「米寿の挑戦 天保山から富士山頂への第9日目」応援ウオークの一歩たち 2011年8月20日(土曜) 天気 くもり 距離 36キロ?
コース = 名鉄本線・伊那駅スタート 〜 吉田城(豊橋) 〜 二川宿 〜 静岡県入り 〜 新居宿 〜 我々は舞阪駅でフィニッシュ 〜 戸田さんは高塚駅ゴール

世にスゴイ人は数有れど、ウオーキングの同世代では脚力トップクラスと思える長老(と言うのもナンですが)の戸田さんが、大阪にある日本一低い山の天保山(4.5m)から、最高峰の富士山(3776m)山頂まで全て徒歩で行こうというのです。
しかも特別に暑い今年、米寿を迎える記念として8/12(金)にスタートをして9日目、暑さも和らぎ雨予想の8/20(土)はパパママもお祝いを兼ねてご一緒ウオークをさせて頂きました。

安城の敦子さんから「戸田さんが歩いてるよ」って情報を頂いたんだけど「ああぁ、そういえば1月に出会った時に、そんな会話を戸田さんから聞いていたよナ」ってすっかり頭から飛んでいたし、まさか富士登山の日程が8月末なんてって意外に思いながらも、先ずは本日スタートとなる
名鉄本線・伊那駅へとマイカーでです。
駅前で戸田さんや皆さまと合流で先ずはスタート記念のパチリですが、サポートの年江さんと、車での伴走は戸田さんの甥で奈良からだという安東さんと奥様、そして我が家の総勢6人での道中となります。





猛暑とスコールを繰り返す今年の連日でしたが
その炎天の真っ只中の8/12に大阪を出て連日の計画は35キロほどと言いながら



地図上に親指と人差し指を広げて、ヒイフウミイヨっていい加減な計算
昨日も敦子さん情報によると34キロの計画だったけど実踏距離は41キロを越えていたとか!



緻密さと雑さが絡み合うA型の戸田さんだそうで、そんな話に大笑いをしながらも豊川を渡り
吉田城をバックに記念のパチリや



年江さんサポートの氷のブロックを口に入れての水分補給もです。


連日の猛暑と17日間をかける重い荷物に腰をやられたといい、特に疲労困憊のここ数日だそうで、歩速も上がらず昨日もゴールは夜7時だったそうで、今日もヒイフウミイヨの予定は36キロだけど「果たしてどうなるでしょうか?」って、適度に腰の下ろせる具合の良い場所を見つけては暫し休憩の繰り返しです。
しかし歩くというのは不思議なもので、一歩づつ右と左の足を交互に動かしているうちに、豊橋市街も抜けて
二川宿へとです。
当初は旧東街道を歩かれるかと思いここのコース地図も持参のワタクシでしたが、伴走車との連携を考えて国道を進むとのことだったけど、国道1号線の狭い歩道と直ぐ横を通る大型トラックに恐れをなし、
県道3号線へとです。
でもお陰で知った
伏見稲荷の二川分社や、立岩のあるこの道たちです。

車も少なく歩道も広い県道3号線でしたが、途中で腰を下ろしてキュウリやトマトで水分補給もだし、ママお得意の黄桃の冷製も出して、「昨日は敦子さんからイチジクの冷製を頂いたわ」ってお話もです。
我がママが子供の使っていた縦笛を出し、富士は日本一の山の曲を吹いたり、君の行く道は〜♪って曲もで、コンビニの蕎麦やオニギリでお腹を満たして、常に戸田さんのペースに配慮して気が付けば静岡県入りの本日です。

でも不思議と後ろや横も黒い雲が時々だけど、朝からずーっと傘も合羽も不要な我々の頭の上です。





「一度しかない人生だから、納得のいく人生にしたい」と仰る戸田さんですが
人生の節目という古希にはキリマンジャロ登頂、喜寿にはアララット山登頂や札幌国際スキーマラソン50キロ完走、傘寿には切り絵で個展開催。



そして今回は趣味の原点である登山とウオーキングを組み合わせての天保山から富士山頂へとだそうです。



スタート後に発生の腰痛に悩まされ、途中で痛みに耐え切れずサポーターを購入して腰をかばう日々となっている9日目ですが
ワタクシがカメラを向けると「ほな、ちょっと起こそうか」って傾く体を伸ばす戸田さんで
そんな冗談にこちらが笑わせられたりもして気が付くと国道1号線に出て
新居の関所へとです。

すれ違う地域の子供たちも挨拶をしてくれたりで、オレが「大阪から歩いてだよ」とか「88歳なんだよ」って説明もですが、天保山と言ってもドコなのか?米寿って幾つなの〜?って、遠いところから歩いて来ただろうとは思っても大阪からとも88歳ともきっと想像もつかなかっただろう子供たちです。
孫を抱いたお婆ちゃんからも「すごいですネ〜。頑張って下さいネ〜」って只々感心をされながら、東海道を自転車で行く方々も止ってご挨拶です。
聞くと彼も大阪からで向うは富士山頂とのこと、大学生の片山君22歳で、60歳以上の年の差の方が偶然にも同じコースを、しかも徒歩で向っている事を知り驚きの様子でしたが、もしかしたら彼が帰路の時にも山頂に向う戸田さんと再会が叶うかも!


豊川市伊那駅前を朝8時に出て何キロくらい歩いただろうか、浜松駅一つ手前の高塚駅を本日のゴールとしていますが、腰痛を抱えスローペースの戸田さんが「このままだとゴールは8時を廻るかもだから」ってスタート地に車を置いている我々を気遣ってくれ、我々は更に一つ手前の舞阪駅でお別れすることとなりました。
朝から伴走の安東さんご夫妻とも親しくなり、荷物を預けた車を舞阪駅前に止め迎えに来てくれてましたが、皆さまに本日同道のお礼を言って午後5時40分に別れて帰路となりました。





お別れ際になってちょっと降った雨の中、バイバイ記念のパチリをして
電車でスタート地へとで、マイカーに戻って東名高速道路で帰宅中の午後8時過ぎ
無事に高塚駅にゴールをしたとのメールが年江さんからでしたが、なぜか十分に満足感を得た本日の歩きでした。

前日に取材が有り、本日の朝日新聞夕刊・関西版に記事が載った戸田さんですが、完歩・登頂を祈ります。
同道をさせて頂き有難うございました。
でわでわ これにて ネ〜




そして更に8日後8/28(日曜) 年江さんから届いた写メです。




 宝永山荘出発 朝5時前

    

「お父さんは快調です」のコメント付き



8月12日(金曜)に天保山をスタートされ、17日間苦闘の連日を重ねられて
10時25分 ついに富士山頂に立たれた戸田さんです。


(*゚∇゚)//"" (ノ゚∇゚)ノノ☆

日本一低い山から、日本一高い山へ・・
アイディアもさることながら、実行に移し、ソレをやり遂げる・・しかも88歳の記念だと!
まさに、お見事!!

戸田さんとそのお仲間の皆さん、ホントにお疲れ様でした。
おめでとうございます\(*⌒∇⌒*)/\(*⌒∇⌒*)/