シンデレラウオークin「第7回・草津よいとこツーデーウオーク」初日に参加の一歩たち 09年7月11日(土曜) 天気 曇り 距離 25キロ
白根山・芳ヶ平25キロコース = 会場スタート〜天狗山ゲレンデ・・・白根火山ロープウエィ〜本白根山・空釜一周(昼食)〜芳ヶ平ヒュッテ〜草津探訪遊歩道〜会場ゴール

大会前日の朝の天気予報を見ながら「やっぱり行こうか!」「はい、行きましょう」って決めた初めて出掛けた群馬県・草津温泉を舞台に開催される草津よいとこツーデーウオーク大会で、オレが勝手に付けた冠タイトルは「竹樋パパママのシンデレラウオーク・第一弾」なのであります。
ETC活用の高速料金割引制度の魅力を活用しようと机上のプランを模索していたのですが、金曜から土曜に日の変わる午前0時から日曜が終わる深夜12時までの間に高速道路を乗り降りする事を条件にどこまで走っても1000円という、夜中の12時がタイムリミットのこれを童話に文字って「シンデレラウオークin草津」とした訳です。

そんな事で7/10(金)の夜に「小牧東」から中央道に乗ってカーナビによると所要5時間の案内ですが、下車は「上田菅平」だけど12時が廻るのを待つ為に一旦は姥捨SAでたっぷりと仮眠をして、7/6(土)の朝4時半に目覚めて草津到着がやや早過ぎる午前6時でありました。
7時から受付開始だという
天狗山ゲレンデ会場で朝食も済ませてマイカーやバスなどで続々と入ってくる参加者たちですが、見知った方々が大勢で康兵衛さんやひろ姉さん、愛歩の伊藤会長ご夫妻や、埼玉の嶋ちゃんとも再会のワーオ!なのです。

二人して全く初めてとなる草津温泉ですが、前夜の姥捨パーキングで仮眠時も、ここ草津天狗山ゲレンデ会場も、愛知の蒸し暑い不快指数100%とは天と地で空気が冷たく寒いほどで、オレは短パンで過ごすつもりが「一応ね」ってママが持ってきたGパンに履き替えたほどだけど、標高1200mの高原だという事を知った別天地なのでありました。
再会の山木さんとも出会い記念ですが、そのプロカメラマンの山木さんが全国を歩く岡崎の橋本姫とパパママや、「よく来たね」って声を掛けて頂いた日歩の渡辺おじさんと伊藤会長夫妻との会場内をオレのカメラで撮って頂けました。


突然のように思い立って出掛けた草津が温泉リーグというものの1ヵ所だったことも会場内に立つ昇り旗で知りましたが、それならば「もしや四国・足摺温泉の武政さんも居るのでは?」って、各地からご参加で舞台に上がってご挨拶のPR隊の方々を探したけど居られず、でも下呂温泉で仲良くなった札幌の酒井さんが参加で「明日はリーグ全制覇なの」ってことでした。
岡野前会長や草津町長のご挨拶やら東京のオヒィーさんとの再会などまだまだ紹介したいけど、激もやってイザ・スタートで、スタート印を頂いてさあぁ草津はどんなとこだろう♪〜


日歩の渡辺おじさんや岡野前会長が笑顔で見送ってくれる中をスタートですが、冬場はゲレンデとなるであろうところがマレットゴルフというゲートボールの玉を打つようなところが有ったり、スキー板に四輪タイヤを付けたので滑れるものやら、オールシーズンを楽しめる傾斜地をどんどんと登るコースです。
高原の涼しい空気と二本杖にも助けられてママの足取りも軽くスイスイと歩が進み、スキーリフトの下なども通ってグングンと山手に向かうミンナと同歩です。


30分以上も登り道が続きフーフー言ってたらグッドタイミングで飲み物のサービスが有り、その直ぐ先には地元の方や常連の方々からも「もう少し行ったらロープウエィだよ」って教えて頂けていた「白根山河口湖めぐり乗車駅」というロープウエィ乗り場に到着です。
そして「パパ・ママ〜」って声が掛かりましたが、振り返ると鶴田ママの妹さんの横浜の西山さんが手を振ってくれていて、早速に再会記念だし、ママは携帯でオレと西山さんを撮って写メールを鶴田ママへです。


