第2弾シンデレラウオークin「蔵王こまくさツーデーマーチ」2日目に参加の一歩たち 09年7月26日(日曜) 天気 晴れ 距離20キロ
コース = 蔵王温泉・会場スタート〜鴫の谷地沼〜蔵王ロープウエィ〜観松平高原〜いろは沼〜パラダイス片貝沼(昼食)〜ブナ自然林〜ゴンドラ〜会場ゴール
7/26(日)も明るい青空の下に集まる参加者たちですが、明け方まで豪雨だったのがウソのように晴れた大会初日だと聞いたけれど、実は昨夜も蔵王温泉全体が一時停電となってしまったほど激しい雷を伴う土砂降りで、これまたそれがウソのような朝の陽光で「どれほどに天気の神様に恵まれた大会だろうか」と感心するほどです。
そんな高原の朝、蔵王体育館広場に集まる参加者たちですが、蔵王のスペルが
ZAOなのを上手にロゴにした看板の前でなおきちさんとだったり、体育館前では最近になって名前と顔が一致した愛歩の女性スピードウオーカーの池野メダカさん(メダカは勝手にオレが付けました)とそのお友達です。

更には昨日露天風呂の割引券を頂いた三重の長ーさんや「短い距離をのんびりと」っていう横浜の中村よっちゃん、そして埼玉の田之上さんなどともハイチーズの元気な朝です。
当初予定では「月曜朝一番には我が家に帰らなくちゃ」の予定だったので「我々は10キロコースにしよう」って思っていたのですが、月曜にゆっくりと帰宅して良いという事になり、山木さんやなおきちさんからも「今日は絶対に20キロをお勧めしますヨ!」って事で「10キロは、いろは沼の方には行かないからネ」だそうです。

そして周りを見ると康兵衛さんはもちろんミンナして20キロだそうですが、秋田の佐藤さんとその娘さんも「なんとか母に付いて行くわ〜」って行く気満々の20キロコースのようです。

開会式が始まり観光協会の方のご挨拶でも「昨日といい今日といい、ご参加の皆さまにこんなに素晴らしい蔵王を見て頂ける事が何より嬉しい!」とホスト側のお気持ちが十分に伝わるスピーチでしたが、我々参加者としても昨夜の雷雨や停電を思うと、不思議なほど予想外の両日のお天気に大満足の大会会場です。
そして
東北マーチングリーグというものが有るそうで、なんと三重の長ーさんや愛知から参加の浅野さんに河合さんもこの蔵王こまくさツーデーで全ての大会を廻ったことで東北マスターという称号の表彰で舞台上へです。
パパママも5月のオリンピヤードから始めたオールジャパンやマスターの印ですが、あせらず追わずに自然体で楽しもうと思っていますが、ご三人さ〜ん おめでとうございます。

快晴の空の下で昨日同様に軽快なリズムでエアロビクス体操を全員でですが、知らぬ間にどんどんと笑顔になってしまうこのリズムのままに会場をスタートの我々です。
今日もオレの二本杖は佐藤さんですが、遠征の多い彼女には「具合は良いけどもっと短く収納出来るのがあればネ」って感想で、でも「これは楽だわ〜」って事です。

頂いた資料によると「大自然を満喫!真夏の涼風!」だそうですが、正に森の中からいっぱいの鳥の声だし、遠くに見やる目線の先の山々の稜線に浮かぶ白い雲や、そこから来たことが確実に分かる涼風に吹かれて二日目はどんなコースを歩くのでしょうか。
今朝もご挨拶をしたお巡りさんが道一杯に歩くウオーカーの交通整理に当たって頂いていたり、大勢のピンクの帽子のスタッフに守られて会場を後にする我々デス。




