじゃウオーク」も入っていて「早くても10回達成者が出るのは10年後の皆さまの中からデス」って言うのに大笑いでしたが、赤尾さんを先頭に老若男女が山へと入って行きます。





これ以降も帰宅後に石田さんから届いた写真たちを添えます。
当日参加をされ一緒に笠置山に登った恵那市広報という腕章を付けられた方の写真だと推測しますが
デジカメはやっぱりキレイだし腕もイイ方かも!・・・感謝申し上げます<(__)>


昨年も通ってこんなに川幅が広くなかったように思ったけど、聞くと2日前の金曜の雨が水量を増やしていたようです。
そして「チビたちやママは渡れるんだろうか」って心配もしましたが、お互いに助け合いもして無事に渡ったスタート直後の道木無き道です。





大きな画像は全て石田さんから届いた写真たちだヨーン ママ〜 川に落ちないようにネ〜

不慣れな携帯カメラの写りの悪い写真チョイスですが、昨年同様にいっぱいの自然の木々や草花の名前を教えてくれる赤尾さんです。
稚児ゆりやエゴなど可愛い花の咲いている草木のことや山菜たちのことを大人に教え、チョコマカと前へ後ろへと飛び回るちびっ子たちには葉っぱを手に乗せ叩いていい音の出し方を教えます。
そして昨年は霧にかすむ中でゆかちゃんのバースデーを祝った笠置山林道へと登ってきましたが、ここから参加の方も居られ今朝もお話があったのですが「お金を掛けて整備されはずの登山道が登りにくい階段になってるのでご協力を!」って「お助け石」と命名のレンガ大のブロックを段差の有る階段の足下に置いておくと楽に歩けるというのです。
ミンナでマジックで日付けと名前を書いたり、ちびっ子は全面にマンガや絵まで描き出す始末でワイワイと楽しんでいましたが、ミンナの名前が並んだ「お助け石」のお陰で来年は更に登り易くなる笠置のお山でしょうか。





足を止めては自然や植物の説明をしてくれる赤尾さんですが、何気なく休憩をミンナへなのです。



「お助け石」の活動を何度かされていたようで、我々も笠置山林道登山口に用意されたブロックに
名前や日付けなどを書いて持って登りましたが
既に置かれていたそのブロックに足を乗せてから次の階段へとやると確かに楽チンなのです。

山に登るということは大変な思いをすることになりますが
この空気や見晴らしなどが十分にその大変さを補ってくれお助け石まで置かれている笠置山です♪


皆さまの目が悪くなったのではなく画質も画像もピンボケをハリコするワタクシですが、笠置山林道を過ぎると山を包む木立のトンネルの中を延々と直登に近い人工物の階段道が続きます。
この整備された階段というヤツは一見有り難く思えるのですが、自分の歩幅や足運びが強制されてしまい、体重の重い大人たちにとっては辛いものとなり踏み出す足を変えたりしながらもフウフウなのです。
写真は有りませんがそんな「直登の登山道を上手に回避して楽に登れるように」と、山を愛する観光協会笠置支部の皆さまがお金を掛けずに自分たちで作られた(勝手に道にした)という自然道を登らせて頂きましたが、自由に足運びが出来もし落ち葉のじゅうたんがフカフカで「自然ってやっぱりこうだよナ〜」なのです。
山中にポッカリ空間が広がる「なんじゃもんじゃの大木」のところへとやって参りましたが、咲きかけの花は一週間ぐらい後が見頃だとのことです。
赤尾さんが仰っていましたが「人は目の前に咲くものを見て、実はそれを見ていない」ってお話をされました・・・目の前に咲く花を見て「いやぁ・ここの花よりもドコソコのがもっとキレイだ」とか「あそこの木の方が立派で大きい」とか言い「目の前のものを見ずに他所に思いを馳せている」って「ほかと比べる前に今自分の目の前に広がるそのままの自然を楽しみましょうや」って・・・そうだよネ〜のオレです。





更に登った姫栗林道の脇にパパママが昨年植樹をさせて頂いた
我が家のなんじゃもんじゃ君との一年振りの再会でしたが
根付きもして太い添え木もして頂き笠置山を愛する方々に守られて経た一年です。
でも折角の再会記念のママったら・・・アリャリャ・・・寝るなよナ〜(笑)


我々が昨年植えた近くに今年も県外参加の方や恵那市内の方やそして地元笠置の方と3組の方々が選ばれて植樹をしましたが、観光協会の支部長さん(石田さ〜ん この方のお名前はなんと言われましたでしょうか?)も大きめに写っているその一枚です。
返す返すも残念なデジカメ君忘れですが、数少ないボケボケ写真たちからハリコの奇岩怪石の神秘の中をへと思いきや、チビどもがアスレチックのように勝手に恐ろしいところをドンドンと進んで行き「ガキどもが行けて我々が行かぬ訳には」って頂上へとガキたちの後を進む我々です。