草津に着いて車を降りたときから気が付いていたんだけど「ナンか臭いわ」「オレじゃナイ!」って、普通の空気とちょっと違う匂いを感じていたんだけど、白根山は活火山のようでロープウエィに乗って登る毎にその臭いがどんどんと強くなっていたし、見下ろす山腹には露出した硫黄と思われる白っぽい岩肌も見えていました。
「中腹はガスが掛かっているけど上は大丈夫だよ」って、どこからともなく聞こえた情報通りに霧も晴れ降りた
「山頂駅」のゴンドラですが、二人して合わせたように一言「寒い!」はオーバーな表現ではアリマセヌ。

ゴンドラを降りると次は二人乗りのリフトで更に上へとだけど、普通はゴンドラが片道900円でリフトが350円だそうで、16キロコースは帰りも同じ乗り物で下山だそうです。
しかもそれがリュックのゼッケンを見せるだけでフリーパスだそうで、時間が有れば何度も乗りたいほどの眺めだったけど、ツーデーの参加費が2000円で、16キロ組は初日のこの乗り物代だけでお釣りがくるほどに「へえぇ〜」って感心のオレでアリます。
そのリフトの上ではしゃぐママとオレですが、カメラを落とさぬように手を伸ばして「ハイチーズ」なんてネ!だけど、汗が引っ込み見渡す風景は別世界となってきています。


リフトを降りて寒いほどの標高2100mだそうですが、いっぱいのステキな写真のどれを貼ろうか迷うほどだけど、横浜の西山さんやそのお友達とも同歩となって進む先には可愛い「コマクサ」の群生地です。
スタッフの説明によると登山客やカメラマンに荒らされて一時は絶滅の危機となった白根山のコマクサだそうですが、地元の中学生が中心となって保護活動や歩道の整備などをして30年振りに元に戻った群生地の今だそうです。




「可愛いネ〜」や「きれいだね〜」って立ち止まってカメラを向けますが、今が一番の盛りの時期だそうで
同じようなピンクでも赤みの強いのや白っぽいものなど、どれもがミンナの目を楽しませてくれ歩がちっとも進みません。



最初は本白根山の空釜というところを反時計回りに廻るコースですが
最初から最後尾近くを歩いていたので前を眺めて目立つ黄色いゼッケンを追っていると反対側の高い峰の上まで延々と長蛇の列で



「ええぇ〜、あんなところまで行くの〜」ってママだったけど、使い慣れた二本杖を頼りに上手に登り



とうとうこんなところまで来ちゃえましたデス。 ヤッホ〜!


いったい何人のスタッフが居られるんだろう?って思うほど感心ですが、目立つオレンジ色のジャンパーの背にツーデー実行委員会と書かれたスタッフの方々が各所に居られ、迷子にならぬようにご配慮ですし、手元の地図とコース上にも番号を表示していて今自分がどこに居るのか容易に分かるようにもしてくれています。
進む鏡池では一宮の鈴木さんにもお会いでき、更に行く先では「去年まではロープを伝って渡ったもんだが、今年は階段が出来たんか」って、毎年の大渋滞が解消されたという今年のココだそうです。


追い越すことも出来ないような山の細い道を歩いていたので前後する参加者ともなかなか顔を合わせられませんが、立ち止まって風景を楽しめる場所などで「あら〜、やだ〜、来てたのネ〜」って、お遍路仲間の宇佐美さんとも再会デス。
また野沢温泉の温泉組合の事務局長だという上野さんや、「野沢村役場の職員です」って言う女の子からも声が掛かり「来年は是非ご一緒に野沢温泉へ」って、温泉リーグの一つとなっている「長野の野沢は愛知からもっと近いですからネ」だそうです。
上野さ〜ん 行く前にはご連絡をしますので宿の情報をよろしくネ〜