進む先は樹氷橋で、その下の深い谷底は酢川という渓谷だそうです。



鴫の谷地沼(しぎのやちぬま)というところに進みますが、もう少し早い時期には水芭蕉が群生をしていたそうで



鏡のような湖面が歩く角度によりエメラルドグリーンに栄えたり、空や蔵王の山をクッキリと映えさしたり、そして吸う空気は美味しくて
昨日も今日も信号機というものに出会っていないコース上です。



オレ・・・「ママ〜 来て良かったネ〜」
ママ・・・「ホントすばらしいわネ〜」
なおきちさん・・・「イイでしょう〜 はいチーズ♪」

今日も蔵王ロープウエィという定員56名の昨日より可愛いゴンドラで観松平高原へと移動だけど、これもゼッケンを見せるだけでタダだというのです。
そして着いた標高1400mを更に200mほどリフトに乗ってですが、こちらもタダで、しかもまだこの後のコース途中でも下山のためのゴンドラに乗せて頂けるとのことで、参加費がこの乗り物代に換算しても安過ぎるのではと思えるほどの昨日からです。





進むたびにどんどんと涼しさが増していくのが肌に実感出来るリフトの上で前のリフトに乗ったなおきちさんをパチリですが



そのなおきちさんがパパママをパチリです。


着いた先は松の樹林でこれが彼のオバケのような蔵王の樹氷の元なのか立派な松林が続きます。
一本一本を眺めながらですが、どの松も風雪にさらされて尚且つ負けなかったその威風が堂々で、木の立ち姿といい枝振りといい、きっと盆栽などを手掛ける人なら「こんな形にしてみたい!」って思うような、真冬の厳しい自然が作り上げた造形美にしばし感嘆のウオークです。
そして、それぞれの松に名前が付いているのですが、二本並んだ松も多く、オレなら夫婦松って命名かな?だけど、「相思の松」とか「陸の松」とか、誰が名付けたのか感心をするほどに上手な名前の付いた松林の中をしばしです。





さわやか高原湖沼巡りコースとタイトルが付いた二日目ですが
、「10キロコースでは味わえないここが今日の20キロの良いところなんですよ」って言う
「いろは沼」



名前の分からぬ黄色い可憐な花が足元に咲く木道を歩かせて頂き、呼吸がゆったりと大きくなって涼しい高原の空気を
いっぱいに味わっている我々です。



がつがつとは歩かずに、あっちで足を止めこっちで腰を下ろして花を愛で、互いに記念の写真を撮ったりもして
「蔵王高原で忘れていた安らぎを取り戻してください」という主催者の意図を
知らぬ間に体感しながらの歩が進みます


などと言っていたら写真では分かり難いかもですが、その先はハードなアップダウンでミンナで足を止めて水分補給などもだけど、そこに居たスタッフが「もう登りは有りませんヨ〜」って一言に安心をしていたらなにがナニがのここは蔵王高原の山中です。
ママや同歩となったかめさんのお友達の小川さんもヒィーヒィーですが、次から次へと至難のような登りや下りが交互に続く午前中だけど、ややガスが掛かってきて暑くなくて助かっていました。


ほぼお昼となる時間にたどり着いたパラダイス片貝沼というところですが、ここは5・10・20キロの全コースが立ち寄り昼食休憩場所だそうで、我々も腰を下ろしてお昼ごはんとなりました。
パパママは当日参加でしたのでお弁当の予約をしていませんでしたが、なおきちさんが3人分を事前に予約しようとしたら「お一人様1個限りです」って言われたという、値段以上の立派なお弁当が用意されたこまくさツーデーで、嬉しいことに山木さんがママに「特別に」って我々もご相伴のこまくさ弁当です。
しかも今日は「からから汁」という名前だそうですが、芋がらが入っていてそれに唐辛子をかけて食べるので、芋がらの「カラ」と唐辛子の「カラ」で、このように食して命名したのが岡本太郎さんだというからから汁も一緒にです。




