「第5回・花へんろ足摺温泉ジョン万ウオーク」初日に参加の一歩たち 10年2月20日(土曜) 天気 晴れ 距離 20キロコース
足摺へんろ道と38番札所金剛福寺コース = 足摺岬小学校・会場スタート 〜 足摺岬灯台 〜 津呂 〜 窪津小学校 〜 金剛福寺 〜 白山洞門 〜 会場ゴール

2/20(土)はホテル足摺園から歩いて5分ほどの足摺岬小学校の校庭がウオーク会場で既に大勢が会場入りですが、群馬・邑楽郡の小島さんが居られたり福岡の田中さんが居られたり、東京の康兵衛さんも居られたけど「バスdeウオーク」のツアーで参加だそうで、高知市内の500選コースを歩いた前日だそうです。
他にもお顔は覚えているし「たしか何処かで会っているよナ〜」って方もいっぱいです。


群馬の小島さんは武政さんが経営のホテル足摺園にご一緒同宿の大阪の仲井さんや徳田さんとも既にお友達のようでしたが、晴天に恵まれた小学校の校庭からも海が臨めるロケーションが素敵な中を出発式が始まり「足摺の晴天が皆さまを迎えてくれて嬉しい」と実行委員長として武政さんがご挨拶をされたり、土佐清水市の市長さんの歓迎のご挨拶もあり




本日の檄は北海道は旭川から参加のお二人です。



応えて手を挙げるママたち

初日は足摺へんろ道と三十八番札所・金剛福寺コースとなっていますが、本四国の札所もコース途中に有るとのことで楽しみも一入(ひとしお)だし、実際のへんろ道を歩けることにも特別な感慨を持つワタクシなのです。
下呂温泉里山あるきツーデーで親しくなった武政さんの住むところに一度は行きたい!って思っていたけど、実現した足摺岬の地を、さあぁ歩くぞ〜!って、武政さんや広田さんに見送られ会場を後にしたけど、早速に椿の樹林がトンネルのようになったへんろ道へとです。





直ぐ横も通ったけど椿のトンネルとあまりに近過ぎて上手に撮れなかった足摺岬灯台を振り返るように眺めるけど
四国最南端です。

岩礁の上に人影のようなものが見え、知多半島の上陸大師の像のようなものかな?って目をこらして見ると、本当に人が立っていて周りの方にお聞きすると、船で岩礁に渡してもらった釣り人たちだそうです。
そして最初の給水CPで取材をうけちゃったけど朝から会場でカメラを持っていたテレビ高知の竹内さんだそうで、魚の美味しさや素晴らしい風景を満喫デス!って足摺に来て良かった感想のママとオレです。


本四国巡拝の方とも交差するように38番札所から離れるように足摺岬東岸を北上のコースだったけど、途中では甘いポンカンのサービスを頂いたり、朝スタート時の檄をされた旭川のお二人ともお話をしながらです。
今年は特に寒い北海道だそうでマイナス20度近い世界から、温度差35度以上の四国南端へと異次元の世界にワープしているような感覚だそうで、旭川から一旦は羽田で乗り換えて高地入りをしたそうです。
お名前は岩見さんと荒さんと仰り、旭川に住んでいたのりちゃんのフルネームを伝えたらキチンと知っておられ「今は札幌に引越したのよ」って話題もしながらの同歩です。


道中には地元の方が作った「へんろ小屋」というものが有りましたが、全て無償の提供だそうで野宿をしながらの巡拝者が泊まる事も出来るし、簡易ながらも入浴をしてもらい体も洗えるようにとドラム缶風呂も設けてありました。
興味があって中を覗かせて頂いたけど、利用をされた方々の感謝の納め札がびっしりと張ってあり、中にはこんな色紙なども

                      どこまで歩けばいいのか どこまで行けばつくのか 全ては自分が決める事

窪川町の37番札所・岩本寺から四万十川を越えて足摺岬突端の38番札所・金剛福寺まで88キロとも100キロとも書いてあったけど、健脚でも2日、普通は3日は掛るという道中でどれほどの方々が足を休め心を癒したことでしょうか。

              歩く休む また歩く 今が自分 今からが自分

                                   痛む足 たえて明日に 夢つなぐ

                                           昨日は済んだ 明日はまだ来ない 今日が大事

巡拝の方々のこころ模様の一端が見えるようです。


弘法さまが開いたという四国霊場ですが、いっぱいの清廉の徒が白装束に身を包み、己がこころと向かい合い、自分の人生というものを見つめる。
心を洗い心を磨くという巡拝者たちの、その素直な気持ちを一文にした、こころの一端を見るだけで自分の心も洗われる様に感じます。
若い彼とも交差のへんろ道でしたが、持っていたペットボトルやおやつを受け取ってもらいエールの気持ちを贈り互いに写真もだったけど、彼の歩く姿勢を見ると、遍路半ばにして真っ直ぐな心の何たるかを会得したかのようです。 この先の道中も気を付けてネ〜


