岐阜ウ協バスウオーク「飛騨御岳・尚子ボルダーロードを歩こう」に参加の一歩たち 09年8月9日(日曜) 天気 曇り 距離 10キロ
「パパママは現地参加」 コース = チャオ御岳スキーリゾートスタート 〜 乗鞍方面展望台 〜 胡桃島キャンプ場(昼食) 〜 尚子ボルダーロード 〜 チャオ御岳駐車場ゴール

8/9(日)は岐阜ウ協8月例会に参加させて頂きました。
今回ウオークの場所は岐阜・長野両県にまたがるように鎮座ます神の山・御岳霊峰の山腹
チャオ御岳スキーリゾートというところでしたが、この情報を岩村夏祭りに出掛けたときに堀さんから教えて頂き直接現地へマイカーで出掛けたパパママでアリマす。
しかも高原の涼しさを求めて一日早い8/8(土)の日中に家を出て堀さん推薦の開田高原「御岳明神温泉・やまゆり荘」で、午後3時ころから閉館となる夜9時まで、本来は無色透明だけど鉄分が空気に触れて茶色くなるという湯を楽しみ、もちろんビール君や岩魚の天丼や手打ち蕎麦などと何度もお風呂と休憩を繰り返した6時間ほどで、湯疲れもあってかそのまま駐車場で車中泊で爆睡となった我々です。

翌朝の明け方は寒いほどで目が覚めましたが、さて朝ごはんの調達も兼ねてと集合場所となるチャオ御岳スキー場へと向かうものの、道中も到着のチャオ御岳スキー場にも「お店」というものが一切無いのです。
困った時の堀さん頼みで電話をすると丁度19号線沿いのドライブインで休憩だそうでオニギリの購入を頼んで待つこと暫し、8時半ころに合流のミンナですぐ近くの日本で一番高い標高の温泉だという濁河(にごりご)温泉へと足を伸ばしました。
早速に足湯につかる堀さんの向こうで朝食に有り付いているママがお分かりでしょうか(*^^*)


2000年のシドニーオリンピックで高橋尚子さんが金メダルを取ったことは有名ですが、彼女はその際にアメリカのボルダーという山岳地でトレーニングをしたそうで、標高が高く空気の薄い所は1回の呼吸で体内に取り込める酸素の量が減るけれど、逆に少ない酸素を体内で有効に活用しようとする心肺機能も高まり血液の「酸素運搬能力」も平地とは比較にならぬほど向上するそうです。
御岳山腹のここ一帯は飛騨御嶽高原と呼ばれ、標高もなだらかな1300m〜2000mだそうでマラソンランナーが高地トレーニングをするのに格好の場所だそうで、岐阜出身の高橋尚子さんの名前とアメリカボルダーの地に似た環境から冠する名前を
「飛騨御岳・尚子ボルダーロード」として整備もされた場所で早朝からトレーニングに勤しむランナーたちもいっぱいです。
古越さんもマイカーで来られ待つ我々ですが、岐阜駅からのバス組は順調にここに向かっているようです。





3台のバスを連ねて重そうに登って来た岐阜ウ協の方々ですが

お盆のラッシュ時期とも重なった日曜だったけど、ほぼ予定時刻に到着のバスから大勢の方々で、夏場は閉鎖だというチャオ御岳センターハウス前のがらんとした大駐車場が一気に賑わいますが、一時間ほど前から怪しい雨雲が現れ御岳の霊峰も向かいに見える乗鞍岳も頂上付近は雲の中です。

大駐車場の開会式での河瀬会長からのお話は、標高が100m高くなる毎に0.6度気温が下がり、風が1m吹く毎に体感温度は更に約1度下がるそうで、先日の北海道での遭難事故を例に山の危険なども注意のご挨拶です。
今年は長梅雨や台風の影響なども有りスカッと青空という訳には参りませんでしたが、20度に満たない高原の空気の中でストレッチもしてイザ高原ウオークとなります。


