第4回「熱田−伊勢125キロ・初詣でウオーク」2日目の一歩たち 08年1月12日(土曜) 天気 雨のち晴れ 距離 35キロ
コース = 桑名・九華公園スタート 〜 東海道・桑名宿 〜 四日市宿 〜 四日市運動公園(昼食) 〜 日永追分 〜 鈴鹿川越え 〜 近鉄・白子駅ゴール

1/12(土)は前日のウオーク終了を待つようにして降り出した雨がそのまま降り続いている朝で、お陰で暖かく軟らかでしっとりとした空気の中を本日はマイカーで桑名まで向ったパパママです。
車にETCカードというものを取り付けた昨年で料金所をスルーで通れるだけでなく、朝夕の特定時間に利用すると普段の半額という特典も有り勝川から乗った桑名東までの名阪自動車道が片道550円でガソリン高騰を助けてくれる有りがたいシステムです。
早朝ということもあり予定通りに7時半には前日ゴールの
九華公園に到着のパパママでしたが、ゴール地で宿泊の役員幹部の皆さまにより既に会場設営も済みミンナを迎えているこの時間で、全国各地から集まったウオーカーも同様に桑名市内にお泊りのようで大勢が雨を避けて公園施設の軒の下でした。
でも愛歩伊藤会長や大内日歩副会長は会場に来られる参加者の皆さまに朝のご挨拶やら声掛けをされていて、降る雨の中を熱田から伊勢神宮へと向う凛の空気もかもし出しておられるお二人です。
予報では「午前中はダメでしょう」って事でシッカリと雨具装備の、ご一緒ウオークをされるであろう西川ご夫妻や筒井ご夫妻そして宮城の和田さんも加わってイザ出陣前の伊能仲間をパチリです。
でパパママはと言いますと、ママは本日も同様に救護班ですしワタクシは安全班として各ポイントでの黄旗お仕事が待つ本日なのです。


定刻8時に始まった開会式ですが、会長挨拶やストレッチなど開会式風景を撮っていたら「黄旗安全班は直ぐに会場を出るからネ」って言うコース責任者のタローおじさんからも声も掛かり時計を見ながらパチリのワタクシです。

安全班は直ぐに出発の予定が、スタート会場の参加者の奥に車を置いていたとのことで「全員の出発を見送ってからで良いよ」って事になり慌てて前に走るワタクシですが、愛歩のキレイどころが昇り旗を持って激励と見送りの中を大勢が会場を後にします。

ところで皆さん 雨具装備でスタートしていく人の傘が一部閉じられているのにお気付きでしょうか。
開会式の途中から知らぬ間に上がってしまった雨ですが「夜のうちにザァーっと降って朝はカラッと」って願っていた事が、カラッとはいかぬまでも現実となり、笑顔のウオーカーたちが
桑名七里の渡しから東海道・桑名宿へと向います。
本日は
日永追分から伊勢街道へと入り鈴鹿市白子までの35キロですが、ミンナ事故の無いようにネ〜

参加者の皆さまが全員会場を後にして、会場昇り旗や垂幕などの撤収もして、この後日市市役所前からスタートするショートコース会場に受付を移動する愛歩役員ですが、それぞれに仕事を分担してこのウオークの運営に携わっている我が愛歩仲間です。
このバスは三河ナンバーですが、遠方からの参加者の毎日の荷物移動も兼ねたり役員の移動用にも使われ、四日間を伊勢までお付き合い頂ける岡崎ウ協御用達のバス会社さまです。
さあぁ 天野さんとママも出たイザという時の為にウオーカーを追ってコース巡回ですしワタクシもタローおじさんの車にスタッフ仲間五人で移動です。

って場面転換ですが、最初の受け持ち場所は
近鉄朝日駅近くの信号の無い変則5差路なのでした。
ウオーカーは8時15分ころに会場スタートして我々の最初の守備位置は5キロ地点くらいのところだったのでタローおじさん運転の車で直ぐに現地到着となり、吉田さんや昨日もパパとアンカーコンビだった小川さんとの三人が一緒に降りたのでした。
ホンでもって「ちょっと早かろうし喫茶店でも近くに有ったら入ろうか」などと言ったり「近辺を散策かな」って余裕でしたが、ナナなんと9時過ぎに向こうから弾丸のようなスピードと似合わぬ笑顔がやって来るではアリマセヌか・・・ワーオ!


