「吉良の三人衆・歴史と文化に出会う径(みち)ウオーク」に参加の一歩たち 10年1月31日(日曜) 天気 曇り 距離 10キロ
コース = 名鉄西尾線・上横須賀駅 東角園スタート〜吉良仁吉墓所・源徳寺〜尾崎士郎墓所・福泉寺〜吉良上野介菩提寺・華蔵寺〜吉良町内〜WSゴール

1月最後の日となる1/31(日)は、三河幡豆地区の吉良町にウオーキングステーションが開設され、そのオープニングを祝って、ウオーク1800・吉良町大会でもあり、愛歩特別例会とも名を打った賑々しいウオーキングに出掛けて参りました。
集合場所は
名鉄西尾線・上横須賀駅の裏手となる御菓子所・東角園さんで、地元歴史ボランティア「吉良町・あないびとの会」などが中心となって盛大な開会式もで、碧海幡豆ウ協の仲間も大勢参加の朝だし、地元テレビのカメラ取材もあるなど大きな大会ににも負けぬような様相の朝です。

式次第に則って始まった開会式には吉良町長が壇上で、小さな町ながらも吉良の三人衆と呼ばれて、日本全国ドコで名を言っても「ああぁ、あの吉良のネ〜」って言う忠臣蔵の吉良上野介であり、「吉良の仁吉は男でござる」という名セリフの任侠・仁吉や、人生劇場の作家である文豪・尾崎士朗の出生地であり、更には「愛知県には三つの国宝建築物が有るが、その一つがここ吉良町に有ると思うかね〜」って、国宝・金蓮寺弥陀堂という建物もコースの一部だそうです。
長〜いお話が延々と続くようだったけど、時には笑いも出るなどの出発前はヒゲおじさんからのコース説明もです。





朝10時に始まった開会式は、吉良町長の挨拶に続き愛歩会長で、ヒゲおじさんの注意事項や
吉良・あないびとの会の黒部さんのコース説明などなどと、10時から始った出発式が今から18キロを歩こうというのに



十分に笑わせて頂けるお話ながらも「チト長過ぎだろう」って、テープカットとなったのは30分後です。



地元の縁で碧海幡豆ウ協の岡本さんも交じってのテープカットでしたが、さあぁ やっと歩けるヨ〜

30分ほどを要した吉良町イヤーランドのオープニングセレモニーでしたが、この先での接待の準備の都合も有ったようで、ウオーク日本1800の昇り旗を先頭に、最初に寄ったのは吉良の仁吉の墓所がある源徳寺さんへです。




このコースは昨年12月の岐阜ウ協・忘年ウオークでも歩いた場所で
その時も案内役をしてくれた黒部さんで、ワタクシの事も覚えていてくれたようですが、マイク要らずの大きな声で上手に語る仁吉の事は
浪曲師・廣澤寅蔵にも負けないほどです。



いっぱいの参加者ですが、二駅隣りだという西尾城主・酒の神の大竹さんも居られ



今年初出会いの横井さんはこの1/30に86歳になられ、敦子さんも1/28だといい、我がママも1/20の誕生日で
三人の1月生れが並んで歩く吉良町内です。


続いては文豪・尾ア士郎の墓所となる福泉寺でも弁士・黒部の弁舌は滑らかに長く、尾崎士郎に出会った夫の会った宇野千代が「初めて出会って直ぐに恋に落ち、その日から同棲を始めた」と千代自身が90歳の時に語られたのをじかに聞いたというその詳細もです。
この長ーい弁舌の理由の一つは、次に寄る華蔵寺さんでの接待の準備の時間調整も兼ねているそうで、興味深いお話に誰からも文句は出ず、もっと聞きたい彼の弁舌です。
そして進む赤馬の小径(こみち)と名付けられた遊歩道の行く先の山腹に建つ、吉良家の菩提寺となる
華蔵寺さんへとです。

華蔵寺さんの境内で用意されていたは大根の味噌煮とゆで卵でしたが、準備していた予想数に対し「意外に多いらしい」との情報で、最初は二個づつの予定だったのを一個にして盛って接待も最後尾の方々の口には入らなかったほどの参加者だったけど、味が十分にしみた美味しい味噌煮大根でありました。
ここから自由歩行だそうで、のんびりと味わっていたら前後がかなりマバラになった11時半で、コースはまだスタートから四キロほどです。

華蔵寺さんを出て竹林を巡って黄金堤から、ご縁が有って白瀬南極探検隊長の墓所を持つ瀬門神社を巡り、東条城跡公園で腰を下ろして昼食を済ませ、小牧陣屋跡法泉寺を経てウオークステーションとなる東角園に戻った10キロコースのゴールは西川ご夫妻とご一緒に小雨の降り始めた午後1時過ぎでありました。

歩きながら教えて頂いたけど、西川阿羅漢さんは伊能忠敬の足跡を辿って2年間、日本一周をした日歩主催の伊能ウオーク本部隊員として周知の通りですが、その後援となった朝日新聞の記事を読んで毎年野菜を送ってくれる方が吉良町に住むというのです。
ゴール後は「まだお会いした事が無くってお礼に訪ねたいの」っていうご夫妻とその方の家に出向き、残念ながら不在で会えなかったけどその後は安城の西川さんチまでお送りしたのですが、「ちょっとお茶でも」って言うご夫妻に誘われて上がった西川邸です。




西川邸ではお茶のつもりがおちゃけ(お酒)になって、敦子さんの手料理に鍋を囲んで、語って頂く伊能ウオークのアレコレでしたが



当時の本や新聞のスクラップを丁寧にお二人でまとめたという貴重な資料も拝見させて頂きアッという間の数時間です。



読みきれない資料類をお借りして持ち帰らせて頂いたこれらですが
その後は膨大な資料文章に包まれて、開くのが楽しみとなっているワタクシの晩酌時です。

西川ご夫妻は元より、何がきっかけのご縁だったのか
今は親しくさせて頂いている方々のお名前も随所にですが、伊能ウオークの何たるかを再発見です。

阿羅漢さ〜ん 敦子さ〜ん 素敵な資料をお貸し頂き有難うございました。 でわでわ コレにてネ〜