「第18回 越前・日本海ハイ!ウオークツー」2日目に参加の一歩たち 09年9日13日(日曜) 天気 曇りのち晴れ 距離 8キロコース
コース = 福井県・永平寺町役場 ・・・ バス移動 ・・・ 永平寺駐車場スタート 〜 永平寺 〜 旧京福電鉄・永平寺線廃線跡 〜 永平寺町役場会場ゴール

事前の下調べで初日と2日目のスタート場所が大きく違うことを知っていましたが、初日の三国漁港から30キロほど山手に離れた永平寺町役場が2日目の集合場所です。
どちらもJR福井駅に隣接のえちぜん鉄道でアクセス出来て福井市内で宿泊の方も多かったようですが、我々はマイカーだったのであわら温泉から永平寺町に移動の朝です。
永平寺の会場では飛騨神岡ツーデーで知り合った富山の詠さんご夫妻とも再会で「掲示板も見ましたヨ」ってお話でしたが「またウオーク日記に転載をして長く記録に残しますからネ〜」って、シッカリと互いを覚えたお友達が増えています。
更には恵那の伊藤さんともパチリとしますが、福井の花、水仙をマークにした小旗を持つスタッフによると本日は25・15・8キロと三つのコースだそうで、詠さんも伊藤さんも25キロの一乗朝倉氏遺跡からのコースにされるとの事で、今朝もバスでスタート地まで送って頂けるそうです。


本日も意外と大勢(失礼さまです)の参加者に感心ですが、パパママは久々にコース中の永平寺を見たかったのと、実は孫の悠生くんの2歳のお誕生日で早めに帰宅もしたいので8キロコースとした本日です。
開会式が始まった中で声を掛けて頂いたオヒィーさんとも再会ですが、「昨日はコースが違ったので気付いたけど声が掛けられなくて」ってママは大喜びです。




そして開会式半ばとなって登場の和田さんでしたが「今朝ホテルに荷物を預けて出ようとしたら雨が落ちてきて
また傘を取りに戻ったものだから遅れちゃいました」って
JR東日本が販売の特急も乗れるという三日間フリーキップの期限が今日までなので「一乗谷朝倉氏遺跡を見たかったけど
帰りの都合で今日は15キロにしますわ」とのことです。

コースが異なりまた次の再会を祈ってバイバイ記念の和田さんとのスリーショットです。

9時ちょうどに25キロコースから会場を出て続く8キロ組で、我々は会場を出た神社境内横の広場で待つバスに乗りスタート場所までバス移動で、15キロ組はここから歩くコースとなっています。
さあぁ 30年振りかと思う
永平寺はどんなふうになっているでしょうか?

9/13(日)孫の悠生くん2歳の誕生日にウオークのパパママがバスに乗せて頂きやって来た永平寺大駐車場ですが、全員が下車をして一斉にスタートとなった9時20分です。
あまりにも久々過ぎて以前の門前がどの様だったのかも忘れてしまったほどですが、最近のETC1000円の効果かどうか、県外各地のナンバーの車も多く、昨日の東尋坊も今日の永平寺門前商店街も朝から賑わっている中を我々の大群です。


先頭案内の方も門前を素通りで歩を進められ従って付いて行かれる方がほとんどでしたが、足を止めてジックリのパパママでアリマす。
初めて来た35年前の永平寺は観光といいながらも戒律の中で過ごす修行僧たちの厳しい空気に触れ、見学中に私語などを交わすと「出て行ってくれ!」と一喝される人も居て、道元禅師が開創をした出家道場の迫力というものを感じた曹洞宗の大本山です。
山門前の門柱のこの一文、またまた皆さまも読めますでしょうか?