しかも一人だけが特別かと思いきゃ次から次へ楽しげな顔たちですが、昨日初日の熱田神宮会場でスタートの「檄」の大役もされていた北海道の泉さんも先頭グループです。
最近のウオークは多くの方々が楽しめるようにと「観歩や感歩って、ゆっくり競わず歩きましょう」っていうのが主流で、早過ぎるウオーカーに対して「何がそんなに楽しいの」とか「地方に来てゆっくり周りを見る余裕も無いのかね」などと言う人もいます。
でも参加者の誰よりも早く自分の視界の中で今日のコースというものを一番に目にする、更に「時間の壁というものをドンドンと破って進む楽しさというものも有るんだよ」ってこの笑顔たちが言っています。


地元愛歩仲間の四日市の長さんが居たり岐阜の三輪さんや弥富金魚の柴やんや、日歩の大内副会長も昨日同様に全コースを歩かれている今回です。

そして歩仕事人の川島さんや敦子さんたちも来る中盤グループですが、どの顔もウオークの喜びに満ちているスタートからほぼ1時間で、安全班の仕事をしながらのパチリでしたので、笑顔でお礼の声を掛けてくれるミンナを紹介しきれませんが楽しい交流時間でもありました。
35キロ組のスタートから5キロ地点ということを考えるとやや長い時間だったようにも思いますが、先頭からアンカー到着までで約50分ほどで愛歩仲間でも有り日本一週ウオークをしている大岩さんと、八手又さんに光崎さんの三人が矢印回収をしながら我々のところへと到着となりました。
アンカー到着の10時に我々の第一ポイントも終了となり、連絡のタローおじさんの迎えの車に乗り込んで第二ポイントへの移動ですが、この移動の間に昼食も済ませておかないとイケナイとのことだそうです。

そんな事で車に乗って「みんなが歩いているのにやっぱり車は楽だネ〜」ってママと電話でも情報交換をしていると、ママから「今ドコ〜」って問合せで「今鈴鹿方面に移動中だよ」って答えると「私たちもよ」って同様の方向に天野救護カー安全班タロー号が走っているらしい。
で、もう一度こちらから「ただ今鈴鹿川の橋の上です」って連絡をすると「エエェーわたし達も橋の上よぉ〜」って後ろを振り向くと三台ほど後ろを走っている天野救護カーなのでした。
そして「それではご一緒に」って事で、モーニングセットも終わりランチメニューにもまだ時間がある10時40分ころに昼食をしていた我々なのです。


11時過ぎから立った第二ポイントの鈴鹿川越え高岡橋ですが、ウオーカーの歩きを見ているとショートコース組が先に来られるようでママから聞いていた札幌の照井さんもショートの先頭のほうで通過されます。
「今日はこんな天気だったから無理をしないように四日市からスタートにしたよ」ってお話でしたが、まだ先が長い2日目でご自身の体調やお天気なども考えた正しい選択の全国区のベテランウオーカーなのです。
そしてまばらに来るウオーカーの中に第一ポイントでも先頭だった方がやはり一際違うスピードでどんどんと橋をコッチに向ってきますし、日歩の副会長・大内さんも快調なペースでロングコースの先頭集団の中のようです。


橋を越えて突き当たった堤防道路を横断して堤防下に降りて行く場所だったのですが、横断歩道ももちろん信号も無い場所で、しかも工事現場が近いのかダンプカーも行列をしていっぱい通る中をウオーカーの皆さまから感謝の言葉にこころを暖かくしていた午後1時半です。

そして更に嬉しいのが声掛けとともに頂けるアメやお菓子などの差し入れですが・・・催促ではアリマセヌ。。。
上山さんなど見知った顔も大勢でしたが「昼食は四日市運動公園よ」っていう笑顔の敦子さんからは四日市宿名物の「なが餅」を頂き元気100倍となったオレです・・・ゲンキンでしょう〜
その後には弥富金魚の柴やんや岡崎の橋本姫もですが、冷たい風に上手に防寒具代りにもなっている雨具の本日です。


