恵那市観光協会「笠置山なんじゃもんじゃウォーキング」に参加の一歩たち 10年5月30日(日曜) 天気 晴れ 距離 10.4キロ 
さわやかコース = 笠置公民館スタート 〜 なんじゃもんじゃの大木 〜 笠置山山頂・笠置神社奥之院(昼食) 〜 ひかり苔 〜 望郷の森 〜 笠置公民館ゴール

今から五年前、平成18年のこのウオーキングに参加させて頂き笠置山の素晴らしさに感激をして、尚且つなんじゃもんじゃの記念樹を植樹させて頂いて以来我が家の年中行事の一つとなり、欠かせぬ5月最終日曜日ですが、表記タイトル「笠置山なんじゃもんじゃウォーキング」に恵那へと出掛けました。
朝7時にマイカーで家を出ましたが、この時期は「梅雨の走り」で雨空となることが多いけど、今年は全くその心配の要らぬ青空と爽やかな風がそよぐ薫風の5月です。
恵那インターを出て市内と逆方向の左に曲がって木曽川を越えると見えたこの看板ですが、従って右手の細い道へと上がると直ぐに道がまた広くなり真正面に笠置山がドーンと見え、笠置公民館の目の前へと出ることが出来ます。
そして着いた途端に手を振ってくれた先着のカッパの堀さんですが、受付の参加者名簿を見て「パパママの名前が無いので今年は来んのかと思ったよ」って事だったけど、互いの手違いでもちろん欠席するはずがアリマセヌ。
オーイ 石田さ〜ん!会えなかったけどお陰で今年も参加させて頂きましたヨ〜♪


このウオーキングに出会って五年、互いに親しくなった恵那市観光協会・笠置支部の樋田さんから紹介して頂いた武並支部の方々ですが、恵那市のアチコチで様々な行事を企画して互いに交流もされているとのことです。
更には石田さんの後任で親しくなった丸山さんとその子供たちですが、一年大きくなったこの子たちや、今年も山の案内をして頂ける赤尾さんとも一年振りです。


昨年は雨の中をカッパを着てのスタートだったし一昨年は荒れるという天気予報に中止をせざるを得なかったこの大会ですが、晴天に恵まれた今年は大勢の参加者で、チビっ子たちもいっぱい参加です。
そんな中を出発式でしたが、市議さんの「恵那市の各地で様々な行事が模様されている中を笠置山へようこそ」とのご挨拶から、「この秋の10/16・17にも笠置地区でウオーキングを含めた秋祭りを企画しています」との樋田さんのご案内や今日のコース説明もで、赤尾さんご指導のストレッチもしてイザ・スタートとなります。
コースはここ笠置公民館から歩く「さわやかコース・5.2キロ」と、中腹の月光寺から歩き出す「らくらくコース・2.9キロ」、そして高根駐車場からスタートの「お先に失礼コース・0.9キロ」の三つだけど、大勢のチビっ子を含めた参加者がここから歩き出すようで「大丈夫かな?」ってちょっと心配なほどです。





メガフォンを持った樋田さんが先導となり歩き始めましたが

回を重ねて様々な工夫がされるようで、今年はコース案内の「矢印」も表示されていて誰もが迷子にならぬようにとの配慮もです。
細い道を前後して歩き振り向くとチビっコですが、聞くとお母さんは買い物に出掛けた本日だそうで「わたしはお母さんから生まれて、お母さんはお祖母ちゃんから生まれたの」って、大好きなお祖母ちゃんと参加のこの子も楽しそうに歩いています。





笠置公民館から登山道へと出る途中には川が流れていて沢となっていますが
昨年までは水から頭を出した石伝いに渡っていたけど今年は橋が架けられミンナしてこれを渡ります。
でも大人が乗ると左右にグラグラと揺れ「子供が落ちちゃうんじゃ?!」って心配もでしたが
我がママも危なげながら全員が無事に足を濡らすこともなく渡りきって


