岐阜ウ協9月例会「中山道・野尻宿から三留野宿ウオーク」に参加の一歩たち 2012年9月9日(日曜) 天気 晴れ 距離 12キロ 
コース = JR中央線・野尻駅スタート 〜 七曲りの野尻宿 〜 十二兼駅(昼食) 〜 寝覚めの床 〜 桃介橋を横目に 〜 見留野宿・南木曽駅ゴール

何度も歩いている中山道南木曽エリア、中津川以降のJRの都合も考えるとマイカーが便利で向かった南木曽駅へとだったけど、意外なほど順調な走りで予定の一時間以上前に現着となりそうで寄った道の駅、手荷物の心配もなくその場に農家のおじさんたちが持ち込んでくる新鮮な野菜や木の下駄もゲットです。
そしてゴールとなる
南木曽駅に着くと駅員が来て事故があり電車が遅れているとの情報、更に余分に待つこと30分ほどで、懐かしき0系の新幹線が陸橋の窓枠にだったけど、1964年の新幹線開業頃に出来たこの橋でしょうか。
乗り込んだ電車で岐阜ウ協の方々と無事に合流できましたが、スタートとなる
野尻駅に11時15分ころ下車です。

中津川駅で足止めとなっていた岐阜ウ協の方々の話によると、偶然にも駅前で初物の栗きんとん300個の無料配布が10時半から有って、通常ダイヤのままだったら絶対に無理だったのが上手に並べて初物を味わった皆様だそうです。
そんな話を聞きながらの2駅、下車して駅を出たところで「アレレ〜♪」ですが、UFOハットの小林さんが待って居られ何年振りの再開でしょうか?
さあぁ 今日は高島さんがコースリーダーで、騎手は矢島さん、先頭を守る鷲見さんらですが、予定時間を大幅に遅れた分、慌ただしく受付を閉じ、短い会長挨拶やストレッチ、コース説明もして動き出す隊列です。





朝のうちは真っ青な空でジリジリの暑さを予感させたものの
知らぬ間に雲が多くなって日差しが和らぎ、標高500mのこのエリアを吹き抜ける風は夏のものと明らかな違いが有ります。
川瀬会長から「待たせちゃったネ」って言われたけど



早速に足を踏み入れる七曲りの
野尻宿へとです。

戦国時代の名残りだという七曲りの野尻宿ですが、昔の道というものは様々な思いがあって出来ていて直線というものはほとんど無く、宿場を離れても緩やかな曲線の続く中山道で、見上げる鉄橋は国道19号線ですが狭い谷間いに栗が実を爆ぜさせ、JR中央線や木曽川もです。

木曽川を渡って吹き抜ける風は「ああぁ、やっぱり涼しいネ」って、真夏との差が感じられトンボが舞う道々、スタートが遅れた分足を急がせるコースリーダーの高島さんでしたが、スタッフ達が持つ無線機に「そろそろ足を止めて水分補給をしようや」って川瀬会長の声が入り、中央線沿いで全員が喉を潤したいっ時。
「さあぁ、行こうかね」って高島さんの声に騎手の矢島さんが立て掛けて置いた協会旗を持とうとすると、先端の飾りが引っ掛かって外れない。
すかさずカメラを向けてそれを撮るワタクシですが、何事も無かったように再スタートです。
そして向ける目線の先の線路上の信号表記は
仲仙道となっていて、双方の字に人偏が入っていたけど、人と人が語り合い触れ合って歩くこの道です。

UFO帽子の小林さんは、神岡ツーデーそして鳥海ツーデーと続けて参加され、余った青春切符の最後の一枚を使って本会に参加されたそうですが、鳥海からそのまま北海道ツーデーに向かわれた方々も大勢だったそうです。
「いつかは我が家も!」って思うウオーキング三昧の遠征コースですが、全国各地を歩くウオーカーの情報も頂いて暫し同歩で、前にはわら編みのリュックの方も居られます。





一旦はトイレの有る十二兼駅で昼食休憩でしたが
雲も高くなりススキの穂が揺れる秋色の中



木曽川を渡る涼風を満喫の中仙道にはコスモスもです。



一緒に歩く瑛子ちゃんが言っていたけど・・・
なんで高いお金を使って歩きに来るんだろうか
同じお金なら美味しいものも食べれるし、ビールもいっぱい飲めてなんぼかイイのにネ



でもやっぱり外に出てこの風景を見て、人と触れないかん
それが一番の心の栄養だよね

肩を並べて歩く我々ですが、寄り添うように風に揺れるコスモスの群れのようです。




鉄道事故で朝から乱れていたJR中央線ですが
食事休憩の時間も端折り、歩速もやや早めにして「桃介橋はカットしましょう」ってリーダーの高島さんの判断で
当初予定の帰路の電車に間に合う予想が出来てきた南木曽駅への道々。



過っては日暮れのこの道を
磨り減った藁草履を履き替える間も惜しんで
三留野宿へと急いだ人も居たであろうと推測しますが



何気に見上げる石壁にそんな旅人を往事から眺めていたであろう達磨大師と見たのは
ワタクシだけだったでしょうか。


もちろん他にもスタート時から目を皿にして探していた高蔵寺の森宴会部長の赤テープの道標もでしたが、「寿命は三・四年かな」って、風雪の厳しい木曽路には有ろうと思われるガードレールや道路標識のポールにテープの痕跡さえも見つけられませんでした。

帰路の電車発車10分前に12キロを歩いてゴールとなった南木曽駅、慌ただしく挨拶や次回例会の説明もあり、鷲見さん指導のクールダウンストレッチは全て各1回「ハイ右見てアキレス腱を伸ばしましょ」「さあぁ反対向いてホイ」「次は膝をクルクル・ハイ・深呼吸」って駆け込む駅舎ホームへとです。
パパママは置かせて頂いた駅駐車場から19号線・中央ハイウエィを使って午後4時に帰宅となりましたが、瑛子ちゃんの言う通り外に出て人と触れ合って満足の一日となりました。
でわでわ これにてネ〜