朝の雨が上がった頃はしっとり感のある柔らかく暖かな空気だったのが、怪しげな雲の合い間から時折り陽も射すお昼過ぎからは寒気と冷たい風が吹き出して、川を渡る風が一段と冷たさを増す様相となって参りました。
午前11時過ぎから始めたこの堤防道路での安全班も気が付きゃ午後2時を過ぎ、防寒具を着ているとはいえ三時間以上もただ立ちんぼで黄旗を振っている程度では運動とも言えず、体はもちろん足の裏までジンジンとしてくるこの時間です。
そんな中を満面の笑みの84歳、広島の津田さんが「早く歩けなくてごめんネ〜」ってやって来られますし、桑名の千秋ちゃんも「もうクタクタで歩けんにぃ」ってわざとフラフラとして橋の向こうからでしたが、干し柿の差し入れを袋から出してオレに渡す余裕も有ります。
かなり途切れて最後の方が通過されたのが2時半頃でしたが、最後尾に方々に遠慮するようにアンカー組もやって来た2時40分でした。





ロングコースの方々が通過される約5キロ地点でほぼ1時間の仕事をして、ゴールまで残すところ10キロほどの
この鈴鹿川の高岡橋ではショート・ロングの全員が通過するまで3時間半の時間を要しましたが
ゴール最終締切り時間から逆算すると後2時間半ほど有りますので、全員がナンとかなるかなって感じです。



早速にまたまたアンカー組と別れてゴール手前1キロほどのところで安全班のオレでしたが
余裕のよっちゃんでカメラを楽しめる3時過ぎとなりました。
ほらね〜 イイ笑顔の三重の川嶋さんたちが歩いておられます。



更に筒井パパと背中のリュックが名文の和田さんもだし



敦子さんや筒井ママも軽い足取りで見えたゴールに向います。



その後も海上保安庁の上山さんが来られたり、見知った笑顔が軽い足取りだったり重い足を引きずるようにだったりと

「両足に水脹れが出来ちゃったの」って言うので「救護班に連絡をしましょう」って言ったけど
「いや、歩き切るわ」って方も居られました。

泣けるほど辛く痛く「自分はなんでこんなバカをやっているんだろう」って自問自答をしながらも
最後まで頑張り、自分の足で目的地まで歩き切る強い意志の
「私」というものに出逢いたくて・・・

歩くことの出逢いは人とだけでは無く自分との出逢いでもあるのです


白子公民館ゴールではロングコースを歩き切った日歩の大内さんも後から来られる完歩者の方々を笑顔と拍手で讃えておられましたが、足を痛めた可児の谷さんも無事にゴールをされ、84歳の津田さんにはヒゲおじさんが駆けて行きエスコートをしてのゴールフィニッシュです。
「来年もなんとか頑張って歩きたいのよ」って、まだ今回の2日目ゴールなのに来年の夢を持って歩かれていた津田さんですが、このほんわかと暖かい空気はナンでしょうか?


ゴールされた方もそれを迎えるスタッフも共に安堵の気持ちとなるのでしょうが、お互いに歩く楽しさも辛さも知っているもの同士だからきっと共有の暖かい優しい気持ちになれるのだと思います。

ゴール後の思い出パチリのパパですが、鈴鹿川でも最後尾近くで心配だった谷さんや千秋ちゃんも無事にゴールで、伊藤会長やハイブリッジさんにも加わっての一枚ですし、津田さんには植野さんや堀田ママや脇田さんなど女性スタッフもご一緒に共に「ハイ・お疲れ様でした」デス。
そして満足顔の皆さまが明日の為に帰路を急ぐ中、陽が西に傾き寒さも増して来た午後4時45分にアンカーも戻ってきて解散となった
桑名−白子35キロです。
パパママは一旦白子から桑名まで電車で戻りましたが「電車に乗っていても長い距離だよネ〜」って車窓から日が落ちて暗くなりかける伊勢路から東海道を眺めなつつ、桑名からは助手席で疲れたママがスヤスヤを横にマイカーで帰宅の2日目なのでした。
ああぁ〜 今日も疲れたけど 楽しい一日だったネ〜♪〜




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