碧海幡豆ウ協10月例会下見歩き「岩村の夏祭り探訪」の一歩たち 09年8月1日(土曜) 天気 曇りと土砂降りの繰り返し 距離12キロ
コース = 明知鉄道・岩村駅スタート 〜 岩村町内散策 〜 岩村城址公園 〜 岩村城・山頂 〜 農村景観展望台 〜 岩村町内ゴール

8/1(土)は、毎年10月1週目の週末に恵那市・岩村で行われる「みこし御渡行列」の祭事を碧海幡豆ウ協の仲間と共に「ウオーキングを兼ねて見物でもしよまいか」って企画で、カッパの堀さんが住む岩村町へと下見を兼ねて行って参りましたが、夏祭りが開かれている本日だそうです。
メンバーは樋田さん・伊奈くん・我が家の4名で午前9時前、降り立つ恵那駅でしたが、明知鉄道への乗り換えの合間を使って駅舎にある市の観光案内所に行き、昨年新しく出来た明知鉄道・極楽駅の情報収集と思いきや、なな・何と根尾高原でロッジを開いている「赤まんま」の赤尾さんとバッタリなのです。
お聞きすると恵那市観光協会主催の「とことこ恵ぐちゃん」という可愛いバスを使って、市内名所巡りツアーのガイドをされるという赤尾さんだそうです。

この後で岩村へも立ち寄る予定だそうですが、しばし短い会話を楽しみバーモンドウオークでの再会も約束をしてバイバイで、我々は9時27分発の明知鉄道・あけち号に乗車です。
新しく出来た極楽駅も通って岩村駅に到着が9時57分でしたが、岩村が初めてだという二人に、駅前で岩村城を創築した加藤景廉(かげかど)公が祭神として祀られている八幡神社に、武並神社の祭神として祀られているその子供の遠山景朝(かげとも)公を父君の元へと案内をするという古事が2日間の祭りの由来となっているとの事を説明したり、岩村輩出の下田歌子さんのことや佐藤一斉語録などもでしたが、ただの田舎と思って来たようで意外に素敵な町並みに驚く二人をご案内です。


                           「必ずしも福を求めず 禍無きを以って福と為す」  佐藤一斉 

シアワセというものは無理をして作ったり追い掛けたりせず「ああぁ、今日はなんにも無くってつまんないナー」では無く、自分自身や周りにも、嘆き苦しみや悲しんだりという事が無かった一日で「何事も無くなんと有り難い一日だったろうか 感謝・感謝!」って物事を考えなさいよと、至って平易な言葉でこころの持ち様を一斉とこの町並みが教えてくれます。





カッパの堀さんが我が掲示板にご紹介などで知っていた岩村の夏祭りですが、ワタクシも何度も足を運んでいるけど当日に来たのは初めてで
、まだ祭りの飾り付けに精を出す方々も居られるけど、既に飾りの済んだものも展示されている町並みです。



NHKで話題の「天・地・人」の直江兼続の兜を模したものでしたが
兜はスイカ、その耳部分はピーマン、愛の文字はインゲン、兜の鍔は赤とうがらしと、全て地元で採れた農産物を材料で作ってあります。



黄色い帽子のチビっ子たちもこれを見学ですが、聞くと姉妹都市で岩村に野外教育センターを持つという知多市から来た子どもたちだそうです。


オレは岩村の町を歩きながら一斉の残した語録を立ち止まっては声に出して読みますが、その意味を自分なりにも解釈を加えて彼の意を察することが好きです。

                    「満を引いて度に中れば 発して空前無し 人事宜しく射の如く然るべし」    佐藤一斉 

以前にも紹介したかもですが左の一言が上記です。
エッヘン!と自慢ですが、実はワタクシも日本弓道連盟認定四段、行射の心は察するに余りあるものがあります。
「矢を射る」という言葉が有りますが、それは戦国乱世の時代のことで、天下泰平となった徳川時代にはそれが「弓を射る」という言葉に変化します。
これは弓矢というものが敵を殺す道具から、己のこころを磨き「真・善・美」の追求という目標を持った精神修養の世界に転じた為で、「道」という言葉が加わってより一層に「技」から「心の美」というもを追求する「弓道」へと変化していったからです。
だから殺すために「矢を射る」技法の時代では無く、的に向かって正しい心持ちで行射に最善を尽くす「弓を射る」作法が肝要だと言っているのです。
そんな意味で弓道の心得を上手に利用した文言ですが、逆に言うと「人事というものはそれほどの深遠なる配慮や丁寧さが必要なんだよ」って語る一斉です。

