第9回「信州須坂シルクと蔵のまちツーデーウオーキング」初日に参加の一歩たち 2015年3月21日(土曜) 天気=晴れ 距離=24キロコース
歴史ロマンコース = 湯っ蔵んどスタート会場 〜 八丁鎧塚古墳 〜 福島町公会堂 〜 須坂観光交流センター 〜 田中家 〜 須坂動物園 〜 アートパーク 〜 会場ゴール

一昨年に続いて2回目の参加ですが、3/21(土曜)は長野市の北側に位置する表記大会へと出掛けて参りました。
金曜の夜マイカーで自宅を出てストレートに行くと250キロ約3時間、姥捨SAで朝まで仮眠をして高速料金の休日割引を受ける技です。
カッパの堀さんも同じ方法で一緒に姥捨SAで仮眠だったそうですが、車外に出ると寝ボケた頭もシャキっとする冷たい外気は一桁台下の2度、真っ青な青空と朝陽の中を「
湯っ蔵んど」という温泉施設横の会場に到着です。
連続9回参加だというカッパの堀さんと一緒に受付けを済ませましたが、どんな一日になるのでしょうか。


前回参加で地元須坂の百瀬さんと顔見知りになり草津などでも声を掛けて頂けたけど、今朝も「良く来てくれましたね」って迎えて頂き、左横の若い彼は5月開催という「池田町北アルプス展望ウオーク」のPRで来たという方です。
そして現在は県ウ協の要職にあるという、会えることの判っていた長野の郵便おじさんこと降旗さんとも再会なのです。





そして驚くには福井から600キロだというココへマイカーで来たと言う
先週も淡墨桜ウオークで会った三方五湖2D広報マンの松岡さんもご参加なのです。ワーオ!


若い彼から頂いたパンフレットの池田町のウオークに何度も参加だというカッパさんだったけど、今朝中津川の自宅を出て来たという青木さんともお会い出来ました。
そして暫し会場内の散策ですが、我がママが今使っているポールメーカーがお店を出していて、サービスで部品を交換して頂けたりもです。





地元商工会の方が説明ですが
500円で金貨五枚を買うと町内でお得な買い物が出来るというのでその金貨もゲットしました。
ウオークの途中で何かゲットできるでしょうか?

話が長いということで有名だという三木須坂市長の挨拶では、長寿県と言われる長野の中でも特出している須坂市だそうで、「塩分を抑えた食事はもちろんだけど、体を動かすのが一番!」って、須坂エクササイズというものまで考案されているそうで、全員で行ったストレッチ体操にはその一部も。
両手を前に出して足踏みしながら指で数字を作るというストレッチでは、1と5を交互に何度も繰り返し、次は2と4というふうに頭の中も動かすストレッチ。
更には「片足を前へ、尻をグッと後ろに突き出して、首に手を持っていきましょう。ハイ・アイ〜ン」って、皆んな真面目に従っていたけど、本当に地元でもこんなストレッチをしているのでしょうか??


「右腕は左回し、左腕は右回し、はい逆転」など、難しい動作になると出来ぬ人が続出で「ハイ、判らない人は適当に笑っておきましょう」っていい加減、しかし馬鹿話も加わる指導や変な格好に笑いが生じて、気が付けば冷たい外気の中で体中がポカポカとなるスタート前。
声を揃えて出発の激もデス。





エイエイ・オーって全員で気合いを入れてイザスタートかと思ったら「さあぁ記念写真デス」って



よほど拡大しても誰が誰やら判らぬくらい小さく写ったであろうこの一枚。



我がママをアップにしたら地図を持って、スタート検印の用意万端です。

初日コースは前回参加と異なり、高台にある湯っ蔵んど横会場から一旦は西の果樹園農道を通って長野須坂インター方面へとでしたが、朝の放射冷却によって氷点下に近かったのが強い太陽光により一気に気温が上がって朝霧となり、本来真正面に見えるはずの妙高など北信五山も霞の中です。
でも快歩で歩く参加者たちの速いペースに合わせ弾む息だけど、吸う空気のなんと美味しいことか。


遠景は霞ながらも、りんご畑に古墳群が点在の上八地区で、コレは朝鮮半島の影響を受けた形の八丁鎧塚古墳というそうです。
そして地元の農作業に勤しむ皆さま一人一人にも大きな声で朝のご挨拶ですが、いつも思う各地の野焼き禁止条例のこと、古来農事に欠かせぬ田畑での焼却作業さえも、やれ煙が臭うの洗濯物が汚れるのと、消防署さえ駆けてくる近年。
家庭ゴミならいざ知らず、藁や籾殻、打ち枝などの焼却灰には様々の肥料成分が含まれ、最後の最後までその全てを生かし切る、正に農事の中にある輪廻転生の世界なのです。・・・余談なのでした。





歩く目の先で、今朝も集合写真のカメラマンをしていた彼女が我々ウオーカーたちにカメラを向けていましたが
その彼女も加えてスナップ写真を楽しむワタクシなのデス。

本日は「古墳時代から現代へ・歴史ロマンチャンピョンコース」とサブタイトルの付けられた24キロコースを歩いていますが、古墳群の果樹園を抜けて福島町公会堂CPへとやってきました。
各地で多くのウオーク大会が開催されますが本大会の目玉の一つ、靴を脱いで上がった座敷では、郷土料理の「ひんのべ汁」が振舞われ、おかず類も高原豆の煮たのや高菜漬けに各種漬物と色とり取りがいっぱい。
「たくさん食べてって」って言う婦人部の皆さまに甘えて、具沢山のをお替わりもしてお腹が苦しいほど、大満足なのデス。


