「2008年・笠置山なんじゃもんじゃウォーキング」雨天中止に出掛けた一歩たち 08年5月25日(日曜) 天気 雨のち曇り 距離??
コース = 笠置公民館集合 ・・・ 姫栗林道駐車場 〜 笠置山のなんじゃもんじゃ様 〜 パパママのなんじゃもんじゃ君 〜 駐車場 ・・・ 千田のナンジャモンジャさん 〜 帰路

5/25(日)は恵那市役所の石田さんにご紹介を頂いて参加をさせてもらった2年前が有って、我が家の年中行事の一つに組み込まれた笠置山なんじゃもんじゃウォーキングへと雨にもメゲズ出掛けたのでした。
目が覚めた時から比べると「やや雨音が優しくなったかも」ってマイカーで家を出たのが7時丁度でしたが、恵那に向う中央道の車中でも「小雨決行って案内パンフレットだったけどこれは小雨じゃないかもね?」ってフロントガラスの前のワイパーが忙しく動く多治見・土岐・瑞浪と過ぎて恵那インターを降りたのが7時40分ころでした。
恵那インターを降りて市内とは逆方向の左に曲がって途中のCOCOストアーでオニギリやお茶なども買い求め、向う道沿いには立派な案内看板が立っていてスイスイで到着の
笠置公民館だったのですが、我々が到着の前に大雨注意報の解除が出ないこのお天気に中止を決断されたスタッフ関係者だったそうです。

でもここまで来たお陰で石田さんにも会えたし、カッパの堀さんやスーさんともお会い出来た笠置公民館前なのです。
お話によると中止を決めたのは7時半ころのようで、直ぐに参加申込みの方々に手分けをして電話で中止連絡をしたそうですが、向うカッパの堀さんや鈴木さんの自宅からも携帯電話にその旨が伝わったとの事で、でも「たぶんパパママは来ているんじゃ?」ってここまで来たというカッパの堀さんたちでしたし、他にも何名かの参加者たちです。

そして玄関先に出した受付ですが「参加費は不要です」って、既に用意をされていた登山記念の木の「手作りコースター」や「ペン立て」をお配り頂けて、お礼にと参加者からも「なんじゃもんじゃの木・保護募金」に寄付金をですが、ママが投入口が分からずキャップを外そうとして笑われるひとコマと、寄付のワンシーンにポーズのカッパの堀さんです。

笠置公民館に8時半集合で8時45分にここをスタート予定の「さわやかコース」でしたが定刻スタート前の時間となり、恵那市観光協会恵那支部の樋田(といだ)さんから正式に、集まった参加者やスタッフの方々に現地に来られた事へのお礼と中止のお知らせが有り解散する事となりました。
元々「今日は消防の仕事で山へはご一緒出来なくて」って言っていた消防服の石田さんともお別れ記念の一枚をカッパの堀さんに撮ってもらいましたが「二人だけでも我が家のなんじゃもんじゃ君に会いに行こうね」って心で決めていたら、樋田さんが咲き掛けのなんじゃもんじゃの木の場所まで車で案内して頂けるとのお話です。


笠置公民館から歩いて登ったことは有るけれど「車ではどんな道を行くんだろうか?」って先頭を行く樋田さんの車に付いて行く我々や堀さんたちですが、ガスに煙りフロントガラスに落ちる雨粒も大きな中を、山林の車用の登山道だという細い道をクネクネと登ること10分ほどで見覚えのある駐車場へと到着です。

そして車を駐車場に停めて降りたかと思うとトントンと登山道に足を進める樋田さんの後を、とりあえず△帽子を持ってカッパだけ着て後を追う我々ですが、二年前を思い出すような風景に恋しさや愛しささえ感じる登山道です。

なんじゃもんじゃの大木との出合いまで登ること10分ほどでしたが、山中にポッカリと明るい空間に出ると笠置山の主のなんじゃもんじゃ君が我々を待っていてくれたのです。
植物が必要とする三栄養素とはチッソ、リン、カリウムだと子供のころに習ったことがありますが、成長に欠かせぬ絶対条件として「水」と「光」と「気温」三大要件となり、四季折々の中でこれらが組み合わされて生きている動けぬ草木たちです。
そんな思いで見ているとどの木々も健気で可憐だと感じるオレですが、笠置山の山腹・標高700mほどに居るなんじゃもんじゃ君は既に威風堂々の感さえ醸しだして立っていて、ただただ「君はすごいネ〜」って感心です。

