第8回「下呂温泉里山あるきツーデーウオーキング大会」初日の一歩たち 07年11月17日(土曜) 天気 晴れ 距離 22キロ
20キロコース = 金山総合事務所スタート 〜 満福寺 〜 玉龍寺 〜 飛騨ぬくもりの里 〜 砥石峠 〜 横谷峡・四滝(昼食) 〜 馬瀬川 〜 会場ゴール

年1回の我が家の行事と化した下呂温泉一泊ウオークですが、初日は晴天の下、二日目はカッパの堀さんが来られて小雨も混じる中を一緒に歩いた二日間で、下呂温泉の湯の温もりが今もからだ中に沁みている帰宅後でございます。
11/17(土)は朝6時過ぎにウキウキ気分でマイカーで出たパパママですが、カーナビ君の案内は平成のこぶし街道を案内してくれ少ない信号の道をスイスイと走っていたら、道中の道路にある温度表示を見ると−1℃が−2℃となり更に−3℃となり田畑も車も真っ白に霜が降りていて、山越しの朝陽がキラキラとそれを映し出す山間の田園風景です。
あまり意識もせずに出た我が家でしたが、下呂市内の手前20キロ以上名古屋寄りの下呂市金山町は我が家から一時間半も掛からぬ距離で7時半に会場到着の
金山振興事務所なのでした。
そして会いたい方一号二号が
セットで受付をされていましたが、松田さんも中島さんもお揃いの緑色のスタッフジャンパーでおはようございますです。
更にはきのっぴ親子が居られたりです。

更には愛歩の奥田城代大家老を始めとした幹部の皆さまに見て頂きたいこの風景!ママが来年1月に愛歩主催で開催の「熱田−伊勢初詣でウオーク」のパンフレットを配りPRをさせて頂いている風景をご紹介なのです・・・「アヤツらは例会をサボりおって」って思われるかもですが、遠隔の地で我が愛歩城の為に地道な活動もしているパパママです(*^^*)V

時間と共にどんどんと集まる参加者の方々ですが「今年も合えるかな」って道中でママと語っていた足摺温泉の武政さんとも再会が出来て、温泉リーグ仲間だという野沢温泉PR隊との記念写真にママも加わってハイチーズです。
更には本日のコースリーダーやアンカーのスタッフの皆さまですが、下呂をゲロゲロと言い換えてカエルをマスコットにしている関係からか緑色のユニフォームの皆さまです。


後で知った今井さんのムコ殿の司会で進む開会式も無事に終えて会場を出る参加者ですが、東京から「バスDeウオーク」に加わって参加したという横浜の中村よっちゃんも人の波の中におります。
パパママは四国の武政さんと歩を合わせて金山振興事務所を後にしますが、冷たいながらも空気の美味しい青空の中を今日はどんな風景との出会いとなりますでしょうか?


地元の方々には益田川として親しまれ中部電力管轄のダムがアチコチに点在する飛騨川ですが、大船渡ダムに堰き止められた水面が鏡のように対岸の秋風景を色濃く川面に写しだし、市内から南下すること約20キロの下呂市金山町では金山橋の手前で馬瀬川が合流もしていて歩き始めからステキなロケーションとなっております。

益田川を左手に見て単線の高山線を特急飛騨号に手を振り川を上流方面へと歩を進めて最初に寄ったのが万福寺さんですが、スタッフの中島さんたちや山形から来られ91名山を踏破しているというと川井さんたちとも記念の写真を撮ったりもして給水サービスで一服です。

我々20キロ組がスタートして遅れること約10分ほどでスタートをして来た10キロ組とすれ違う万福寺さんの下では、きのっぴや古越さんや河合さんなど愛歩や岐阜歩仲間もご一緒でしたが、パパに「宴」の書を書いてくれた大好きな鶴田パパともハイチーズです。




益田川を中橋で渡り今度は玉龍寺さんという時代も歴史も凝縮している様子のお寺でトイレ休憩となりましたが
本堂横の厨を覗くと見たような方が中で休憩をされている。
しかも御幣餅をパクついていて「アレレ・中で一服も出来るのかな?」って思ったら
その串をパパやママにも「さあぁ・どうぞ」って勧めてくれたのですが
それが札幌の酒井さんで聞くと「お友達のお寺なのよ」って「ええぇ〜・どんなご縁なの〜・・・」


余りに大き過ぎて写真に上手に撮れず残念でしたが、このお寺が出来た時から居たであろう門番のように大きなイチョウの木が真っ黄色に色を付けて立つ玉龍寺さんでの一服後は、砥石峠といい正に足元の石ころを見ると砥石に使えそうな固い石がゴロゴロとする山の中を歩きます。
知らず知らずにミンナの呼吸も大きくなりますが、大きく吸って大きく吐いて森の空気がからだ中を通り抜けていくような感じです。
ずーっと武政さんと一緒に歩いていますが、地元から参加の方々にもホテル足摺園のオーナーを紹介もして「オレの名前を出したら熱燗一本サービスだよネ」って勝手なホテル足摺園・中部地区宣伝部長を買って出るワタクシです。