続いて行った圓長寺では彼岸の中日と言うことで焼香台が設置されており、手を合わせる本堂前で、ここでも靴を脱いで上がった本堂内へとです。


得ん

今年は鳴き龍で有名な長野善光寺で7年振りの御開帳の年だそうですが
このお寺にも横山大観の直弟子が書いたという、見る角度によって目が光る龍の天井絵です。


浄土真宗のお寺だそうでお庫裡さんが言うには、「手を合わせても仏様は何もしませんよ。ただ見守っておられるだけなんです」「仏様は共に居ますが、全ては自分なんですよ」って、親鸞上人の教えだそうです。
自身の心の持ちよう有りようが何より大切だと言う考えは、どの宗教・儒学・哲学でも不変の真理のようです。

                                「よかったね ともに歩める ウオーキング」ですナ〜♪    


気温の上昇が北信五山の景色を阻害するとの話でしたが、時間と共にどんどんと上がる気温が湧いた蒸気雲を消して、ぼんやりながらも白い稜線が姿を表しました。
堤防沿いにも野焼きの跡が有りましたが、覆った雑草が焼けて地肌が現れた
百々川の土手、桜は4月半ばだという須坂だけど、今暫くすると土筆が一斉に顔を出しますでしょうか。

9時過ぎに会場を出て、田園に古墳群が残る道々を辿って街に入り、12時を過ぎて長野電鉄・須坂駅からシルクと蔵のまちへと足を踏み入れます。
歩き始めて3時間17キロほど、途中で靴を脱いでの接待やお寺の拝観などを考えると正に快歩ですが、下り坂が中心の午前中、さあぁスローペースに変えて町並みを楽しみましょうか。


土蔵造りの観光交流センターというところが二つ目のCPになっていましたが、こちらでもバナナやドリンク・お味噌汁の接待がありお弁当と一緒に昼食休憩をされる方も居られました。

スタート会場内で、町内散策をより一段とお得に楽しめるという金貨を勧めてくれた方が観光交流センターに居られ、カッパの堀さんも手に入れましたが、りんご生ジュースも金貨一枚で。

そして途中で寄ったクラッシック美術館や、ここ笠鉾会館もゼッケンをお見せするだけで入館無料と、市を挙げてウオーカーを歓迎なのです。

ウオーク用のコースマップとは別に金貨が利用出来る町の絵地図を片手に、醤油屋や味噌屋や酒屋、たい焼き屋や衣料品店や八百屋と何処で金貨を使おうかと迷ったけど、ワタクシの要望で沢山の試飲が出来るという遠藤酒造に寄ったり、我がママやカッパさんの要望でたい焼き屋も。
どちらでも120〜150円のものが100円相当の金貨券で交換して頂け、子どもの買い物のように楽しいひと時でアリマした。




田中本家
という今は博物館になっている旧豪農のお屋敷にも寄りましが、ここもゼッケンをお見せして無料
たまたま一般拝観の人が入館券を買っているのを耳にしたけど
ナナ・ナント一人750円とのことで、気軽にゼッケンを見せて出入りしていたところの拝観料を知ってヒエェ〜ってビックリ!なのデス。




田中本家はテレビ東京「何でも鑑定団」も鑑定に来たと言い
豪農の館に山ほどある陶磁器は中島先生が、先代が子供の頃に買い与えられたという玩具類は北原先生が



先生たちが目を見張ったというそれらですが、まだ開かれていない蔵が幾つもあるとか。



館内は撮影禁止でしたので庭だけですが
春夏秋冬をテーマに六つの庭園を持つという、その一部を皆さまにもご紹介デス。




田中本家を出ると横の広場で飴や飲み物の接待をするスタッフの女性たちが居て記念のパチリですが
我が家同様にペアルックのお二人
福井からご参加だそうで、松岡さん同様に三方五湖のPRもしておられました。

そして進むコースは須坂市動物園の中を通って抜けるコースでこちらも無料、祝日とポカポカ陽気の午後2時半ということも有ってか、園内は大勢の家族連れで賑わっていました。




続くコースは「恋人たちの聖地」とサブタイトルのアートパーク内の



須坂版画美術館



世界の民俗人形博物館
、こちらも無料で拝観だったけど気が付くと午後3時。



端折りながらの拝観でももったいないほどの人形作品や三千体という雛飾りたちでしたが
午後4時のゴール締切り時間を気にしながらのパチリたち。


カッパさんがご馳走してくれた花麹アイスという微妙な味のアイスクリームを食べながらの帰り道でしたが、締切り15分前に24キロを歩いて無事にゴールとなりました。
ゴールでは堀さんの友達だという前回のココで知り合った長野の女性とも会えました。



  コース上も、そしてゴール後も地元のお母様たちの笑顔に迎えられ
美味しい甘酒なども頂いて初日のフィニッシュとなりました。
夜は閉館の10時まで湯っ蔵んどの温泉に入って夕食もして過ごし、マイカーでの車中泊でしたが
先週同様に爆睡快眠となりました。