三回目の出逢いで可憐な白い花を咲かせ始めているのを初めて見たオレですが、淡い緑色の開花前の花芽たちもいっぱいで「皆さんから基金を頂き整備をし始めてから段々とまた元気が出て来たようだ」って樋田さんです。
そして「実生の苗が有るかも」って教えられ足元を探す我々ですが・・・人も植物も誰もが皆んなから着目されることが元気になれる大きな要因となるのだと思うオレです。
「でもほんとうに君って立派だネ〜」って、見上げるころには雨も止んでいた9時過ぎです。





咲き始めた「なんじゃもんじゃ」にも出逢い、連れて来て頂いた樋田さんや一部の方は車に戻られるとの事でしたが
パパママは当初から更にこの上に居る我が家のなんじゃもんじゃ君に会うために上を目指すことにしました。
雨も上がり明るささえも感じるようになった山中ですが、堀さんも鈴木さんも「もう少し上まで行こうか」ってご一緒で
それから更に25分ほどを延々と整備された登山道を登ります。



途中にはアンコウが生息する川も渡ったりですが、前日からの雨に水量を増す中で
ジッと流されぬような場所で身を潜めて水量が下がるのを待っているのだと思います。

様々な生き物が様々な環境で生命を大切にしている・・・
自分たちもその環境に身を置かせてもらえることにシアワセを感じる笠置山です。


登山道をエンヤコラと登った先は見覚えのある風景で、しかもオレたちのなんじゃもんじゃ君が背伸びをするようにして「パパママを待っていてくれたんじゃ」って思いたくなるように雑草の頭越しに見覚えのある枝振りを見せてくれたのです。
左写真・登山道右手の二本の杉の木の更に右にチョコンと首を伸ばしてオレの方を見ているなんじゃもんじゃ君にお気付きでしょうか!?・・・って、やっぱ自分たちだから判るんだよナ!





登山道と姫栗林道が交差する場所ですが、植林をさせて頂いた2年前や昨年の写真と比べてみても
明かに背が高くなっていて、二人との記念写真は鈴木さんに撮って頂けました。



墓参りでもするかのように足元の雑草をむしっては「いやいや根に陽が当たり過ぎては」って
抜いた草でまた覆いながらも周囲から延びる枝たちを刈っていたワタクシですが
我が家はもちろんミンナが植えた悠太君チのやゆかちゃんチのも
雑草の枝払いがされ名前もテプラテープでクッキリで
笠置山を見守るスタッフの皆さまにも気遣って頂いて成長をしているみんなの苗木たちのようです。


心を通わすことの出来る我が家のなんじゃもんじゃ君とのスキンシップをしていたのがまだ10時前で、雨も上がり明るくなっていたのでこのまま頂上まで登って巨岩石たちやひかり苔君にも会いたかったし、鈴木さんも「登ってみようか」って言っていたのですが・・・
でも四人とも吹き出す汗を拭うタオルも持っていないし、乾いた喉を潤すペットボトルも携帯電話さえも、先ほどの駐車場の車の中にリュック諸ともに置いてきたままだったのです。
登れぬ訳じゃないけれどお互いに「無謀な行動は控えましょう」って、下山することにした姫栗林道から登山道なのでした。





「結構登ったんだよね」って長い下り階段を下ること2キロほどでしたが「ママ〜・速過ぎだよ〜」って注意にも
「だって足が止まらないもの〜」って止まらぬママの先に出でブレーキを掛けながらの下りです。



神秘の笠置の山中を下って一昨年にゆかちゃんのバースデーを歌った笠置林道の駐車場広場に出てきましたが
今も耳を澄ますとミンナで祝ったあの時の歌声が聴こえてくるようです。
あれから2歳成長した彼女は今日はなにをしているのかな?



ここで蛭川方面に行かれるというカッパの堀さんや鈴木さんとバイバイ記念の写真を撮って
分かれたパパママですが一路車で下山です。


登山道の途中からは雨も上がっていたのですがカッパを手に持って歩くのも面倒だからと着たまま登って下ってきたので、汗だくでサウナ状態のまま車に乗り込み下山し切った千田のこの木のところで車を降りて一服をした我々です。
千田のなんじゃもんじゃ君は雪がかぶったように真っ白い花が満開でしたが、振り返る笠置山はまだ真っ白な雲の中で、霧に包まれて静かに過ごしている全ての生命でしょうか。
ママは外気に当たり「ああぁ・サッパリしたわ〜」って湯上りのようですが「さあぁ今日は早く帰ってお風呂に入ってヒエヒエビールでも飲もうかね」って一日となりました。
この企画を準備をされた恵那市観光協会・笠置支部の方々や笠置公民館の皆さまの方が本日の雨天中止を残念に思っておられるでしょうが、また来年が一入となることマチガイナシです。
今回もなんじゃもんじゃ君まで案内を頂きお世話になり有難うございました。 ではでは ネー




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