                    「彼を知るは難きに似て易く 己を知るは易きに似て難し」    佐藤一斉 

これまた真実ですが「深遠なるは我がこころ」、まだまだいっぱいの一斉語録が町内のあちこちですが、皆さまも岩村に来て一読して下さい。


カッパの堀さんチの組の農産物利用展示会の出展物は、堀さんチの屋根のある駐車場を利用してを飾ったマイケルジャクソンでしたが、後で聞いた結果はみごと3位だったとの事で、その時々の時事というものも功を奏したのでしょうか?




夏祭りの出し物の一環として決められた予算の中で各町内が、自分たちの作った農産物などを材料にして飾り物を出品展示するそうで
これを町の審査委員たちが廻って審査をして順位を決めるのだそうです。



やはり地元の名士、佐藤一斉に関するものが多いです。



いつも上位に入る組という「広重画の木曽街道六十九次の内 大井宿」だそうですが
空=おぼろ昆布・出し昆布 松の木=とうふ各種 雪=パン粉 人馬=里芋の皮・とうもろこしの皮・玉葱の皮 などと
使った材料表記もしての力作なのでした。


堀さんチでお茶や茹でたてのとうもろこしやお菓子を頂き、展示物を見たり木村邸を覗いたり、女城主の酒蔵でお酒を試飲していたころは良かったのですが、イザ下見歩きへと岩村城址へと登り始めたころから急にひどい雨となり、撮ったハリコは木の下からの石垣を登るママの姿の一枚だけです。

この後も30分サイクルで繰り返す土砂降りと雨の止み間ですが「ここまで濡れたんなら最後まで歩いちゃおう!」って、今度は城山を裏へと下ります。
行った「農村景観日本一・展望所」ですが、先ほど登った岩村城址山は別名「霧ガ城」の名の通り霧が覆って見えなくなっていて、この展望台に居たときも土砂降りとなり暫くは展望台の屋根の下から動けないほどの降雨となり、雨の止み間を狙って出たけどこの繰り返しで最後は靴の中で足が泳いでいる午後2時過ぎです。
岩村が初めてという伊奈くんも呆然顔ですが、雨もまた自然と楽しむ我がママや、名前通りに雨を友とするカッパの堀さんです。
「あんたらが来たから雨が降った」と言う堀さんですが、岩村カッパの地元ので土砂降りの歓迎とは果たしてどんなもんじゃろか??




当初は飯羽間駅か極楽駅をゴールにしようと思っていましたが、やはり岩村のほうがお土産物なども手に入れられるしと
10月例会では岩村をスタートゴールにしようとの結論になった我々だけど
堀さんチに戻ると堀さんの奥さまが五平餅やかんから餅や韓国料理の「何とかトッポ」という餅とキムチの料理までご用意で
繰り返す止み間と土砂降り雨の外を眺めながらビールや韓国焼酎などの二時間ほどです。

帰り掛けの堀さんチ前の一枚は奥さまに押して頂きましたが



毎度の事で美味しい料理たちの様子は飲み食いが忙しくて写真が無く残念だけど
ミンナのお腹を見ると十分にご馳走になったことが良く分かります。
「堀さんの奥さま〜 次に行った時はキチンと写真を撮りますので、また・ヨロシクネ〜♪」



満足顔で失礼をして岩村駅に向かった午後5時前です。



夜の7時から始まるという各町内毎に思考の仮装パレードが2時間ほどだとの事で、オレはこれも是非とも観たかったんだけど翌日のバスウオークを考えて断念の岩村駅への道中は、かんから屋のうどんも我慢だけど夏祭りパレードの一端はこの二枚です。
一枚は女装の若者たちの着付けを手伝う女性たちですし、紙で作った雑兵スタイルが準備完了の方とも思い出パチリで、名残惜しさを残して岩村駅へです。
そして帰りの電車でもお土産に頂いた御幣餅をパクつく我々ですが、伊奈くんのお腹を注目すると如何にいっぱいのご馳走を頂いてフィニッシュしたか分かろうというものです。
ではでは これにて8/1(土)の下見は無事完了で、秋祭り本番の当日を楽しみにネ〜