大きな石がゴロゴロの登山道へと出てさあぁ元気に山登りの開始ですが、でも本当にこんなチビどもが大人でもフーフーの山道を自力で歩けるんだろうか?って心配です。
でもそんな心配をよそに飛び跳ねるように駆け上がり、大きな石に足を取られては転びそうで転ばぬチビたちに唖然としながら、ワイワイと賑やかな笠置山登山道です。


普段は黙々と登る登山者達を無言で迎える笠置山だと思うけど、キャーキャーとはしゃぐチビたちにお腹を蹴られてくすぐったいのではって思うオレで、どのように我々を迎えてくれている笠置山なのでしょうか。
チビたちに囲まれてそんなことを思いながら最初の休憩場所となる笠置林道の月光寺駐車場へとでしたが、ここから参加の林ファミリーとも一年振りの再会で、昨年この子たちが植えた木もこの子たちと同様に1歳大きくなってここに立ってます。




樋田さんの呼び掛けでミンナの集合写真をでしたが、既に更に上に行った方々もいるようです。

「きれいな山ツツジだね」ってカメラを向けると赤尾さんが「餅ツツジって言うんです」って教えてくれたけど、花の根元を手で触ると指先がネチョネチョして確かに手に餅がくっ付いたみたいだし、いっぱいの山野草の名前や特徴も教えてもらえます。
背の高い木を指して教えてくれたのは「もみの木」で、てっきりクリスマスソングなどにも出てくるので北欧の木かと思ったら日本固有の木だとのことで、成長が早いので板材となっても軽くて昔はお棺の材料に使われていたそうです。
木々が生い茂る山中で僅かな空間と陽射しが当たる部分を「ギャップ」と呼ぶそうですが、そのギャップを求めて様々な木が生存競争を繰り広げているなど、教えて頂かないと想像もつかないけど正に自然世界というものを実感です。


更に歩を進めると日本一の標高に自生する「なんじゃもんじゃの木」との出会いですが、この春の気候が影響してかまだ淡い緑色の花芽の状態で、もう少ししたら真っ白な花を咲かすであろうことを想像しながら見上げます。
更に続く延々の登山道ですが、前後の方々の足と頭の位置から急傾斜であることに気付いてもらえるかもだけど、軽い足取りのちびっ子に対してヨイショヨイショの大人たちで、我がママもカメラを向けると笑顔だけど、正に自身の体重を上へ上へと持ち上げるフゥーフゥーの登山道となっています。
でも空気は美味しく、手入れの行き届いた山林の山肌を吹き抜ける風は心地良く、体内空気の全交換を繰り返す我々なのです。





登山道との格闘を超えた先の高根駐車場が二つ目の休憩場所でもあり、「お先に失礼コース」の方々と合流場所ともなっていますが
そこに立つ我が家のなんじゃもんじゃ君と一年振りの再会です。



昨年は我々より小さかった背もちょっぴり伸びて「ここで頑張っていたよ」って言う彼の足元の雑草を取ってあげ
輪にして囲った石を広げた枝の分だけ並べ変え
水筒の水もあげて「また一年を過ごそうね」って、まるで墓参のような思いです。



そして丸山さんチの可愛いお姉ちゃん唯花ちゃんと妹のみい菜ちゃんにも並んでもらって記念のパチリをです。

お父さんの丸山さんはスタッフでアンカー役となっていて、仲良くなった我々と一緒に登る4歳のみい菜ちゃんは登山道を飛び回り、2年生になったお姉ちゃんの唯花ちゃんはカメラを向けると顔を隠す恥ずかしがり屋さんだけど、標高と共に親密度を増すババママとこの子たちです。
ここをご覧の皆さま 4歳や7歳も自力で登っちゃえる標高1128mの笠置山に来年はご一緒しませんか〜