                              正面右に
「杓底一残水」      左正面は「汲流千億人」

最初はオレも「杓底」の文字を「板底」と判読をして意味が分からずにいましたら、具合よく修行僧が苔生し汚れた門柱掃除に現れて彼らに教えを請うたのですが・・・これが上手に答えられずなのでした。
                 
          
     「杓底の一残水  流れを汲む千億の人」  

                          道元禅師の教えの一つだそうで
                          自分が顔を洗うために使った柄杓の底のわずかな残り水も川の流れに返せば
                          千億の人の恵みとなるものなのだと
                          ものの命の大切さを説き
                          半杓の水で洗面を実践した道元禅師が、水の流れを通して仏の教えを示した一文です。

これは駐車場の案内のおじさんに教えて頂きました。。。





永平寺の表玄関となる山門をバックにパパママですが



法堂では講話もお聞かせ頂けるとのことで、案内に従って寺内を拝観するには1時間以上も必要だそうで
境内散策をさせて頂くわずかな時間です。




皆さまもどこかで耳にした事があるかもですが
「合掌」と言って手と手を合わせる
その合わせた手の内側にはシワが有り、シワアワセ・・・幸せとなり
反対に手を合わせると、節と節がぶつかってフシアワセ・・・不幸せになる
さあぁ 皆さまも幸せを願って両手を合わせましょう

これがママが記憶に残ったという三十数年前にお聞きした講話の一部です。


ウオーカーの姿も見えなくなった永平寺を出て門前町商店街を眺め歩きのパパママですが、店先の健康十訓や長寿の心得など、気持ちの持ちようや心の置きようを説くアレコレを読んでは笑ったりだけど、一緒に歩く諸先輩方を思うと、ウオーカーのどなたも正にこれらを地で過ごしておられる日々のようです。
有り難いことに既にアンカーも行ったはずなのにコース表示は残っている永平寺コースで「ごくろうさまでした 生かされている いのちを大切に」との高祖・道元禅師のお言葉に見送られて
旧京福電鉄・永平寺線廃線跡へと歩を進めます。

このウオークの主催は「福井坂井地区広域市町村圏事務組合」や「福井ウ協」となっていましたが、福井市・あわら市・坂井市・永平寺町の四つの行政も加わっての運営がハッキリ分かるこの2日間です。
説明の写真が無くて残念ですが道路横断や道案内に、上下黄色に蛍光タスキと赤警棒を持った工事現場の誘導員かと間違えるようなキッチリとしたスタイルの方々がウオーカーを守ってくれるし、赤十字マークを付けた車でのコース巡回も本当に丁寧なのです。
急いだ訳ではアリマセンが、青空の下田園風景を眺めながら、前後に誰も居ない永平寺線廃線跡だという説明がよく分かる道を歩いているうちにチビっ子連れのファミリーにも追い付きました。


永平寺の見学を入れても2時間も掛からなかった8キロコースもゴール手前でしたが、15キロコースと合流したところで何気に同歩の方の帽子を見るとかめさんが掲示板で何度かご紹介のあの那須与一さんご本人ではアリマセヌか!
「あれぇ〜なすのよいちさんではアリマセンか!初めまして。お名前はかねがね・・・ムニャムニャ」と何をどう話題にして良いかでしたが、並んでゴールアーチをくぐった11時です。

そしてゴールチェックに行くと「早めの電車に乗りたくて」って言ってた15キロの和田さんがほぼ同着でゴールをされていて来月の再会を誓ってバイバイとなり、我々はオールジャパンのハンコを一つ増やして頂いた2日間のフィニッシュです。
この後もゴール祝いのお茶のサービスですって頂くペットボトルだけど、この2日間で一人7本のペットボトルを頂いちゃったし、永平寺名物だという冷えたゴマ豆腐も味わえた完歩後でした。
18回の経験や実績がもたらしたのか、地域を挙げての素晴らしい運営に感心をしながら御礼を言って帰路となったパパママです。





初日の日本海コースは生憎の曇り空でしたが、どんどんと青空が広がる越前のお天気に前日歩いた越前海岸へと
再度のドライブで、皆さまにも東尋坊の様子をご紹介です。



昨日は鉛色の海に浮かぶ雄島でしたが、これは東尋坊から眺める青い海に浮かぶ雄島で
昨日もここを歩いたんだけどやっぱり青空風景が似合う柱状節理の連なる岩礁だし
このお天気風景の中では生死のことなど微塵も考えられずデス。



そして午後のまだ早い時間に娘の家に直行の帰路で
悠生くんのお誕生日を息子ファミリーも含めた総勢9名のバースディパーティとなった9/13(日)でした。

一日が盛りだくさんのアレコレで過ごせる、なんと有り難いことでしょうか! 生かされている今に感謝です!でわでわ!