野沢村役場に勤めるという二人は温泉リーグPRの為に狩り出された本日で、ウオーキングというものが初めてだそうです。
「最初は25キロにしようと思ったけど16キロに変更するわ〜」って、格好はノルディックスタイルで可愛かったけど「もう限界なの〜」ってクタクタのようで、アップダウンも有る高地で初歩きが25キロにエントリーはちょっと無謀かもです。
そんな彼女たちと別れて進む先は白根山頂上近くを通って芳ガ平へですが「危険・硫化水素」と表示された硫黄の臭いがする遊歩道を、山木さんや田ノ上さんと同歩です。





場所によっては「大丈夫かしら?」と思うほど強く硫化水素ガスが臭って来る標高2160mの白根山頂上付近ですが
今の景色は1882年に噴火をした時のものだそうで、30年近くを掛けて復活をしてきたこの緑だそうです。



何万・何億という単位で生きている我らが地球号の一端を垣間見るように思う風景でしたが
大自然というものの中に身を置くと、人の人生やその中での日々の悩みなど「ナンてちっぽけで可愛いんだろう」ってさえ思える
生きている地球号の息衝きを聞きながら歩が進みます。



25キロコースは白根山山頂から離れた
芳ガ平ヒュッテというところへ来ましたがここはワタスゲの群生地で
小さな沼が点在する中を木道が整備されていて、足元で真っ白なフワフワが秋のような風に揺られる様子を観ると
どっかりと腰を下ろして座りたくなるほどです。



山木さんが「どおぅ、良いでしょう」って何度も言ってくれましたが、全くなんの予備知識も無く来た草津というところで
こんなステキなウオークが出来るなんて「秀樹・かんげきぃ〜」って、また古いです。

美しい風景やきれいな花たちに何度も足を止めていたら芳ガ平ヒュッテで既に午後2時近くでしたが、「ココからは下り一方です」って言うスタッフの案内では、ロープウエィやリフトに乗って登った分の1000mほどを緩やかに約7キロほどの下り道だとの事です。
朝からママと同じ二本杖を使っていたオレですが、登りはもちろんだけど下り道でも功を奏して、滑りそうな足元のアンバランスを上手に補ってくれての
草津探訪遊歩道という下山コースです。

「どこまで続くんじゃ」ってほど延々の狭い下り道でしたが、途中では山向こうに見える「常布の滝」の風景なども楽しんで下った白根山麓も道幅がかなり広くなって「山を降りてきたかな」って感じです。
そして声を掛けて頂いた横浜の坂本さんですが「後ろから見てて楽そうで気になったんだけど、どおぅ?」って二本杖の事でした。
オレのは元々メーカーからお借りしているものなので「今回も良かったら誰かに」って思いつつ、ついつい気が付きゃ「こりゃ、楽じゃ!」って一日中自分で使っていたけど「どうぞ使ってみて下さい」ってお貸しをしたゴール手前ですが、「わあぁ〜、良いわね〜」という歩く姿勢といい笑顔といい、お年を聞いたらまたびっくりの坂本さんとのゴール手前なのでした。


スタート時点から最後尾近くだったこともありゴール受付終了の30分前に戻った天狗山ゲレンデ会場ですが、「どうだった、良かったろう!」って出迎えてくれた渡辺おじさんとの記念のパチリもして、トン汁を頂いたりゆで卵を頂いたりして宿泊先に入ったパパママの午後四時でした。

草津に行こうと決めた金曜の朝にネットで直前予約したところでしたが、寝るだけだからと値段優先で行った先は、「先客の都合で」って言う女将さんの案内でランクアップのお部屋に通され、お宿の温泉で汗を流してから、参加賞として付いていた温泉割引券を持って草津温泉の中心部へとまだ明るい5時過ぎです。



お宿のスリッパのままでぶらぶらとでしたが、頂いた地図を片手に場所を教えて頂いた「大滝の湯」という
ツーデー実行委員会からもらった割引券が利用出来るところで本日二度目の温泉入浴をして草津温泉の中を散歩です。
すると街のあちこちに今日もいっぱい見た矢印でしたが、明日の日曜は温泉街もコースの一部になっているようです。



パパママはそのまま温泉街で夕食ですが、ママの「歩いた後はやっぱり栄養を!?」ってリクエストにお応えして



温泉客が浴衣姿で賑わう湯畑を散策をして暮れゆく草津の夜でした。
ではでは 初日はこれにてネ〜


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