協会旗とリーダーの鷲見さんが先頭で向かうは乗鞍岳が望める展望台へとですが、スキー場横の林の中をランナーが走れるように整備された周回コースが有り、そこを歩かせて頂きます。
パパママが到着した時は早朝トレーニングの大勢のランナーたちでしたが、サイワイにして11時半を廻って走るランナーの数も減っている今です。


御嶽山標高3067m剣ケ峰を最高峰として、その両翼に控える継母岳継子岳など連山の総称で、南北に長く連なり愛知県からはこれらが一列に重なって一つの山のように見えます。
我々は連山北側の継子岳(ままこだけ)の北斜面にあるチャオ御岳というスキー場エリアを散策させて頂きましたが、この位置が中部地方では一番遅くまでスキーが滑れる場所の所以だそうで、冬はスキーヤーそして今は夏場合宿のランナーたちのメッカとなっているそうです。
遠慮がちに歩かせて頂きますが、高山植物が目を楽しませてくれたり、立ち枯れの木々が林立するその足元に緑の若木が伸びるサマに人生を感じたり、己の心に色々を教えてくれる大自然の中です。


「下見したときは絶景だったんだけどや」って長谷さんでしたが、2年前に頂上まで登った乗鞍岳がそれほど高く感じないままに目の前に見え、名前は分かりませんが織り成す山々が下に見えるだけでも十分に満足の標高2000m付近です。
その長谷さんが展望台に到着でバスの号車番号の旗を持ってハイチーズですが、明智の鈴木さんとママをパチリだったりです。





曇り空ながらもミンナでスナップ写真などで楽しむ高原の空気です。

狭い展望台だったので乗ったバスの号車毎に時間差を設けてスタートで、同じ道を引き返す我々と後続組が交差です。
誰かが平井さんを見て「わぁー、熊だ!」って言うと、ご本人が「いや、熊じゃなくてブタだわ」って山中での大笑いですが、長谷さんも「昨日は呑み過ぎで、朝のバスで迎い酒だったけど、歩いたらすっかり酒が抜けたわ」と言い、スタッフのキャラクターの濃さが特徴の岐阜ウ協の楽しい面々とご一緒ウオークです。


一旦は登った展望台から下ってきますが、隠れていた継子岳が流れる雲から姿を現します。
なんで継子岳(ままこだけ)などという名前なんだろうと不思議ですが、その山頂は2800mを超えるそうで、北側のこちらから見ると御岳連山が見えず独立したキレイな円錐形に見えるので「地元では日和田富士とも呼ぶんだわ」と河瀬会長が教えてくれました。
さあぁ ステキなロケーションがいっぱいですが、バスで今から昼食休憩場所となるところに移動だそうで「マイカー組もご一緒に」って我々も同乗させて頂けるそうです。


胡桃島キャンプ場というところまで全員がバスで移動をして昼食休憩でしたが、午後はここから尚子ボルダーロードと名付けられた道を全員でチャオ御岳の大駐車場までのウオークです。
継子岳を西側に廻り込んだのでその奥の御岳連山が見えましたが、道端には高山植物もいっぱいだし、オブジェのように枯れ木立の根っ子が点在している足元です。





足に優しくランナーはもちろん、ウオーカーにとっても歩きやすい飛騨御岳・尚子ボルダーロードををミンナで闊歩して



午後3時前には涼しい高原の空気を堪能してバスの待つチャオ御岳スキーリゾート大駐車場へと


親しくして頂ける顔見知りの方が多い岐阜ウ協・8月例会バスウオークに現地参加をさせて頂いた一日でしたが、解散式やアフターストレッチも済ませてバスに乗るミンナに「おーい!街じゃ味わえん空気を最後にもっと吸ってから車に乗れや〜」ってスタッフの長谷さんです。
河瀬会長と現地集合組のスナップを最後に下山した我々ですが、爽やかな高原とミンナにバイバイをして帰路となった10キロです。
ではでは これにてネ〜