砥石峠を越えて進む先々にも大勢のスタッフの方が交通安全やコースガイドとしてお待ちしていてくれますが、歩いて過ごす我々と違い一日中長い時間を一箇所に留まってでは大変です。
そんなスタッフの皆さまに感謝の気持ちとお礼を込めて声も掛け一緒に歩くミンナも加わり記念のパチリをするワタクシですが、先ほど御幣餅を頂いた酒井さんも追いついて来ました。
その先では峠越えをしなかった10キロ組が先回りをしていて「
飛騨ぬくもりの里」チェックポイントから戻ってくるではアリマセヌか!
愛歩仲間も戻ってくるし、そして「ワーオ」ってコッチもワーオですが、TS.マウスさんのお友達として以前に知り合った東京練馬の坂本さんも向かって来られ、これが札幌の酒井さんとも知り合いのようなのです。
色々なところで色々な輪が・・・歩くってイイよネ〜


「飛騨ぬくもりの里」を過ぎたところから神田洞林道へと歩が進みますが「旅は道連れ・世は情け」「袖触れ合うも多生の縁」ああぁ・こりゃこりゃ♪
札幌の酒井さんのことは一昨年のユキちゃんえっちゃんとの薄淡桜一宮ウオークで札幌の大島チームのメンバーとして知っていましたが、四国足摺のホテルオーナー武政さんを紹介したり、酒井さんからも自己紹介を頂いたりと話題には事欠きません。
酒井さんは元々愛知県出身だそうでご主人のお仕事の都合で移り住んだ札幌に「気が付いたら30年よ」ってことで、ご主人が病いに先立った5年前だそうです。





その話しを並んで歩いていた下呂市内在住の田さんもお聞きで「そうか〜・辛かったよナー」って
大きく優しい声で言う・・・そしてパパママや周りのミンナも感心ですが
田さんの人生観をお聞きしながらの歩が進むのです。

         人は「右手にロマン」「左手にソロバン」「背中に我慢」で生きにゃいかん
         男も女も恋をせよじゃ・・・ああぁ でもそれは自分の心の中だけでじゃぞ
         大人は相手に迷惑をかけちゃイカンし
         自分の心の中だけでの恋ならば誰にも迷惑を掛けんからのう
         そしてやっぱり世の中ゼニが必要で、キッチリと計算も大事じゃ
         更には、何でもかんでも我慢が大事じゃ
         その親の我慢をする背中を見て子供たちは育ち、自分の人生を教えられるというものじゃ
         そうか〜 いっぱいの人と知り合いになれて今日は良い日じゃのう ワハハハ・ハ〜

初めて知り合った人に自分から己が人生を語り、励まされもして涙を流す・・・
歩きながらに自然にして聞かずとも語りたくなる人たちと一緒に歩が進み「ぬくもりの里」の林道に暖かい陽が射します。


酒井さんは札幌から一人でウオークに参加するために家を出る前はムチャクチャ心配で、乗り物の乗り換え場所や時間も気になるし、泊る場所の事もだし、どんな方とどんな所を歩く事になるのか・・・「今日は良かったわ〜」って毎度写真はアリマセヌが美味しいきのこ汁やトマトの接待も頂いた昼食休憩後も一緒に滝巡りです。

大きな横壁の道を滝巡りをしている我々ですが、横谷峡と呼ばれるこの渓谷の2キロほどの間に「白滝」「二見滝」「紅葉滝」「鶏鳴滝」という四つの滝が点在しています。
歩道から滝壺までの階段もかなり有って降りる事を躊躇される方も多い中を、四国から来られている武政さんも札幌の酒井さんも「折角来たなら見なきゃ損」と全ての滝をウオッチですが、どの滝にもそれぞれに趣のある滝たちなのでした。


コース地図を見ながら「行って帰るだけならもう十分に満足じゃない」って途中から引き返す人も居る中をドンドコ・ドンドコと進む歩ですが、ココが一番奥にある滝で綺麗な尾長鶏のシッポを思い描くような滝の流れが山の中に水音を響かせていました。
ワーオ・いい眺めだ!やっぱり登って来て良かったネ〜♪


金山町を流れる本流・益田川沿いを歩き、そこに流れ込む馬瀬川沿いを上流へと歩を進め、更に馬瀬川の支流となるところは幾つもの美しい滝が有りましたが、それだけ標高落差の大きな渓谷を何度も落下を繰り返し急ぐように水たちが下って行く横谷峡です。

日当りの良いところでは真っ赤に色付いた紅葉が綺麗ですが、金山の町に戻って来たころには午後2時を廻っていて、でも更に足を止めざるを得ない造り酒屋さんでの一服なのだヨーン。

大勢のスタッフの皆さまに守られ金山市街を歩かせて頂きますが、東西を高い山に囲まれた金山町の山向こうに早めの陽が落ちていく午後3時ころ「今年の春は初日は雨だったけど800名の参加者が来られた」といい「花へんろ足摺温泉ツーデーに是非パパママも来てよ」とも誘われもして「まだ二回目で色々と反省も多い大会だったけどね」との武政さんや「一緒に歩いて楽しい一日だったわ〜」の酒井さんともいよいよゴールとなります。

我々がゴールしたのが午後3時ピッタンコでしたが、親しくなった地元の松田さんがゴール検印を押してくれます。
そして車で20キロほどを走らせ下呂温泉街に宿をとりお湯や食事を楽しむ我々ですが、本日を一緒に歩いた地元下呂市内の方々や大勢の参加者の方々も一日の疲れを癒す夜となりました。
宿の窓から見えるホテルや旅館のほとんどの窓が煌々とした明かりに輝いていましたが、下呂の夜風に火照った体を冷やしまた湯につかり夜が更けていきましたとさ。




  二日目につづく   目次に戻る