山中の水場で喉を潤し登って来た山頂ですがパパママは三回目となる笠置神社・奥の院であります。
初めて来たのが昨年の「なんじゃもんじゃウォーキング」でして
秋に「笠置山登ろう会」の三宅さんグループに参加(06年版・10/29をご覧下さい)の時が二回目で今回が三回目となります。
ご縁のキッカケは石田さんが我が家のHPをお知りになりこのウオークへのお誘いを頂いたことですが
これからも何度も来る奥の院さんでしょうか。
一旦はここ頂上で昼食休憩となり噴出す汗に木陰を選んでシートを開きましたが
空いたお腹が満足になるころには今度は体が冷えてくる標高1128mです。




食後は赤尾さんの案内で「古代人がこの山に住んでいたころに加工したのでは」って言う、巨石にすり鉢状の穴の開く
盃上穴(はいじょうけつと読み学術用語でペトログラフとも言うそうです)を見たりして
巨石群の中を抜け天然記念物だという光苔を見に行ってきました。



笠置神社奥殿と大岩という言葉程度では足りない巨石たちに守られた、神秘以外のなにものでもナイ
岩場の奥の奥に密やかに輝く光に、大人も子供もただただジーっと眺める以外はなにも有りません。




一旦は頂上から下るようにひかり苔を見に行き、戻る時にはコースを代えて昨年秋に登って来た中野方ダム方面も
眺められる石の上でしたが、山頂の境内に戻ると恒例のビンゴゲームが始まりました。


最初の説明で今日の参加は100名を超えるそうですが、ナナ・ナントビンゴゲームの当り人数は60人分だと言い、オッチョコチョイのチビ代表が勝手にクルクル回すビンゴ機を制したり出た番号を伝えたり大忙しの赤尾さんたちスタッフの皆さまです。
そして必ずリーチ宣言をしなくちゃビンゴを成立させないという注意にも関わらず、突然に「ビンゴ〜」って言う大人に誰もがブーイングだったりと、数少ないと聞いた景品にワイワイ・ガヤガヤと騒然の山頂で、奥の院の神様も「板戸を開けて出てくるのでは」って程なのでしたデス。

下山時は自由歩行となり道をご存知の方は先に山を降りられたり、途中の林道から参加の方々も自分の車やスタッフの車に乗せて頂き公民館まで戻られたりでしたが、パパママは昨年の徹は踏まずでピッタリとここに詳しい赤尾さんや筒井さんと一緒に付いて歩きます。




何ヶ所かある物見岩の上にあがっては遠くの山々や下を流れる恵那峡などを眺めてさせて頂いた我々です。



使っているレポートのキレイな写真たちは全て石田さんから届いたものです

下山中の笠置山の天辺付近に何ヶ所かある見晴岩場に立つとご覧のようなステキな視界が目に飛び込んできてワーオなのですが、自然というものは自分たちが思っているほど優しくは無く、注意というものを怠ると大変なことになります。
そうです!人間というものは経験の中からそれを学ぶもので、昨年ママが滑落(50センチでしたが)した物見岩のところにはこのようなカンバンが既に有った事を気付いた今年ですが、その岩場に立つことを今回は遠慮したママなのです。
そして帰り掛けには一年大きくなった我が家のなんじゃもんじゃ君と同様に、一年大きくなった悠太君と一緒に慣れない携帯カメラでパチリでしたが、来年の再会も約束して下る登山道です。


下山時にも赤尾さんがいっぱいの植物の説明をしてくれたり名前を教えてくれたりしましたが大半が右から左で、黒モジや白モジやなんたらやらかんたらでフムフムって言いながら目が白黒です。
「ほらね〜・同じ三つに分かれた葉っぱでも深く切れ込んだのや浅く分かれて形が違う」そして「触ったら分かるでしょう」って実際に葉を採っては「こっちはつるつるで、これは毛羽立っているでしょう」だし、更には葉脈が葉の根元から分かれていたり葉のチョイ真ん中まで真っ直ぐ一本でそこから三分割だったりと似たものでも様々な特徴があるって説明なのです。
その葉っぱを口にあて音の出し方を子供たちに教えたり、上手に演奏まで始まったのにはビックリでしたが、自分がドコに居るのかとか時間感覚なども忘れてしまう山の中です。
更には子どもたちには葉っぱを上手に折って本物ソックリのバッタを作ってあげたり「これで作るんだよ」って手折った植物からは木の上を這うカタツムリが出来上がります。
最後にはそれを大人たちも真似をして作り始めた帰り道ですが、無事に全員が下山の午後3時過ぎでした。

赤尾さんは以前はユースのペアレントをされていたとの事で、今は根ノ上高原で「ロッジ・赤まんま」を運営されながら毎年1月に冬の里山歩きを企画されたり、仲間を集い毎週木曜日に明智鉄道沿線の散策ウオークなどもされているそうですが、本日も大変お世話になりました。
さあぁ 笠置公民館に戻ってビンゴに当たった方は景品をもらって大喜びですが、パパママも恵那市観光協会・笠置支部長の樋田さん(といださんと言われると後で石田さんから教えて頂きました)や、笠置公民館のスタッフの皆さまにお世話になったお礼もして記念のパチリをして帰路に付きました。

デジカメ忘れのレポートも石田さんに助けられ、一緒に登った恵那市広報の方のお陰も有りステキな写真の紹介も出来ました。
多くの人に助けられて過ごす日々ですが ではでは これにてネ〜




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