左のハリコで気遣う唯花ちゃんが見るのは我がママのこの様子ですが、途中で何度も休憩をして3時間弱を掛けての「笠置山なんじゃもんじゃウォーキング」です。
山頂には既に30分も前に到着で昼食も食べ終わったというカッパの堀さんたちでしたが、最後尾の方々も山頂に上がって食事を済ませて、ミンナして恒例となったビンゴ大会を笠置神社の目の前で開始となりました。


唯花ちゃんが回し観光協会の樋田さんが番号を読み上げるたびにため息と喚声となり進むビンゴ大会でしたが、リーチの掛った方々がカードを持ってビンゴ機の周りを取り囲む中、真っ先に大声で「ビンビ〜!」って言ったのはナンと我がママです。
「一番なんて初めての経験だわ〜♪」って、周囲からも羨望の眼差しを得ていたママですが、ワタクシは19番目、カッパの堀さんも21番目にビンゴとなり参加者全員がワイワイと当たった順に番号札をもらって賑やかなゲームが30分ほどです。
年に何度有ることか、余りの賑やかな騒々しさに「天の岩戸伝説」の如くに、笠置神社の扉が開いて神様が出てきて「オレにもビンゴカードを頂戴な」って言うんじゃないかと思うほどの社殿前デス。
最後に樋田さんから説明で「下山後に笠置公民館でこの番号札を出して当選景品と交換して下さい。それがみなさんの下山確認にもなっていますので番号札を無くさないようにネ〜」って、素晴らしいシステムです。





「日本一の標高に立つなんじゃもんじゃの木」
まだ直接目にしたことは無いけれど生きたまま飲み込むと美声になれるという「あんこう」という名の山の沢に住む小さな山椒魚



そして岩場の奥で不思議に輝く「光苔」たち



更に古代人が大岩に残したのではという「杯状穴や線字などのペトログラフ」や「ピラミッド」
いっばいの神秘が山全体に広がる笠置山です。
この自然の不思議の空気の中に包まれていると、自身の臓器の鼓動さえも聞こえるようで
生きていることの有り難ささえ感じられるほどです。


ミンナで下山となるころには周りの方から「お孫さんですか〜?」って聞かれるほど四人してベッタリとなっての登山道ですが、みい菜の手をつないで唯花ともいっぱいのおしゃべりもです。
そして木曽川や恵那市街が遠望出来る「物見岩」に立つ参加者達ですが、足が竦むような断崖の下から涼風が駆け上がってきます。


いっばいの地元のチビっ子に囲まれているととても標高千メートルを越す山の上に登ってきたとは思えぬほどだけど、確実にこやつ等は自力でこの山の上まで自分の足で歩いて登って確かに立っているのです。
見下ろす景色や吹き抜ける風、ちょっと強過ぎる風だといって「風が良ければパラグライダーの試乗も出来るかも」って企画も有ったけど、飛ばぬ本日だそうです。
でも滑空場に座って俯瞰から眺める木曽川の流れや東濃の風景は、登った疲れをどこかに追いやってくれます。





今年も三組のファミリーたちが植樹をさせて頂ける幸運を掴みましたが
朝から一緒のペースで前後しながら歩いていた八千代お祖母ちゃんと孫のひかりちゃんもなんじゃもんじゃの苗木をここにです。



午後も走り回る唯花ちゃんや



途中では「足が痛いの」って言っていたみい菜ちゃんも
おやつを食べて復活をしたと言って我々と一緒に登山道を下山でしたが
朝通った川を渡って民家の前を横切らせて頂いて里山風景のところへと戻った午後3時です。


膝が笑い腿が張る大人をよそに唯花とみい菜が駆け回りますが、この子達のお陰で二倍も三倍も楽しさが増した本日です。
唯花ちゃんやみい菜ちゃんと一緒の一日も無事にゴールフィニッシュとなりましたが、来年は二人の妹のすずはちゃんも一緒となるでしょうか?! 




最後はバイバイ記念の一枚ですが でわでわ これにて ネ〜