歩くペースの都合で追い抜いたり追い越されたりですが、肩を並べ一緒になった方々に声を掛け合い互いを励ますウオーク大会で、後半には地元・土佐清水市の中久保さんと一緒になり、弟が愛知県に居るとの話題から暫くご一緒をしながらだったけど、歩くのは年に一回のこの大会だけだそうです。
普段は釣り好きで今日もどっちにしようかと思ったけど「釣りは何時でも行けるけど、歩きは今日だけだから」ってコッチにしたそうで、子ども達も誘ったけど断わられ一人歩きとなっていたそうで、彼に撮ってもらった
ジョン万次郎像が建つ足摺岬でです。




中濱万次郎(1827-1898)14歳の時に仲間と漁に出て嵐にあい南国の島に流れ着いて半年、アメリカの捕鯨船に拾われ
本国に連れられていき、賢い万次郎は船長ホイットフィールドに気に入られ養子となって米国の学校教育を受け
図らずして日本人留学生1号となった彼は、英語・数学はもちろん造船・航海・測量・捕鯨術などを習得し二度の世界航海の経験をする。
24歳にして帰国、その二年後のペリー率いる黒船来航の対応に幕府から招聘、直参となる。
後に咸臨丸
(かいりんまる)で日本初の太平洋横断、訪米にも万次郎の功績は多大であったと記してあった彼の生れ育った足摺の地です。

更に進む先には38番札所・金剛福寺さんへとですが、バスなどでの巡拝も多いのかたくさんの巡拝者が居られ、弘法堂でのお参りも般若心経の本を知らない方にお借りして唱えたパパママだったけど、本四国一ヵ寺参りのパパママなのです。




そして今朝も通った椿のトンネルを戻るように海岸へ



昨日は気が付かなかったけどホテル足摺園の直ぐ下に位置する岬の下の海岸に降りて行くと白山洞門という波の造形に出会ったけど
見る角度によってハート形に思えるのはオレだけでしょうか?



遊歩道を進みますが、振り返ると高台のホテル足摺園とその下に穴の開く白山洞門が

素晴らしい風景を堪能して20キロコースのゴールは午後1時半でしたが、スタッフの笑顔に迎えられてジョン万次郎の銅像の写真入の「観歩証」(完歩とは書いてありませんでした)を頂きました。

その後もぜんざいのサービスを頂いたり、土佐清水沖で獲れる「めじか」とよぶ貴重なカツオだそうだけど、そのつみれ汁を頂いたりと至れり尽くせりでお腹もいっぱいです。
しかも対応のスタッフのミンナが若くて笑顔が可愛くて・・・ウ〜ン・オイシイ!ご馳走さま〜



第5回 花へんろ足摺温泉・ジョン万ウオーク 交流会

パパママは早めのゴールだったので宿に戻ってお風呂に入って改めて戻った会場でしたが、参加者全員に足摺温泉のどこでも入れるお風呂券が頂けていて、ホテル足摺園を含み五ヶ所のお宿での無料で入浴が可能でした。
そしてサッパリとして再度会場へですが
交流会の始まりです。
地元・婦人部の方々の手作りだという蟹味噌汁やカツオの刺身やお寿司類など、武政実行委員長の開会のご挨拶では市観光協会や温泉協会などからも魚やお酒の差し入れもあるのだそうで、さあぁ足摺の味覚をまたまた楽しみましょうかネ〜♪


ビールを飲んだり日本酒を頂いたりして目の前で繰り広げられるカツオの解体と藁焼きだそうですが、専用の包丁で上手にアッという間に切り開かれ、藁の火の中に入れるとカツオの油で更に炎が大きくなり上手に炙られこの火がカツオの味を一段と美味しくするのだそうです。
大きな二本のカツオが焼かれましたが、これまた行列をして頂くけど、ニンニクのスライスやネギなどの薬味も載せて頂く絶品に日本酒が合うネ〜


あまりの美味しさに二匹目の焼けるのも行列をして待ちますが、宴を終えて日も暮れて、宿の夕食時は時間をずらしてもお腹が苦しいほどだったけどキッチリと食べる我がママです。
そして二人して同時に「来て良かったネ〜」って、まだ飲むビールです。
でわでわ 2日目もネ〜