第2回「ものづくり文化再発見!産業遺産ウォーキング大会」に支援参加の一歩たち 09年6月20日(土曜) 天気 晴れ 距離 10キロ
コース = 鶴舞公園・公会堂スタート 〜 名古屋工業大学 〜 飯田街道 〜 川原神社 〜 マンドリンと音の博物館 〜 名古屋大学・名大博物館 〜 東山公園ゴール

6/20(土)はウォーキング大会のお手伝いが有り「愛歩協会も主催側の一翼を担いコース運営を受け持つ」という事で、事前に愛歩幹事の大川さんから「パパママにも当日大会の運営協力をお願い出来んかね」との依頼にOKで当日となりました。

集合は「朝8時半に鶴舞公園だよ」ってことで久々に下車した名古屋の中央部に位置する
JR中央線・鶴舞駅ですが、一駅手前の千種から同じ車両に乗り込んできた吉田さんともバッタリです。
そして改札口を出たら一宮から来た堀田ご夫妻もご一緒となり、堀田ママのステキなえり巻きを誉めたら「珍しいことに昨日お土産にって、買って来てくれたのよ〜」って堀田パパからのプレゼントの説明に1オクターブ高い声で自慢の彼女なのです。
向かう名古屋市公会堂のそこには既に伊藤会長ご夫妻や奥田事務局長も居られ、集まったメンバーで早速に始める本大会の趣旨説明や当日の我々の役割ですが、自由歩行の本日はメンバーの大半がコース途中での安全と案内役だとの事です。


自称して「ものづくり王国・愛知」だそうですが、世界経済の崩壊と言いながらも愛知が拠点のトヨタを頂点とする自動車産業のすそ野は広く、中部地区産業界の多くは何らかの関与をしながら生産活動をしています。
そんな街の中にさまざまな産業遺産が残っている愛知で、歩きながら健康増進と共に、産業の歴史や文化などを改めて再発見して欲しいし学んでもらおうとの実行委員会です。
メンバーは愛知県や名古屋市の行政組に県や市の観光協会、そして「トヨタテクノミュージアム」や「ノリタケの森」など地元企業関連の遺産展示施設などと、更には我が愛歩協会も本趣旨に賛同して加わっています。

参加者は事前にハガキなどで参加申し込みをしているそうですが、1時間後の9時半が受付開始だそうで、開会式を前にして今回幹事の大川さんを先頭にコースへ出る我々だけど、鶴舞公園内のみんなの後の名古屋市公会堂や、ママ達の後に写る奏楽堂噴水塔も明治時代や昭和初期に作られた歴史ある建造物たちで、産業文化遺産の一つとして参加者に説明もなされるそうです。

現場班の我々は先ずはコース表示の赤い矢印貼りの仕事ですが、コース設定の下見チームが既に「ココに表示を」ってテープでマーキングをしていて、指示された位置に矢印表示を取り付けもし、要所要所のポイントに黄旗を持ったスタッフが一人残り二人残りとしてコースを進みます。

本日のコースは鶴舞公園を出て道路向かいの名古屋工業大学ですが、教育理念の「ひと作り」「もの作り」「未来づくり」に沿った産学教育の歴史もウオーカーに説明だそうで、その隣りの八幡山古墳を周って南下のコース上にもしつこいほどのマーク表示で、カギ形に折れて飯田街道に入るところがパパママの持ち場でありました。

パパママの持ち場である飯田街道に着いたのが9時半ころで電話でスタート会場に居る多恵子さんに聞くと「受付は開いたけど出発はまだまだみたいな感じよ〜」って事で、我々の持ち場から50mほど先を担当の松原さんと竹村さんの居る川原神社へと行ってみました。
するとそこへ掲示ボードや楽器を持って登場したのが、南谷さんと仰る神社から100mほどのところにある
「音の博物館」の館長さんだそうです。
ワタクシは全く知りませんでしたが、名古屋は玄楽器の一大産地だった明治期以降だそうで、西洋の文化が一気に入り込んできたこの時期はギターやマンドリンやバイオリンなどの生産に「名古屋だけでも8000人の人が働いていたんだわな」との説明です。
更には手にした「この楽器は値段など付けるに付かぬ代物で、知らぬ人にはゴミ同然だけど、欲しい人が見ると億の金を積んでも欲しがる、彼の有名な
鈴木政吉さんの最高傑作なんだぜ」と、鼻の穴を全開にしてのご説明だし「それをワシが私財を投げ打って手に入れたのじゃ ワハハハ・ハ」ってお宝自慢の南谷さんなのです。




更には声かに高らかに「中部地域に三大偉人有り、これを三吉と呼び、佐吉に幸吉そして政吉
佐吉はほら豊田織機の発明家で今のトヨタじゃし、幸吉は世界で初めて養殖真珠を作り出したミキモト真珠の生みの親の御木本幸吉で



ほんでナンだ、ワシも65年間マンドリンを弾いているがやっと苦労をして手に入れたコレの
ほら世界が認める玄楽器製作の鈴木幸吉で、これが中部の三吉じゃ」って説明なのです。

毎度の如く話し振りにはパパの脚色がたっぷりで、丁寧な優しい喋り口調の南谷さんで、全国でも有名なマンドリン奏者でも有られます。

一旦は持ち場に戻って待った我々ですが、10時前にも電話をすると「ストレッチを終えてようやく歩きだしたわよ」って事で待つこと暫し、どのような参加者かと思いましたら、家族連れやら若いお兄ちゃんたちや一部は愛歩の見知った顔やらが通過で40分ほどの仕事でアリマした。
ワタクシの立っていた角が昔ながらの八百屋さんで雑多なものがいっぱい並んでいたけど、今朝市場から仕入れてきたのか車から降ろしては店先に並べていた八百屋の旦那やおばちゃんにもウオークの大会の説明などもして親しくなり「さあぁさあぁ・安い・安い!地場の野菜を見るのも、ものづくり文化へのふれ合いですよ〜」って、道案内はもちろん、店の呼び込みもしちゃっていたオレでアリマす。





ママもワタクシも仕事を終えたミンナと一緒にこれからゴールへと向かいますが
先ずは川原神社で弦楽器製造の愛知とマンドリンの説明をしてくれた音の博物館・館長の南谷さんと記念の一枚で
最後尾近くの参加者の方も加わってのパチリです。

そこにやって来たアンカーの小川さんと久米さんですが、定刻まで時間調整をするという二人を残して我々は歩を進め、川原神社から100mほど南の「マンドリンと音の博物館」を覗きましたら、ものづくり文化再発見の参加の皆さんが館内見学やマンドリン演奏を楽しんで居られました。

ものづくりの素である基礎物理学の分野からノーベル賞受賞者を一気に三名も輩出させた名古屋大学も本日のコースの一つとなっていて、正門横の名大博物館でもその説明もして頂けて目指すゴールでした。
何ヵ所かで足を止め説明の場も多かったお陰か、小さな子供も居たけれど無事に午後2時終了の予定が、1時間も早い午後1時に全員が10キロを完歩で
東山公園でフィニッシュとなりました。
ではでは コレにてネ〜