第10次中仙道ウオーク・森ご夫妻隊9日目「中津川から妻籠宿」に参加の一歩たち 09年4月5日(日曜) 天気 曇りのち晴れ 距離17キロ
コース = 中津川宿スタート 〜 落合宿 〜 落合の石畳 〜 馬籠宿(昼食) 〜 馬籠峠 〜 妻籠 男滝・女滝 〜 妻籠宿ゴール

4/4(土)の帰宅後、日曜はママが自治会の会合出席の予定も有り、孫の萌生ちゃんも遊びに来るかもということで、事前に頂いたスケジュール表を眺めながら「今回第10次の参加は先週日曜と、今日の二回かな」って思っていたパパママですが、楽しかった今日の歩きや、肩の荷物が軽くなり脚力に難を抱えた方々の支援にも使って頂ける伴走車の有り難さを感謝の言葉にして頂けるミナサマを考えると「やっぱり行かなくちゃ!」って思い、ママも同様に「パパ、行ってきたら!」って言われ、早速に日曜も車で参加することを森ママに連絡をした土曜の夜でした。

そんな訳でマイカーで昨日帰った道を一人で向かった中津川ですが、ご参加の皆さまからも笑顔で迎えられ開けた後部ドアにはミンナの荷物が積まれる4/5(日)の朝です。
前日の雨も上がり揚々の気分で
中津川宿をスタートですが、最初から壁の様な急坂が我々を迎えてくれて「背中が軽くて助かるわ〜」って清田ママです。

標高二千mを超える恵那山のすそ野に広がる中津川はその山ヒダが影響して幾つかの峠越えとなりますが「道中の中でもトップクラスの傾斜角では」って思うほどの急坂を登り、一気に急降下をするように降ると落合宿になります。
このコースはJR東海のさわやかウオークなども含め何度も歩いた道ですが、京都から続く歩のみんなとご一緒はまた格別で、やっぱり来て良かったと思う中仙道を、黄色いお揃いのゼッケンをひらめかせて歩が進みます。


急な坂を登ったり降ったり「しんどいな」とか「苦しいな」とか、その時は思いつつも不思議と大変さが大きいほど思い出として残るようにも思います。
昨夕から合流の御園生さんが「苦しかった事を忘れてまた来ちゃうのよネ〜」って言いましたが、話が跳んで「君の名は〜♪」となり、歌まで飛び出すみんなですが「忘却とは 忘れ去ることなり 忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」って朗読も加わり「最初はラジオだったのよネ」とか「風呂屋が空になったもんだ」とか、ワタクシの記憶には無い時代やその時の役者の話題も満載です。

歩きながら目にする赤い目印ですが、春夏秋冬を繰り返し風雪に耐えての粘着の努力を歳月が浮かし、いつの日か枯れ葉が枝から離れるように剥がれ落ちるコイツなのだと思います。
辛い事や苦しいことも有った10年だったかもですが、楽しい思い出だけが残るであろう中仙道ウオークの歩が進む落合宿から石畳へとです。





今日は17キロだから「ゆっくりのんびりと歩こう」って言っていた森隊長ですが
馬籠宿で昼食休憩を予定している本日で、途中の
医王寺さんでも足を止め枝垂桜の前で思い出パチリです。



そして進む先には
「落合の石畳」として名を残し
修復部分も多いけど400年前のままに残る部分も何ヶ所か有るという石の上を歩かせて頂きます。


この石の上をどれほど多くの人々がどのような思いを抱いて歩いたのか
語らぬ石たちだけど、いっぱいの足に踏まれ磨かれ滑りそうな苔生す石の上をオレも一歩一歩踏みしめて注意です。



そして入った
馬籠宿ですが、徐々に空が青くなってくる11時半ころでした。

11時半に開くという近隣で有名だと言う手打ち蕎麦のお店で昼食休憩となりましたが、午前中は自治会の会合に出席のママが「電車で後から追い掛けるわ」って言っていた通り上手に電車を乗り継いだようで、我々が昼食休憩をして午後のスタートをするころには中津川駅に到着だったそうです。
その連絡を受けた森ママが早めに食事を終えて我がママを迎えに行ってくれましたが、無事に合流が出来た午後1時前です。





その連絡を受けた森ママが早めに食事を終えて我がママを迎えに行ってくれましたが、無事に合流が出来た午後1時前です。

中仙道にはいっぱいの道祖神や句碑が建ちますが妻籠への道中の途中に十辺舎一九の碑が有り、苔が生え読み難い字をミンナで解読で、それを筒井パパが大きな声で何度も読んでくれましたが皆さまにも披露です。

                       「渋皮の 剥けし女は 見えねども 栗のこわめし ここの名物」   十辺舎一九

中仙道のガイドブックを片手の桑原黄門さまがこの句の解説をしてくれましたが、峠の集落の女は垢抜けしない者ばかりだけれど、馬籠名物の栗の強飯は美味かったとの一九の句で、馬籠出身の島崎藤村もえらく誉めたという一句だそうです。





馬籠峠で出会ったオランダの方にシャッターを押して頂いたミンナの集合写真です。

そのシャッターを押して頂いたお礼に今度は阿部さんが彼のカメラでパチリですが、我も我もと向けるカップルへのカメラの砲列です。
午後になり青空がどんどんと広がると共に気温もグングンと上がっているようで、森林の木陰を歩いていても汗が出るほどでしたが、馬籠峠を下ると女滝・男滝というところにやって来ました。





前日の雨のお陰か水量が多く囃す滝音に耳も痛いほどでしたが
女滝の前に並ぶのはママの隣りから大泉の小島さんで四日市の筒井ママ、そして昨夕合流の御園生さんに清田ママです。



更に
男滝の前では森隊長も交えてシャッターは御園生さんですが
写真には写らないけど細かな水しぶきが頭から降ってくる滝つぼ前の笑顔のミンナなのです。




足を止めてはハイ撮るよ〜♪ですが、穏やかな陽だまりに包まれる中仙道の一瞬たちデス。

馬籠峠からは下り一方で足取りも軽く午後3時前に妻籠宿に到着の我々で、一旦は自由散策として「ヤクタイムもしよう」との事でしたが、阿部さんの背中のリュックに朝からヤクの素が入れてあるものの肝心のカップアイスが、宿場中を探しても無くって断念となりました。
でもオレはこの後マイカーで帰路の運転が有り、目の毒となりそうなヤクタイムが流れて嬉しいやら、未だに見たことの無いヤクというものが見られず残念やらなのでアリマシタ。





本日宿泊先のバスが迎えに来るという駐車場で解散となった9日目ですが、「パパママの車のお陰で楽に歩けました」って
2日間に対する感謝のお言葉や、バンザイ三唱に送られて帰宅した日曜日なのでした。

ではでは これにてネ〜