「出し飾り・献灯・大変装行列」などと、村を上げての夏祭り散策ウオーク 2012年8月4日(土曜) 天気 晴れ 距離5キロほど
コース = 恵那市岩村農協スタート 〜 新町 〜 本町 〜 元町 「出し飾り」 「行灯」 「大変装行列」 町内を行ったり来たりでゴール

我が視線で歩く岩村町内ですが、カッパの堀さんのお誘いもあって出掛けた8/4(土)午後、農協駐車場に車を置いて早速に出会ったこれだけど、花が咲いてなくって不明だけど驚くような大きな葉、これってひまわりだよネ〜
そして明日にはポンと音を立てて咲きそうな睡蓮があり、街中の全ての風景が体中に染み入りそうなココです。




町内のどこの家の前に飾ってあるかを認識して何年目か?
日々の己が心のありようの大切さを説く一斎です。




祭りを盛り上げようと各町内会が思考を凝らして作り上げる地元野菜などを素材とた
「出し飾り」と呼ぶこれ
初めて見たときはただただ感心するばかりでしたが
最初は堀さんチから離れる方向の
新町へとです。



各町内に農民芸術家がいっぱいのようで、辰年の今年をモチーフにしたこれですが
皆様も素材確認をして下さいネ〜

(パイナップル・じゃがいも・うど・玉ねぎ・かぼちゃ・グレープフルーツ・パプリカ・唐辛子・若竹・コケ・・・)

使った材料名も展示品の横に紹介されていましたが
作品制作に関わったこのおじさん曰く、重いグレープフルーツを龍の手に持たせるのが大変だったし「あれ、これが書いてないわ」って
使用材料も列挙し忘れるほどの苦心作だけど、今年もこうして飾れてホッと一息です。

岩村駅近くから新町・本町・元町と岩村城へ続く市街地ですが、町内の表示がないと境界が分からずでしたが、次に行ったのがこちら、同じ竜が題材になりかぶって居るように思うかもだけど、対抗意識で「隣の町内が龍ならば、コッチも竜をぶつけたろか」って隠密も暗躍をして競う作品たち




こちらの材料も笹の葉にバナナ、手にはオレンジと対抗相手とかぶらぬように思考の傑作となっています。



                           「満を引いて度に中れば 発して空前無し 人事宜しく射の如く然るべし」

弓道四段のワタクシ(プチ自慢)の好きな言葉で、その意が自然と体に入ってきますが、的に矢を当てることに意識をして射場に立っているうちは下です。

                              「弓手父 妻手は母なり 子は矢也 片思いして 子は育つまじ」

これは弓道の極意を語る戯れ句ですが、弓を押す左手を父と表現、弦を引く右手の母を合一させて、葉に乗った雨露がそこから離れるが如く自然体で行射をせよと言っています。
いっぱいの寄り道をしていたら、満を持して待っていたカッパの堀さんが町内散策の我々を迎えに来てくれましたとさ。。。


かんから餅も食べて、祭りのためか露店を出して野菜を売る店では、生や茹でたとうもろこしの試食も頂きながらの町内散策です。
すると小さな紙とエンピツを持って行き交う方が何人も居られたけど、カッパの堀さんが教えてくれるには
「社事評議員」という方々で、出し飾りの採点をするために町内を巡って歩いているそうで、見せて頂いた採点表を見るとナント、町内会長を務める堀さんの本町五丁目に30点を入れていました。




出し飾りと共に手作り作品で競う「献灯」がこちらですが
同じ寸法の灯篭に思考を凝らして飾り絵を書く各町内
祭り本番の本日も大事だけど、互いに寄り合って案を練り上げ実際の作品に仕上げる。




否応無しの互助というものが地域を結ぶ、素晴らしいシステムが神事を通じて出来上がっている岩村ですが
真ん中ハリコの三つの中に本町五丁目の作品も有ります・・・さてどれでしょうか?



そしてハゲツルピッカのオジサンたちや堀さんのお嬢さんも手伝って
構想から1ヶ月以上も掛けて仕上がった出し飾りはこちら、金環日食と岩村城です。


一旦は祭り行事に忙しいカッパの堀さんと別れて町内散策を続けますが、普段は有料の旧家なども本日は全て自由に見学出来るとなっていて、勝川家の連蔵藍屋へもで庭には珍しい紺色のアザミです。
続いて行った歴史資料館で出会った方、我がママの故郷と同名でしたが對馬さんと仰り、近くの喫茶店でコーヒーをご馳走になり歓談、写真はサングラスをして強面そうだけど趣味は「車と温泉」だそうで愛車はフェラーリ・バイクはBMWって、真っ赤なフェラーリをスマホで見せてもらったけど、流石に岩村へは乗って来られないそうです。
写真を撮ってもらった喫茶店のママと代わってもう一枚ってワタクシがカメラを向けたけど、ココでカメラがバッテリー切れ、堀さんチで充電のため暫しカメラ無しで続ける岩村散策でアリマした。





薄暮とともに町を飾る提灯の明かりが輝きだしたころ
「藤井時計店様の益々のご発展を祈りまして〜 ソレ ワッショイ ワッショイ も一つワッショ〜イ」
って、ご祝儀おねだり隊が練り歩き



次は、整然とした中にも優美を感じる盆踊り隊が



この様なステキな夏の夕暮れを何度経験されましたでしょうか。



街中の老若男女が夏の夕暮れを楽しむ岩村町内です。



そして始まった
大変装行列
飾り付けた軽トラックに積んだ大音響のスピーカーから流れる音楽に合せて、各町内が思考を凝らした仮装行列が



堀さん町内・バルーン戦隊・ゴレンジャ〜から、パパママもハートの風船を頂いちゃいました!



更にはピンクレディのサウスポーの曲に乗って



カッパの堀さんがおかま隊と呼ぶ彼らの、切れ味の良い見事なステップの披露も

「出し飾り」「行灯」「大変装行列」に祭礼神事と夜遅くまで賑わった岩村町内の夜祭りでしたが、カッパの堀さんから届いたメールでは町内会長として責任者の任の重さと重責を果たした満足感がいっぱいのようですが、それに負けずに素晴らしい作新たちを堪能して楽しませて頂いたパパママです。


              「堀さんからその夜に遅くに届いたご報告」
                  2週間くらい毎日、出し飾りの準備
                  行列の準備その他、懇親会の料理、飲み物の注文
                  車両使用許可書申請など色々書類、自治会の回覧資料など大変でしたが
                  本日イベントが無事終了し一安心です。
                  行列途中から雨降りになりましたが大雨ではなくゴールの岩村駅前に到着。
                  地元公会堂に帰り後片付け終了後、懇親会を開催、午後11時前解散でした。
                  今回は祭り責任者で接待できなくて失礼しました。
                  田舎の100年くらい続いている伝統行事です。
                  明日は、午前10時より岩村神社祭礼に自治会長、社事評議委員、来賓の方々が参列して神事があります。。