たっぷりの休憩をしてお腹を満たし、からから汁を振舞って頂いたスタッフの皆さまに見送られてコースを先に進みます。




この画像はご一緒ウオークとなった小川さんが撮ってくれた、コース上のパパママと山木さんの一枚です。

お腹が満ちて登る長いゲレンデ坂を逆行は厳しいものが有りますが、二本杖を持ってしても歯を食いしばって頑張るママや、しばし足を止めて呼吸を整えるなおきちさんです。




でも立ち止まって吸う空気はやはり標高1400mで
吹き渡る涼風の中をいっぱいのトンボが舞うゲレンデでしたが、まるで秋かと季節を間違えそうな空気と目線の中です。




『人は自然が無いと生きられないが、自然は人間が居なくても生きられる』という痛烈な人間批判のメッセージが有りますが
我々全てが宇宙空間を飛遊する地球号という乗り物に乗せてもらっているのです。



しかもそれぞれに寿命というものを抱えて「生きているって何だろうか」と深遠なる哲学者の如きになって自分を見つめたり
あっけらかんの楽天家になってケセラセラと今という限りある時間を精一杯に楽しんでみたり
自分自身の「心」という小宇宙をあっちにぶつかりこっちで反転してみたりと浮遊したりもするのです。



45億とか50億年という地球号の上で、「それぞれの寿命のままに自然も人間もその表皮のような土に戻って行くんだよネ」って
そんな事を考えたりも出来ちゃえる蔵王高原の山の中です。

十分過ぎるほどの自然世界をたっぷりと堪能しながら登ったり下ったりを繰り返して五時間弱、帰りも可愛い4人乗りのゴンドラで標高900mの蔵王温泉まで無料で下山させて頂けましたが「さわやか高原・20キロコース」を楽しんだなおきちさんや小川さんとの同歩の最後は、四人が一つの箱に乗って空中遊泳で最後まで楽しい蔵王こまくさツーデーです。




偶然の出会いというものを大切にしているパパママですが
人との出会いも自然が一番で、プロカメラマンの山木さんを含めた5人が同歩となった一日で山木さんに撮って頂いたゴール記念が
この一枚でアリマす。

秋田の佐藤さん親子は娘さんが「初めての経験なんですよ」って言っていたけど、常に我々の先をスイスイと歩いておられた二日間で、今日もパパママのゴールを待って頂き、お互いに無事の帰路を祈りながらお礼を言って後にした会場です。

そしてパパママはといいますと、そのまま着替えを持って行った共同浴場ですが、ツーデーのゼッケンを見せるとやはり無料で入浴させて頂けるそうです。
先ずは
上湯からですが、硫黄の臭いの白濁の中でウウウ・ウ〜って手足を伸ばし一日の疲れを癒す湯の中だけど、熱さ自慢は草津と同様の蔵王温泉のようで風呂好きなオレも10分ほどで退散です。


温泉街を散策しながら温泉卵のように茹だった体を冷まして次は下湯へですが、ここも同様に熱い湯ながら体が慣れたのかしっかりと長湯をして、更にもう一軒無料で入れるという河原湯の前まで行ったんだけど、たかが二軒で湯疲れで、これ以上は体に毒かもと次回以降の楽しみとした蔵王の湯です。
午後5時に高速道路に上がり、7時には安達太良SAというところで仮眠をして、翌月曜は雲が覆ってまたも見えぬ佐渡島でしたが、安全運転で無事に帰宅をしたパパママのレポートは是にてネ〜




  




おまけは小川さんから届いた二枚です!



この画像はご一緒ウオークとなった小川さんが7/27(月)のせっかくウオークで行ったお釜の様子だそうですが
手前の白いのは残雪だそうです。




「パパママもマイカーなら是非とも行ってくれば〜」ってお誘いもありましたが、シンデレラウオークの48時間制限で断念だったけど
いつかはこの目で観て見たい蔵王のお釜は、また次の機会です。
小川さ〜ん ご紹介を有難うございました。  ではでは ネ〜